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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ボーン・アルティメイタム」よりマット・デイモンが演じたジェイソン・ボーンの新作を制作。
最近、ちょっと凝っているのが昔大量に制作した動作の復活。GIFアニメを作り始めた頃に、ウルトラマン関連作品を全てラインダンスの動作で作り、ずらりと並べて掲載していた時もあった。
そんな動作のひとつ、コサック・ダンスの動作の作品も昔大量に制作したのだが、気がついてみると掲載作品はひとつも無くなってしまっていた。そこで改めてコサック・ダンスの動作を使って作品を作って見た。

ちょっと作品のイメージに合わないかもしれない・・・

まだまだ改良の余地があるようだが、少しコサック・ダンスの動作の作品を増やしてみようかと思っている。

「ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージ」を鑑賞した。
ご存知フジの人気テレビ・ドラマ「ライアーゲーム」の映画化で、2009年10月期に放送された「ライアーゲーム2」の続きにして完結編となる映画だ。ドラマ人気にあやかった作品なのだが、「ライアーゲーム2」は火曜夜9時から放送されて平均視聴率が11%と決して視聴率の良いドラマではなかった。シーズン1が土曜の深夜に放送され、11.4%の視聴率を獲得して話題になったので、フジとしては金脈を掘り当てたつもりだったのだろう、ドラマの続編に映画まで加え多角的に展開を図っている。
ドラマの方は視聴率的にもうひとつだったが、映画の方は興行成績が20億円を超えるヒットとなっている。

正直、この内容で興収が20億円超ならフジは笑いが止まらないだろう・・・

監督はドラマでも演出を手掛けた松山博昭という人、良くも悪くも映画の演出はドラマと同じ。多少、無駄に斬新なカット割りなどが目立つが、ちょっと肩に力が入り過ぎただけだろう。ドラマと大きく変わっていない演出が却って良かったように思う。

映画を見終わってやっぱり思い浮かぶのは「何でわざわざ映画で?」という疑問だろう。別段、映画にして見せたいほど派手な展開がある訳でなし、凝ったセットが用意されている訳でなしで、人気を当て込んで興収目当てで映画化したのがちょっと見え見え。
「ドラマの映画化ではなくオリジナルで勝負を!」と意気込んで製作した映画が外れまくり、慌ててすぐさま方向転換し、人気ドラマの映画化で稼ぎまくろうとする姿が垣間見えてしまった。

無駄に映画化された作品だとは思うが、ドラマの質は十分保てていると思うし、相変わらず先の見えない頭脳戦は見応えもある。下手に映画化などせずに、もうからないが最終回ニ時間スペシャルとして見せてもらいたかった。

最後に、エンドロール後の”おまけ”的映像のオチは良かった。
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