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米ドラマ「Elementary/エレメンタリー・ホームズ&ワトソン in NY」のシーズン2よりルーシー・リューが演じるジョーン・ワトソンを作品化。

【「42~世界を変えた男」鑑賞記・前編】
「42~世界を変えた男」という映画を見た。
大リーグ初、正確には近代ベースボールで初の黒人選手となったジャッキー・ロビンソンを描いた映画だ。人種差別の根強い時代、差別に耐えながら大リーグへの道を切り開いた選手だ。その背番号「42」は大リーグの全ての球団で永久欠番となっている。映画の中で「皆が42番をつけていれば、誰がジャッキー・ロビンソンなのか分からない」というような台詞がある。大リーグでは4月15日に出場選手全員が背番号42を背負ってプレーをする日があり、その理由が何となく分かった気がした。

さて映画の興収だが本作は2013年4月12日に全米で公開され、興収は95百万ドルだった。制作費は4千万ドル、興業的にも成功した映画と言えるだろう。
野球人気が高い日本では劇場公開されたようだが、その他の国・地域ではほとんどで劇場で公開されていない。IMDbのレイティングは7.6、個人的に野球関連の映画は不思議と何でも高評価になってしまいがちで、本作もとにかく面白かったのだが、やはり一般的な評価でも評価の高い映画だったようだ。

映画を見ると人種差別の理不尽さを痛感できる。1940年代が舞台なので、それもそう遠くない過去の話だ。他民族国家の米国では今でも人種差別は根強いとは思うが、それでも人種差別をする人間を蔑視する習慣はできあがりつつある。そういう意味では単民族国家の日本の方がよほど遅れている。

(鑑賞記・後編へ続く・・・)
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