★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「X-メン」よりイアン・マッケランが演じたマグニートの新作を制作。
「そう言えば」みたな感じでこの格好悪いヘルメット姿でも作品を作ろうと思い忘れていたことを思い出し、原画を書き直してから作品化してみた。
マグニートとX-メン・メンバーの若き頃を描いた新作映画「X-MEN: First Class」が制作され、、「イングロリアス・バスターズ」に出ていたマイケル・ファスベンダーという俳優さんが若き日のマグニートを演じることになるようだ。
新作映画は来年6月の公開が予定されている。
「花のあと」という映画を見た。
藤沢周平原作、北川景子主演で2009年に映画化された時代劇作品だ。
藤沢小説お馴染みの海坂藩を舞台に、北川景子演じる女剣士がたった一度剣を交えただけのあこがれの武士の敵を打つというお話。
まあ、内容を聞いた限り、不安だったのは北川景子が男勝りの女剣士として殺陣を演じ切れるかどうかだったのだが、その辺は及第点で、ここを乗り切ったお陰で映画全体のできも格段と良くなっている。
「箸の持ち方から稽古して普段の生活でも箸の持ち方が良くなった」とインタビューにあったが、確かに江戸の武家の子女としての立ち振る舞いも殺陣同様見事に演じ切っている。常に表情が硬い演技も武家の子女らしくはまった感じ。
藤沢周平原作らしく物語はたんたんと流れて行く。1時間47分のそう長い映画ではないのだが、映画の中で時間がゆっくり流れて行く感じで映画を見ている時はけっこう退屈な気がした。
物語が動き始めると一気にラストまで突き進んでしまう。次第に映画にのめり込んで、ラストには爽やかな余韻を残して映画は終わってしまう。映画を見ている時は、そう感じないが、映画を見終わってからかなり後を引く感じ。心に残る映画だと言えるだろう。
監督は中西健二という人。前作の阿部寛主演の「青い鳥」もなかなか心に残り映画だったが、本作でも確かな演出を見せてくれている。意外に個人的にツボな監督さんかもしれない。
静かな中に確かに息吹を感じる・・・そんな藤沢文学のエッセンスが詰まったような作品だった。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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