★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」よりゴリアスを作品化。
1972年に公開された作品とあって、最近はテレビで放送されることもなく、すっかり忘れ去られた映画となってしまっている。「東宝チャンピオンまつり」の一作として公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品で、円谷プロダクション創立10周年記念作品だそうだ。
映画の主人公ダイゴロウより適役のゴリアスの方がデザインが格好よく見えて、どうにも好きになれない映画だった記憶がある。まあ、ゴリアスが特に格好良いという訳ではないが・・・
さて、週明けなので週末の全米のボックス・オフィスの成績を見てみよう:
順位/先週 タイトル 興収/累計
1 N Madagascar 3: Europe's Most Wanted
$60,350,000/$60,350,000
2 N Prometheus $50,000,000/$50,000,000
3 1 Snow White and the Huntsman $23,021,000/$98,500,000
4 2 MIB 3 $13,500,000/$135,505,000
5 3 Marvel's The Avengers $10,809,000/$571,860,000
6 6 The Best Exotic Marigold Hotel
$3,235,000/$31,009,000
7 7 What to Expect When You're Expecting
$2,710,000/$35,745,000
8 4 Battleship $2,286,000/$59,830,000
9 5 The Dictator $2,150,000/$55,189,000
10 13 Moonrise Kingdom $1,579,000/$3,750,000
初登場第一位を飾ったのはドリームワークスのCGアニメ「マダガスカル3」、既に前作から見ていないので個人的に興味はないが、根強い人気があるようだ。シリーズ最高の興収を上げた一作目以上、二作目以下という出だしとなっている。パっと稼いで尻すぼみという興行になりつつあるので、出だしの良さはあまり当てにならないかもしれない。
製作費は1億45百万ドルと最近のCGアニメとしては多くも少なくもない製作費、この辺りはクリアできそうだ。
「マダガスカル」の後塵を拝してしまったのが「エイリアン」のプエリクルとして企画され、全くの別物の映画になってしまったリドリー・スコット監督の「プロメテウス」。製作費は発表されていないが、1億3千万ドルとも1億5~6千万ドルとも言われている。当初、リドリー・スコット監督は2億5千万ドルの製作費を20世紀フォックスに要求したそうだが、あっさり却下、脚本を書き直して安く仕上げたそうだ。
初週の興行を見る限り、2億ドルには届きそうもなく、1億3千万ドルならクリアできそうなので、ひと安心かもしれない。まあ、いずれにしろ大ヒットとはならないようだ。
期待していたので、ちょっと残念・・・
先週第一位だった「スノーホワイト」は第三位に後退したが、何とか踏ん張っている感じ。とは言え、こちらも1億7千万ドルの大型バジェットの映画で赤字が確定しそうな雰囲気だ。第四位の「MIB 3」の製作費も未発表だが2億ドルを超えていると言われており、こちらもほぼ赤字確定と、今年の夏は「バトルシップ」、ベスト10から早くも消えてしまった「ダークシャドウ」と大作映画が軒並みコケてしまう異常事態となっている。
笑いが止まらないのが全米歴代三位の興収を記録した「アベンジャーズ」、まさに独り舞台。
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