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映画「プレデターズ」よりスーパー・プレデターを作品化、壁紙も制作した。
従来のプレデターより更に強力なプレデターが登場!・・・と言うと、映画の方も更にスケール・アップしていそうだが、全然そんなこともない。エイリアンもそうだが、こういう新種をばんばん出されると、今までのエイリアンが弱く見えてしまうので、個人的に好きではない。
スーパープレデターもデザイン的にいま一つ地味だし、「出さなければ良かったのに」と思っている。

とは言え作品化してしまったが・・・

映画の方は悪くない出来だとは思うのだが、過去のシリーズ作品のように繰り返し見たいという気が起きない。「プレデター」シリーズは、評判の悪かった「エイリアンv.s.プレデター」シリーズも含めて、何度も鑑賞しているのだが、本作はどこか個人的にダメな部分があるのだろう、もう一度見たいとは今は思えない。

映画の鑑賞記でも書いたが、舞台がどこかの惑星なら、未知の惑星らしく、もう少し驚きの映像が欲しかった。「アバター」みたいな映像は予算的に無理でも、普通にジャングルなのは頂けなかった。
別に惑星を舞台にしなくても、「LOST」のような絶海の孤島で良かったのでは?と思っている。その方が脱出のスリルもあったのに・・・

正直、「プレデター」の新作がこのチープさなのはがっかり。本作は、低予算でしっかり稼いだ映画となったが、もう少し派手な映画を期待していた。


ちょっと驚いたのが女優ハル・ベリーが「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟の新作映画に出演するというニュース。「クラウド・アトラス」と言う映画への出演が決まりそうだという、まあそのこと自体はさして驚くに値しないニュースなのだが、ウォシャウスキー兄弟が新作映画を撮るということの方にちょっと驚いた。

ここで「崖っぷちの監督」として過去に何度か取り上げたウォシャウスキー兄弟だが、「マトリックス」の大成功の後、「スピードレーサー」で記録的な大赤字を記録し、その後製作に回った「ニンジャ・アサシン」という映画もコケている。
それでもまだ新作の依頼が来ているようだ。

新作「クラウド・アトラス」では監督を勤めるという話もあるようだ。
「マッハGO! GO! GO!」こと「スピードレーサー」を映画化したことでも分かる通り日本のアニメ・オタクの兄弟で、その革新的な映像は魅力たっぷりなので、復活してもらいたい人達ではある。

新作は地味な映画のようだが、果たして・・・?
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