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映画「オーシャンズ13」よりブラッド・ピットが演じたラスティ・ライアンを作品化。

【巨人×阪神ドラフト一位対決(6)】
独断と偏見により巨人×阪神ドラフト一位対決も第六弾となる。1979年から初めて現在巨人が六勝三敗とリード中。では、引き続き1988年以降を調べてみよう。

【1988年(昭和63年)】
巨人のドラフト一位は北海道拓銀の吉田修司投手。主に中継ぎとして活躍した投手で、即戦力として期待されながら巨人では芽が出ず、ダイエーにトレードされてからの活躍の方が目覚しかった。37勝32敗23セーブを上げている。
一方阪神のドラフト一位は神崎工高卒の中込伸投手。記憶ではストレートの早かった投手で、プロ入り後にぶくぶく太ってしまい折角の才能を開花させることができなかったという印象だが、右ひじを何度も手術しているようだ。阪神で41勝62敗2セーブを上げている。
実績で若干中込が上回っているが、勝敗を決定付けたのは中込が阪神を解雇された後、台湾に渡り、兄弟で45勝29敗3セーブという素晴らしい記録を上げていること。中込が台湾球界で活躍している時に、台湾に出張に行く機会があり、タクシーの運転手から中込の活躍を聞かされた思い出がある。
その後兄弟の監督となったが、八百長事件を起こし詐欺罪で有罪判決を受けている。

巨人 6-4 阪神

【1989年(平成元年)】
平成元年の巨人のドラフト一位は慶応大卒のスラッガー大森剛。この年、甲子園のアイドルだった元木大介と大森剛の二人が巨人を逆指名しており、どちらも巨人の一位指名でなければプロ入りはしないと言っていた。注目のドラフトで巨人は大森を一位指名、元木はダイエーに一位指名されてしまった。ダイエーの一位指名を蹴った元木はハワイに一年間野球留学することになった。
巨人に一位指名された大森は、プロ入り後はさっぱりで僅か29本のヒットと5本のホームランを放っただけだった。
阪神のドラフト一位は葛西稔、法政大出身の投手で、正直ほとんど覚えていないのだが、36勝40敗29セーブを上げている。これで阪神が三連勝で対戦成績は六勝五敗と接戦になってきた。
とは言えこの年は野茂を筆頭にドラフト一位が大当たりした年として有名で、広島・佐々岡、西武・潮崎、中日・与田、大洋・佐々木、ロッテ・小宮山と各球団を代表する主力選手へと成長している。巨人、阪神は蚊帳の外といった感じ。

巨人 6-5 阪神

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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