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「仮面ライダーBLACK」よりシャドームーンを作品化。
知らなかったがシャドームーン、かなり人気のあるキャラクターらしい。
仮面ライダーが悪の組織ショッカーにより改造人間にされ、正義の味方になったという設定がある以上、悪の組織に改造され、そのまま組織の手先となったキャラクターがいても不思議ではない。それがシャドームーンだそうだ。

なるほど・・・

主人公・南光太郎とは兄弟同様に育てられた親友・秋月信彦が変身した姿がシャドームーンだそうで、仮面ライダーBLACKとの対決がずいぶんと番組を盛り上げた上に、後の仮面ライダーvs.仮面ライダーの布石にもなっているらしい。

映画「コクリコ坂から」を鑑賞した。
ご存じジブリの最新作、2011年度邦画部門の興収第一位となる興収44.6億円を記録した映画でもある。2011年度は久々邦画の興行が振るわなかった年で、邦画で興収50億円を超える作品が皆無だった年だ。

宮崎吾朗監督第二作となる本作だが、「ゲド戦記」のような不安定さはあまり感じられず、何時ものジブリ映画に戻った感じ。ただ、1960年代を舞台にした青春グラフィティな作品とあって、何時ものジブリ映画とはやや趣が異なる点が多い。

文化部部室棟「カルチェラタン」の取り壊し問題を軸に、メルと風間の淡い恋模様が絡んでくる脚本がよく書けている。脚本のクレジットに宮崎駿の名前があるが、ジブリ映画で監督は変わっても脚本はほとんど宮崎駿が執筆しているようで、この辺りがジブリからポスト宮崎駿が出ない理由だと思っている。良くも悪くも宮崎駿あってのジブリ映画だと言うことだろう。

とは言え映画は十分面白いし、まあこの内容なら興収44.6億円は、十二分に大ヒットと言えるだろう。何時ものジブリ映画と比べてはちょっと可哀想。
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無題
シャドームーンいただきます。ありがとう!
「仮面ライダーBLACK」だけは同一主人公でBLACKとBLACK RXの2年間放送したのよね。

≫宮崎駿あってのジブリ映画
「ゲド戦記」はジブリっぽくなかったものね。
Nezu 2012/08/08 (Wed) 21:24 編集
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