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日本でも絶賛公開中の映画「アベンジャーズ」よりロバート・ダウニー・Jr.が演じたトニー・スタークを作品化。
既に「アイアンマン3」の制作も始まっており、「アベンジャーズ2」の制作も決定したとあって、当分、ロバート・ダウニー・Jr.のトニー・スタークを見ることができそうだ。最年長ヒーローにはまだまだ頑張ってもらいたいものだ。
「ロックアウト/Lockout」という映画を見た。
2012年4月13日に全米で公開され、興行収入は14百万ドル、まあ外れた映画と言えるのだが、製作費が2千万ドルとかなり少なく、世界興収を合わせると赤字はそう大きくないものと思われる。日本では今秋公開予定となっており、まだまだ世界興収は伸びそうだ。
制作、脚本はリュック・ベッソン、監督業は引退し、もっぱらプロデューサーとして活躍しており、「96時間」などスマッシュ・ヒットした作品を送り出していたりもするのだが、まあ外れることの方が多いようだ。もっとも低予算で派手なアクション映画を毎年プロデュースしてくれており、アクション映画好きにとってはかなりありがたい人でもある。
さて、本作、近未来、宇宙空間に浮かんだ巨大な刑務所で受刑者が反乱、人質となった大統領の娘を救出すべく、ひとりのスパイが送り込まれる・・・というお話。まあ、低予算映画なので、有名な俳優さんは出ていない。主演はガイ・ピアース、最近、名前をよく聞くのは本作に続けて話題の映画「プロメテウス」へ出演しているからだろう。
本作では大統領の娘の救出に向かう凄腕のスパイを演じているのだが、なかなかアクションもさまになっており、アクション・スターの誕生を予感させてくれる。どんな危機に陥っても軽口を叩き続ける役どころなのだが、どこかブルース・ウィリスを彷彿とさせてくれた。
ヒロインの大統領の娘を演じているのはマギー・グレイスという女優さん、映画を見ている間、どこかで見た顔と思っていたら、ふと「LOST」にシャノン役で出演していたことを思い出した。気の強い女性役でよく似合っているのだが、地図が読めないエピソードなど、微笑ましいシーンもあって、良い役と言えるだろう。
映画は一時間半程度の割と短い映画。ちょくちょくグロいシーンもあるし、設定的にダイ・ハードな印象もあるが、そこまで手に汗に握るというスリリングな内容でもない。結構、凝ったCGを使ったシーンもあるのだが、製作費が2千万ドルと邦画並の予算だと知ってびっくり。SF大作映画だと思ってみるとがっかりしてしまうだろうが、B級SF映画として見れば、予想以上に面白い作品だと思う。
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