★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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全米の人気ドラマ「バーン・ノーティス」よりガブリエル・アンウォーが演じるフィオナ・グレナンスを作品化。
ガブリエル・アンウォーという女優さん、見た顔だなと思っていたのだが、改めて調べてみると1992年に公開された映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」が代表作になるようだ。盲目の女性の役でアル・パチーノとダンスを踊るシーンがあったそうだ。
記憶にない・・・
随分と若く見えるが1970年生まれというので41歳。
ドラマ「バーン・ノーティス」では主人公マイケルの元カノで、IRAに10年以上所属していた格闘技、銃、爆発物のプロという設定。時に女性らしく、時に男前で、身近にいると冗談ではないだろうが、傍で見ている分には魅力的な女性。
愛称は「フィー」だが、ドラマでは「フィー」の存在がドラマをいっそう面白くしているのは間違いない。
「NECKネック」という映画を見た。
2010年に公開された作品で、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太と若手のホープが大挙して出演している作品だ。
相武紗季演じる「お化け」を研究している女子学生が「ネックマシーン」と言う「お化け」を作りだす装置を開発し・・・というお話。まあ、ドタバタのコメディ映画。
監督は白川士という聞かない人。本作が代表作となるようだ。
一昔前のホイチョイ・ムービーのような作品を想像していたのだが、正直かなり期待外れ。
映画の中盤当たりから既にダレ初めて、映画がラストに向かうにつれて加速度的にぐだぐだになって行く。映画のラストはもうくだらな過ぎて悪夢のようだ。
映画の序盤はまあそこそこ見ることができるのに、もう少しホラー寄りかロマンス寄りかにした方が面白かったと思う。
結構キャスティングは豪華だし、相武紗希も女性からの支持が低い女優さんだが、まあ下手ではないと思う。変人の女性研究者をらしく演じていたと思う。
出演者のファンでなければ、96分の短い映画がそれでも長く感じてしまうだろう。
正直、映画を見終わって手を出さなければ良かったと後悔した。
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