★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画『ロッキー』よりスルベスター・スタローンが演じたロッキー・バルボアの原画を書き直し、私服姿で作品化してみた。
街のゴロツキ時代、ロッキーはこんな格好をして借金の取り立てをやっていた。その姿が妙に印象に残っており、原画を書き直した際にゴロツキ姿も作品化してみたくなった。
『アイアンマン2』を映画館に見に行った。全世界で公開中の『アイアンマン2』は、全米での興収が公開二週目で既に2億1千万ドルを突破しており、2億ドルと言われる巨額の製作費を既に回収してしまっている。前作の興収3億ドルを上回るのは確実だろうが、3億5千万ドル前後で落ち着きそうな予感がしている。
監督は前作と同じジョン・ファヴロー、次回作『カウボーイズ・アンド・エイリアンズ』でもロバート・ダウニー・Jr.と再びタッグを組もうとしていたが、結局ロバート・ダウニー・Jr.降板、代わりにダニエル・クレイグの出演が予定されている。気難しいと評判のロバート・ダウニー・Jr.とウマが合う監督のようだ。
主演のロバート・ダウニー・Jr.以下前作キャストが勢ぞろいしている。今回も重要な役どころのペッパー役でグウィネス・パルトローも続投しており、かなり残念。現場でも評判が悪いそうで、「ペッパーが映画で死ぬか、グウィネス・パルトローが降板すればよい」と思っているスタッフが多いという噂もあり、個人的には好きではない女優さん。
新顔は今回の強敵ウィップラッシュ役のミッキー・ロークと謎の戦う弁護士スカーレット・ヨハンソン。どちらもキャラクターの味付けが最高で続きがあるなら出て欲しいほど。特にスカーレット・ヨハンソンが繰り出す格闘術が変わっていて一見の価値がある。相手にまとわりつくようにして足技を決めてしまう。
興収も良いし、前評判も良い映画だが、正直前作よりパワーアップした分面白くない。丁度、『トランスフォーマー2』みたな感じ。映画を面白くしようと色々詰め込み過ぎると却って面白くなくなってしまう。もう少しシンプルにしてアイアンマンの見せ場を増やした方が良かった。アイアンマンの映画なのに、かなりアイアンマンの出番が少なくてフラストレーションが溜まってしまう。
ロバート・ダウニー・Jr.が前に出過ぎ・・・
とは言え『トランスフォーマー2』程は破綻しておらず、映画のできは悪くない。「面白かった?」と聞かれて「うーん、まあまあかな」と答えられるレベルにはある。
携帯式のアイアンマンのスーツを見に着けるシーンなどは、もう拍手を贈りたくなるほど格好良い。
ジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニー・Jr.共に「ダーク・ヒーローはバットマンに任せて、とことん明るく」というポリシーで映画を制作しているらしいが、その点も他のヒーローものときちんと差別化できていてかなり良い。
前作鑑賞時、エンドロールの後にオマケ映像が流され、折角映画館に見に行ったのに早めに席を立ってしまったことを後悔した。今回も「何かあるのでは?」と待っていたら、ちゃんとエンドロールの後にオマケ映像が用意されていた。かなり意味深な内容で、続編もありそうな予感。
日本では6月11日より全国公開予定。
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