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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「アンノウン」よりリーアム・ニーソンが演じたマーティン・ハリスを作品化、壁紙も製作した。
遅れてきたアクション・スター、ことリーアム・ニーソン主演の「アンノウン」、全米での興収は6千万ドルを越え、制作費の3千万ドルを楽々回収してしまった。全米を含めた世界興収は1億3千万ドルを突破しており、またまたアクション・スター、リーアム・ニーソンを印象付けた作品となっている。

「特攻野郎Aチーム」の映画化でコケたマイナス・イメージを完全に払拭してしまったと言えるだろう。

日本でも5月に公開されたようで、まあアクション映画が当たらない日本とあってヒットには至らなかったようだ。
とは言えアクション映画はDVDレンタルでは高い人気を誇っているようなので、レンタルで人気になりそうな作品だ。


「ハンナ(Hanna)」という映画を見た。
2011年4月8日に全米で公開され、興行収入は4千万ドルだった。まあ、アクション映画だが、派手なカーアクションや爆破シーンがある訳ではないので、制作費のほうは3千万ドルとかなりリーズナブル。
主演はシアーシャ・ローナンという新人女優さんだが、脇でケイト・ブランシェット、エリック・バナと知った顔が並んでおり、そこそこ締まった映画になっている。

フィンランドの山奥で、元CIA工作員の父親に格闘に関するテクニックを教え込まれ育てられたハンナが「旅立ちの日」を迎える。ハンナの所在を知ったCIAは執拗にハンナを追い詰めて行く・・・というお話。

シアーシャ・ローナンというティーンエイジの女優さんが、キレの良いアクションを見せてくれているが、流石に「キック・アス」を見た後だと二番煎じのように見えてしまう。「キック・アス」のクロエ・モレッツの方が更に幼いので、こちらの方がインパクトが強い。

エリック・バナが凄腕エージェント役とあってアクションでも見せてくれているのだが、シアーシャ・ローナンとケイト・ブランシェットの二人の女優さんに喰われてしまって存在感がかなり薄い。
ケイト・ブランシェットの方は、怪演という言葉がぴったりなほど、親子を執拗に追い詰めて行くエージェント役を憎憎しく演じてくれている。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の悪役振りを思い出してしまった。

さほど派手なアクション・シーンの見せ場もないまま、あまり驚かないラストを迎え、「続編もあるよ」的にあっさりと終わってしまう。さくっと鑑賞できてそれはそれでお手軽な感じが良いのだが、劇場でお金を払って見ると不満が残るかもしれない。

印象的なのは死力を尽くした親子喧嘩くらい。

日本では8月27日より公開予定となっている。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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