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米人気ドラマ「LOST」よりジョシュ・ホロウェイが演じた”ソーヤー”ことジェームズ・フォードを作品化。
DVDボックスを購入し、放ってあった「LOST」のシーズン3をそろそろ鑑賞してみようかと思っている。シーズン2を見終わった段階で、続きが気にはなったのだが、「メンタリスト」のシーズン1を途中で挫折しかけていたので、先ずはこちらを先に鑑賞することにした。
その「メンタリスト」のシーズン1をついに見終わった。全23話を見終わっただけなのに、妙に達成感がある。
苦労して中国語字幕を読みながら鑑賞しているせいかもしれない。
既に何度かここでも紹介している「THE MENTALIST/メンタリスト」、科学捜査全盛の今、昔ながらの探偵ドラマを現代風にアレンジしたドラマだ。全米ではシーズン1が放送されるやいなや新ドラマとしてはNo.1、全ドラマでも第三位の視聴者数を獲得したドラマだ。
ただ、全米で視聴率の良いドラマが日本で当たるとは限らず、個人的にお気に入りで長らく全米No.1ドラマだった「CSI」や「CSI」を蹴落としてNo.1の座に座った「NCIS」などのドラマの日本での反応はいまひとつだ。
反対に日本で人気のある「24」「LOST」「ブリスン・ブレイク」「HEROS」などのドラマの全米での視聴率を調べると意外に低いのには驚いてしまう。
日本では最近アクション映画が当たらなくなっている。アクション映画が好きな男性客、特に中高年が映画館に足を運ばなくなってきているからだそうだ。
日本でも米国でも家庭で見るドラマは刑事ドラマがやはり好まれるようだが、結局、ドラマのレンタルは中高年男性に敬遠されるのか、刑事ドラマが人気になるとは限らない。日本でヒットしている米ドラマを見てみると、レンタルでドラマは見ているのは、若い年代が多いような気がする。結局、日本の中高年男性は映画館で映画は見ないし、家でテレビは見ても、レンタルではせいぜい映画を見る程度ということだろう。
悲しい現実・・・
さて「メンタリスト」、途中で長い間放りだしてしまったが、一話完結で事件が起こり、毎回最後にはかなり意外な登場人物が真犯人だったりする。推理ドラマとしても質が高く、全米で人気になっていることもうなづける。
一方、主人公が類まれなる洞察力の持ち主という設定であるため、基本的にドラマは事件関係者の事情聴取に終始する。誰かが嘘を言っていたり重要な証言を隠していることが多い。この当たりは個人的にダメだった「コールドケース」に近いかもしれない。
基本的に「ホームズ」的なドラマなので、名探偵は事件関係者の証言を一通り聞き終わった段階で、わずかな証言の中の矛盾点から犯人を特定し、最後に「実は最初に会った時からあなたが犯人だと思っていました。あなたは犯人しか知りえない○×を知っていたから・・・」なんて台詞を言うのが王道かもしれない。
ところが主人公のジェーンはそこまで神がかりではない。そういうエピソードもあるにはあったが、基本的に関係者との事情聴取を繰り返して犯人を特定する。その辺、リアリティはあるが、探偵ドラマとしては物足りない。
11月10日より「メンタリスト」のDVDボックスが発売されるようだが、日本でブレイクするかどうか・・・
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