★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「アジャストメント(The Adjustment Bureau)」よりマット・デイモンが演じたデヴィッド・ノリスを作品化、壁紙も製作した。
本作でマット・デイモンが上議員候補を演じたからか、「マット・デイモンが大統領に立候補すれば良い」なんてマイケル・ムーア監督が発言して話題になっていた。
本作は2011年3月4日に全米で公開され、興業収入は62百万ドルだった。制作費が5千万ドルということなので、諸経費を入れると赤字になったことだろう。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(Pirates Of The Caribbean: On Stranger Tides)」を鑑賞した。
本作は全米で2011年5月20日に公開され、興業収入が2億4千万ドルを越える大ヒットとなった。世界興収も10億ドルを突破し、人気シリーズの最新作として十分な成果を収めた作品と言える。それでもどこかもうひとつだった印象を与えるのは、シリーズで初めて全米での興収が3億ドルに届かなかったことにより、「ハリー・ポッター」や「トランスフォーマー」の最新作に興収面で大きく水を開けられ、「ハングオーバー2」にさえ勝てなかったせいかもしれない。
本作より監督がロブ・マーシャルに変わり、レギュラー・メンバーだったキーナ・ナイトレイとオーランド・ブルームが本作より降板してしまっている。個人的にはキーナ・ナイトレイとオーランド・ブルームが出演していないことは、まあ残念ではあるがそう大きな影響はなかったように思う。むしろ監督がゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルに変わったことの方が作品に大きな影響を与えているような気がする。
個人的には嫌いだったのだが、ゴア・ヴァービンスキーが演出する海賊はとことん汚なかった。芸術畑出身の感があるロブ・マーシャルは、そこまでアクの強くない演出。嫌悪感が薄い反面、物足りなく思った人も多いかもしれない。
またこの手の大規模なアクションの演出経験のないロブ・マーシャル監督とあって、アクション・シーンはかなり迫力がない。この映画、最大の見せ場はラストではなく、映画の中盤の人魚登場シーン。ここが一番面白いのだが、途中と言うか後半と言うか割愛してしまったのにはかなりがっかりした。
スピルバーグ当たりの演出だと、この辺の映画の見せ所は、膨らませ過ぎる程膨らませて見せてくれるのだが・・・
一旦、シリーズは完結し、リブートされての新作とあって物語の方は一作目のようにきちんとまとまっている。相変わらずジャック・スパローは魅力的だし、ストーリーもひねりがあって面白いしで、映画としての出来はかなり良いと思う。
本作より登場したペネロペ・クルス演じる女海賊アンジェリカももう一癖二癖あっても面白かったとは思うが、まあ合格点。
返す返すも残念なのは、先の人魚のシーン・・・
早速、五作目の製作の噂が出ており、監督のロブ・マーシャルは本作一作でお役ご免となりそうだ。
新作は是非アクションが得意な監督さんを起用してもらいたいものだ。
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