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米ドラマ「ツイン・ピークス」よりカイル・マクラクランが演じたクーパー捜査官を作品化。
個人的に米ドラマは「コロンボ」に始まって、「V」そして「ツインピークス」と繋がって行く。映画監督のデヴィッド・リンチ製作総指揮のよる架空の田舎町「ツインピークス」を舞台にした、おどろおどろしい雰囲気のドラマで、米版横溝正史といった感じ。全米では1990年より放送され人気を博したドラマで、「ローラ・パーマー」殺人事件を軸としたサスペンス・ドラマなのだが、誰が犯人かという問題の他に、ツインピークスという町を覆っている闇の正体は何なのかという謎解きも加わって当時日本でも大人気となった。

結局、誰が犯人なのかは分かったのだが、犯人が判明しても尚ドラマを引っ張ろうとしたために人気が急落、ドラマは尻切れトンボに終わってしまった感じだ。

デヴィッド・リンチ監督による「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」という映画が公開されたりもしたが、面白くなかった記憶しか残っていない。

さて、クーパー捜査官を演じたカイル・マクラクランは、ジョージ・ルーカスが映画化を目指したが映画化権を取ることができず、映画化を断念、代わりに「スター・ウォーズ」撮ったと話題になった「砂の惑星」の主役で華々しく銀幕デビューを飾っている。ちなみに「砂の惑星」の監督がデヴィッド・リンチ。

「砂の惑星」はかなりつまらなかった印象しか残っていないのだが、個人的にはその後に出演した「ヒドゥン」という映画がお気に入りで、繰り返し見た記憶がある。当時としてはまだ珍しかった異星人を題材としたSFサスペンス・ドラマだった。
「ツインピークス」は「ヒドゥン」の後の出演作となる。

2000年以降は活躍の場をテレビに移し、生憎と見ていないが超がつく程有名な「セックス・アンド・ザ・シティ」と「デスパレートな妻たち」の両作品に出演していたようだ。
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