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映画「007/トゥモーロー・ネバー・ダイ」よりミシェール・ヨーが演じたウェイ・リンを作品化。
最近、「007」シリーズを見直すのにはまっているが、ボンド・ガールとしてミシェール・ヨーが出演した作品があったことを思い出し、DVDを探し出して鑑賞してみた。
映画「007/トゥモーロー・ネバー・ダイ」は、1997年に公開されたシリーズ第18作目、ピアース・ブロスナンがボンド役になって二作目の作品となる。
前作「007/ゴールデン・アイ」が世界興収3億ドルを越える大ヒットとなったので、制作費も前作から倍増、当時としては破格の1億1千万ドルの巨費を投じて製作されている。生憎、興収の方は前作を僅かに上回る程度に終わってしまった。
まあ、「007/ゴールデン・アイ」が出色の出来なので、本作が格落ちして見えてしまうのだが、映画の出だしのアクション・シーンは秀逸だし、本編もそつなく面白い。総じてピアース・ブロスナンのボンド作品は出来が良いようだ。
折角、功夫スターのミシェール・ヨーをボンド・ガールとして持って来たのに、派手な見せ場が少ないのが残念。最近はイェン・ウーピンなど功夫アクションの振り付け師をハリウッドに呼んで殺陣の振り付けをさせているので、ハリウッド映画でも結構様になった功夫シーンが多いが当時はそこまで徹底していなかったようだ。
ちょっと勿体無い・・・
監督はロジャー・スポティスウッドという監督さんで、聞かない名前。調べてみると、アーノルド・シュワルッツェネッガー主演の「シックス・デイ」といった監督作があるが、これといった代表作がない。「シックス・デイ」も興業的にはコケた作品だった。
ちょっと大作映画は荷が重かったのかも・・・
とは言え、世界的にヒットしたこともあって、映画は面白い。すっかり内容を忘れていたので、十分楽しむことができた。
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