★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ドラゴン・タトゥーの女」よりルーニー・マーラが演じたリスベット・サランデルを作品化。
横溝正史ライクな映画で、デヴィッド・フィンチャーの冴え渡った演出もかなり良かった。映画を見て、直ぐに登場人物を作品化しようと思ったのだが、思いのほかに時間がかかってしまった。
さて、週明けなので先週末の全米ボックス・オフィスの興行成績を見てみよう:
順位/先週 タイトル 興収/累計
1 1 The Dark Knight Rises $36,440,000/$354,638,000
2 N Total Recall (2012) $26,000,000/$26,000,000
3 N Diary of a Wimpy Kid: Dog Days
$14,700,000/$14,700,000
4 2 Ice Age: Continental Drift $8,400,000/$131,863,000
5 3 The Watch $6,350,000/$25,363,000
6 5 Ted $5,479,000/$203,414,000
7 4 Step Up Revolution $5,300,000/$23,097,000
8 6 The Amazing Spider-Man $4,300,000/$250,640,000
9 7 Brave $2,890,000/$223,324,000
10 8 Magic Mike $1,380,000/$110,894,000
※Box Office Mojoより
「ダークナイト・ライジング」が三連覇を飾った。累計でも興収が3億5千万ドルを突破し、4億ドル越えを確実なものにしている。大ヒットなのは間違いないのだが、前作は公開三週目で4億ドル目前、4千万ドル程度興収が多かったことを考えると、前作超えは難しいかもしれない。映画の評判は抜群に良いので、かなり期待している。
さて、初登場第二位だったのは、「トタル・リコール」、あのアーノルド・シュワルッツェネッガー主演のヒット作をリメイクした映画だ。「ダークナイト・ライジング」の牙城を崩せず、第二位でのスタートとなったが、興収26百万ドルはまずまずな気がした。監督は「アンダーワールド」のレン・ワイズマン、低予算でそこそこ見栄えのするアクション映画を撮るのが上手い監督さんと言ったイメージ、主演はコリン・ファレルだし、製作費はかなり押さえられているだろうと思っていたのだが、製作費は1億25百万ドルの大型バジェット、となると公開初週の26百万ドルスタートは、かなり厳しい結果だったと言える。
主演のコリン・ファレル、「フォーンブース」という映画で注目され、「S.W.A.T.」がヒット、一躍ハリウッド・スターの仲間入りしたのだが、「アレクサンダー」という大作映画に主演して大コケ。暫く干された後、「マイアニ・バイス」の映画版で主演してまた不発、鳴かず飛ばずの時期が続いた後にやっときた大作映画の主演作だったのに、気の毒な結果となりそう。もともとコリン・ファレル主演は個人的にもそうだが、かなり不安視されていた。
ご当人は、悪い人ではなさそうなので、益々気の毒ではある。
「アメージング・スパイダーマン」はやや興収が持ち直してきた感があるが、最終的に3億ドル越えは難しそう。サム・ライミ版は全て全米での興収が3億ドルを超えているので、リブート作は残念ながら失敗だったと言えるかもしれない。
「映画のヒットを受けて監督のマーク・ウェブ監督がひっぱりだこ」という記事を先日読んだが、本当だろうか?
「ジョン・カーター」でギネス級の赤字を記録したアンドリュー・スタントンは、「ファインディング・ニモ」の続編で出直しだそうだ。マーク・ウェブ監督も「スパーダーマン5」の監督をする前に、「500日のサマー2」の企画があるらしいので、それで出直しではないかと思っている。
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