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映画「マトリックス・リローデッド」よりヒューゴ・ウィーヴィングが演じたエージェント・スミスを作品化、壁紙も製作した。
「ダーティ・ハリー」シリーズに始まり、「007」シリーズ、「X-Men」シリーズとシリーズ作品を見直すのにちょっとはまっている。次はどのシリーズ作品を見直そうかと考えた時、「マトリックス」を久しぶりに見たいと思った。

シリーズ一作目は何度か見たが、二作目は二度、三作目は一度きりしか見ていない。続けて見直すとまた何か新しい発見があるかもしれないと思った。まだ作品を見直していないが、主人公のネオの原画を書き直し、作品を作り直したので、エージェント・スミスの資料を探して一足早く作品化してみた。


【原題と邦題のお話⑨】

映画「エンジェル・ウォーズ」の原題は"Sucker Punch"、「不意打ち」の意味だそうだ。
意味不明の映画の内容同様、原題の方も意味不明で、映画のラストに「不意打ち」が登場するシーンがあるが、そこから映画のタイトルを付けたとも思えない。
日本での配給元もタイトルに困ったのだろう、原題とは関係のないところで、「エンジェル・ウォーズ」とつけてきた。

正直、原題よりも映画に似合っているような気がする。

先日、ちょと古いが1982年に公開された「遊星からの物体X」という映画を鑑賞したのだが、この原題は"The Thing"。
かなりお気に入りの映画だったのだが、流石に今見るとVFXと言われた特殊効果が古臭く感じてしまう。最新技術でリメイクすれば面白そうなのだが・・・

さて、本作は1951年に公開された「遊星よりの物体X(The Thing from Another World)」という映画がもとになっているので、そこから原題、邦題ともに来ているようだ。
南極大陸が舞台の映画で、ノルウェー隊が氷の中から掘り出した宇宙からの物体が生物に同化・支配して行くというSFホラー映画。劇中、その宇宙からの物体を米南極隊員たちは、"Thing"と呼んでおり、字幕では「生き物」と訳されていた。

邦題の方が印象的なため、原題を聞いた時は「??」という感じだった。「遊星」「物体X」なんていかにも謎めいていて邦題は秀逸だ。原題は原作をリスペクトしているのだろうが、邦題のセンスには勝てないような気がする。

今回、原題よりも邦題の方がセンスが良いと思える作品の話になった。
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無題
Agent Smithいただきます。ありがとう

≫「エンジェル・ウォーズ」
"Sucker Punch"の意味に納得しつつも邦題の方が素敵!

≫「遊星よりの物体X」
邦題をつけた人は 凄いセンスね。
ひらめきは日本人に軍パイかも!

他の作品も知りたくなったわ。
Kwest様のアンテナにかかった作品があったらぜひまた紹介をしてくださいね。
Nezu 2011/08/29 (Mon) 22:29 編集
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