★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「カイボーイ&エイリアン」よりダイニエル・クレイグが演じたジェイク・ロネガンを作品化。
映画を見て面白かったので登場人物を作品化しようと思ったのだが、興行的にコケてしまったのを知っていたので、作品化を躊躇している内に忘れてしまっていた。どうも映画が興行的に当たらないと作品化に熱が入らないところがある。
今年のテーマのひとつは「狭いところ」、興行的に当たらなかったということは、「狭いところ」を突いた作品ということになる。ふと、本作のことを思い出して作品化してみた。
コケた映画と書いたが、本作は2007年7月29日に全米で公開され、興行成績は1億ドルだった。1億ドルを超えればヒット作と言われるが、本作の製作費は1億63百万ドル、全米以外の興収も不振で世界興収でも1億74百万ドル、大赤字の映画となってしまっている。
「カイボーイ&エイリアン」なんていうタイトルなので、ちょっとした笑いもある映画かと勘違いされるのだが、本作は大真面目なSF西部劇となっている。その辺のバランスの悪さが映画が当たらなかった原因だと言われている。
映画「マネーボール」を見た。
本作は2011年9月23日に全米で公開され、興行収入は76百万ドルだった。全米以外での興収は35百万ドル程度、製作費は5千万ドルで、アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、そこそこ儲かった映画かと思っていたのだが、興行的にはかなり苦しい結果だったようだ。
ご存じ実在のオークランド・アスレティックスのGMビリー・ビーンがセイバーメトリクスという野球理論を駆使し、貧乏球団を強豪チームへと変えて行く話だ。プロ野球ファンとあってかなり興味があって見たかった映画で、どうしても日本語字幕版を見たくて、DVDはかなり前に発売されていたのだが、ずっと手を出さずに日本語字幕版の発売を待っていた。その日本語字幕版がやっと発売されたので、満を持して映画を鑑賞した。
まあ、面白い。
と言っても多分野球に興味がないと、結構退屈な映画なのかもしれない。大リーグには詳しくないが、打率よりも出塁率を重視する考えはよく理解できるし、「送りバントや盗塁は禁止」という発想も面白かった。貧乏球団が選手を数値化したセイバーメトリクスにより年俸が安くて埋もれている選手をピックアップし、少ない予算ながらチームを強化して行く・・・というストーリーも面白い。実話に基づいているとあって見ていて興味が尽きなかった。
主演はブラッド・ピット、ネットで写真を見たがビリー・ビーンご当人もなかなかの男前、ブラッド・ピットは適役だったかもしれない。またかなり短気で癖のある人物のようで、その辺もブラッド・ピットがそつなく演じてみせてくれている。
アカデミー賞にノミネートされるような映画は、正直個人的にダメなことが多いが、本作はかなり面白かった。
プロ野球ファンには必見の作品かもしれない。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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