★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「007/サンダーボル作戦」よりショーン・コネリーが演じたジェームズ・ボンドを作品化。
「ダーティ・ハリー」シリーズをいくつか見直して、その面白さを再認識し、最近ちょっと古い作品を見直すのに凝っている。「ダーティ・ハリー」シリーズの次に選んだのが007シリーズで、特にピアース・ブロスナンがボンドを演じた作品を中心に見直している。
初代ショーン・コネリー作品からは、旧正月の帰省中に何故か家にあった「ゴールド・フィンガー」を見直したが、また何か見直しみようと思った。改めて調べてみるとショーン・コネリーは番外作品となった「ネバー・セイ・ネバー」を除くと、六作品でボンドを演じている。1962年に公開された「ドクター・ノオ」を皮切りに四作目の「サンダーボール作戦」までは毎年新作が公開されている。
昔は撮影スケジュールが短かったのだろうか?
ショーン・コネリー主演六作品の中で興収が最も多かったのが本「サンダーボール作戦」。後にショーン・コネリーが「ネバー・セイ・ネバー」というタイトルでリメイクしているほどなので、きっと面白いはずだと思った。
1965年公開とあって、作品が古いので音楽や演出が古いのはいたし方ないが、確かに映画は面白い。ボンドの見せ場を作るためか、突拍子もない展開がままあって、時に興醒めしてしまうところもあったが、当時としては最高峰のアクション映画であったことは簡単に想像できる出来栄えだ。
ショーン・コネリーも相変わらず格好良いが、まだまだ女性が派手なアクションをする時代ではないとあって、ボンド・ガールは基本的におしとやか。それでも女性の悪役が登場したりして、アクションらしきものを披露してくれてはいる。
130分の長い映画で、演出が古いせいでスピード感がないこと以外に、終盤に海の中での派手な格闘シーンが用意されている。これがかなり残念で、ただでさえスピード感がないのに、水中では動きが遅くスローモーションを見ているようで、折角のアクションが緊迫感のないものになってしまっている。
多分、新しい試みだったのだろうが、残念。
古い映画なのだが、登場するメカは結構新しかったりする。
特に船舶関係は、細部はかなり変わっているのだろうが、外観は40年前からそう変わっておらず、今見ても古さを感じない。映画のラストのクルーザーがモーターボートに変形するシーンには、今見ても驚かされてしまった。
たまには、こうして古い映画をのんびり味わってみるのも悪くない。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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