★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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『ウルトラマン』よりBタイプを作品化。
口元が歪んでいたAタイプの後に登場したのがこのBタイプのスーツで、第14話「真珠貝防衛指令」から第29話「地底への挑戦」まで登場した。AタイプとCタイプについては記憶に残っているのだが、このBタイプについてはまるで記憶に残っていなかった。
と言うかAタイプからスーツが変わり、その後にさらにデザインが変更されたことに気がつかなかった。
にせウルトラマン同様ブーツの先が尖っているのが一番の特徴らしい。
【原題と邦題のお話④】
またまた映画の原題と邦題の話を。
今回はちょっと趣向を変えて原題に方が気に入らないお話。日本でもヒットを記録している『ベスト・キッド(2010)』、この映画の原題は、"The Karate Kid"だ。前シリーズが空手を題材にした映画だったので、”カラテ・キッド”という題名だったのだが、日本で公開された時は何故か空手に関係のない『ベスト・キッド』という意味不明な邦題になってしまった。
映画がリブートされ、舞台が中国に移り、ジャッキー・チェンを迎えて功夫を題材にした映画に変わったのだが、前シリーズの知名度が捨てがたかったのだろう原題に億面もなく"The Karate Kid"を使ってきた。
何だかこの商売根性のたくましさに映画を見る前から引いてしまった。「別に”カンフー・キッド”で良いじゃん!」と今でも思っている。
邦題は前シリーズの意味不明な邦題が返って生きてきて『ベスト・キッド』のままとなった。
変なケース・・・
ちなみに中国では『功夫夢』というタイトルで公開されており、「空手」にはまるで拘っていない。
余談だが本作、製作をウィル・スミスが勤めており、息子ジェイデン・スミスの売り込みに躍起になっている。今度は9歳の娘を歌手として売りだすそうで、こちらも商売根性のえげつなさに最近は高感度が下がりっ放し・・・
という訳でこの映画、内容の良し悪しはともかく、まだ見ていない。
『ザ・ウォーカー』という映画の日本のコマーシャルを見てDVDを探したが見つからず、不思議に思っていた。ところが本作の原題は"The Walker"ではなく"The Book Of Eli"という邦題とはかけ離れたもので、"The Book Of Eli"で探してみるとあっさりと見つかった。
さて、映画の内容はと言うと一人男が一冊の本を抱えて西へ西へと旅するお話で主人公の名前がイーライ(Eli)、まあ原題通りの内容となっている。「イーライの本」というタイトルでも良かったのではと思うのだが、文藝映画として見られてしまうとでも思ったのか邦題は『ザ・ウォーカー』とつけてきた。
結構、映画の雰囲気やSF映画っぽい感じのする邦題だし、原題だと思いこんでいた程インパクトのある題でもあるので、良い邦題かもしれないが、映画の興行成績には結びつかなかったようだ。
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