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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画『スーパーマン』よりクリストファー・リーヴが演じたクラーク・ケントの帽子をかぶった新作を制作した。

米ワーナーがリブートする『スーパーマン』の最新作のスーパーマン役として、ジョン・ハムという俳優さんの名前が挙がっているようだ。
米ドラマ『マッドメン』の主人公ドン・ドレーパー役で知られる俳優さんだそうだが、生憎と見たことがないので分からない。
写真を見る限りそうでもないが、クラーク・ケントにぴったりの外見だそうだ。

どこかクリストファー・リーヴを思い起こさせてくれたブランドン・ラウスのスーパーマンをもう一作くらい見てみたかった気がする。『スーパーマン・リターンズ』が公開されたのが2006年で、もう四年も前のことになる。そう言えば香港の映画館で仕事の帰りに本作を見て帰った思い出がある。ブランドン・ラウスも今更かもしれない。

『ファイヤーボール』という映画を見た。
タイ映画で、映画に関する知識は全くなかったのだが、パッケージだけを見て面白そうでDVDを購入してしまった。
裏社会で行われているルール無用のバスケットボールのトーナメントに参加する若者達を描いた映画だ。

一昔前は香港映画がアジアの娯楽の王様だった。
ハリウッド製の大作映画と違い、バイタリティの溢れた香港映画は、アジアで大人気でブルース・リー以降日本にも続々と傑作が上陸している。ジャッキー・チェンの主演作を始め、『悪漢探偵』シリーズ、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズ、『男たちの挽歌』シリーズなどなど例を上げればきりがないほどだ。今だに『キョンシー』シリーズを周星馳でリメイクしてもらいたいと思っている。

その香港映画がアジアの娯楽の王様の地位から凋落し、最近活躍が目覚ましいのでタイ映画。一昔前の香港映画にあったバイタリティがタイ映画には溢れている。ただ如何せん、裏社会のアクションものばかりが脚光を浴びるようで、香港映画のようにコメディ映画やアクションものでも笑える作品に未だにお目にかかっていない。

タイの裏社会ものは、香港映画に負けず劣らず暗く救いようがなくて、本作もまるで未来を見いだせない若者たちの絶望的な青春が描かれている。そのあまりの暗さに映画を見つのが途中で嫌になってしまった。中断をはさんでそれでも最後まで鑑賞できたのは一時間半程度の短い映画だったから。

正直、暗すぎる・・・

映画に出演している俳優さんは結構魅力的だし、アクション・シーンも香港映画に負けていない。
タイ映画と言えば『マッハ!』のトニー・ジャーが一番のお気に入りだが、最近はどの新作もストーリーが支離滅裂でまるで面白くない。「ジャッキー・チェンあたりがプロデュースしてくれれば面白い作品ができるのに」とずっと思っているが、タイ映画にもまだまだ人はいるようだ。

まあ、面白い映画ではないが、最近元気の良いタイ映画、そのバイタリティには脱帽だった。
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