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映画「ドラゴン・タトゥーの女」よりダニエル・クレイグが演じたミカエル・ブルムクヴィストを作品化。
先日の「カウボーイ&エイリアン」に続いてダニエル・クレイグを作品化することになった。「最近、妙にダニエル・クレイグを作品化することが多いなぁ」と思ったが、ご当人がそれだけ売れているということだろう。

ロンドン五輪でダイニエル・クレイグがジェームズ・ボンド(?)として出演する粋な演出は面白かった。
ふと思い出したのが代々ジェームズ・ボンド役は英国人の俳優が務めているということ。ダニエル・クレイグも当然英国出身。ロンドン五輪開幕式に出演したのは、エリザベス女王のリクエストだったという話もあるが、英国人ならさぞ名誉なことだっただろう。

映画「カイジ2人生奪回ゲーム」を見た。

前作は、色々と新しいゲームが登場して楽しませてくれたが、本作では「沼」と呼ばれるパチンコの攻略がメインのストーリー。それはそれで、面白いとは思うのだが、如何せん、ラストがぐだぐだし過ぎ。感動演出なんて要らないし、オーバーアクションな演技の連続に見ている側はどんどん引いて行ってしまう感じだ。それまで築き上げてきたものが、最後にがらがらと崩れ落ちてしまった印象。

一作目の日本での興収は22.5億円となかなかのヒット作となっているが、二作目の興収は16.1億円。まあ興収10億円を超えて、ヒットしたと言えるが、映画の出来は興収通りかもしれない。

前作でラスボス的存在だった香川照之は本作ではカイジのパートナーを演じることになり、伊勢谷友介が新たにラスボス的存在の一条聖也を演じている。
顔と名前を覚えたのは「CASSHERN」から。主に映画で活躍している俳優さんで、正直あまり見かけない俳優さんなのだが、久々に出演作を見てみると、どうにもその演技には違和感いっぱいだった。主演のカイジを演じる藤原竜也との悪い意味では演技合戦には、正直閉口してしまった。

監督は前作と同じ佐藤東弥。映画監督の佐藤純彌の息子だそうだ。主にテレビ・ドラマの演出を手掛けており、「ごくせん」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「ハケンの品格」と日テレのヒット作を多く手がけている。「家政婦のミタ」も演出している。映画は「ごくせん」の劇場版に「カイジ」シリーズの監督作のみ。これから映画にも進出して行こうということかもしれない。

脚本は前作は売れっ子脚本家の大森美香だったのだが、本作では原作者の福本伸行を加えた三人体制となっている。原作者が脚本に加わると、「20世紀少年」のように原作の世界観が損なわれることがなくなり、映画も面白くなることが多いのだが・・・

まあ、DVDでの鑑賞だったので、ラストの無駄に長い演出を除けばまあ楽しむことができた。ちょっと映画館で見たいとは思えない映画ではあった。
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