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米ドラマ「CSI:マイアミ」シーズン8よりジョナサン・トーゴーが演じるライアン・ウルフを作品化。
さて、ライアン・ウルフ、劇中でCSIをクビになったり、テレビのコメンテーターになったり、またCSIに復帰したりと、このところ激動の人生を送っているためか激太り。放送が始まった頃の精悍なイメージが最近は薄くなって随分とおっさんになってしまった・・・
きっと精神的なステレスが原因・・・という設定なのだろう。

映画「遊星からの物体X」を見た。
本作は1982年の公開作品で、ジョン・カーペンター監督の傑作映画だ。結構「エグい」と評判だったので、レンタル・ビデオを借りる時にかなり迷った記憶がある。借りて見て面白かったので満足度が高かった。

主演はカート・ラッセル。アクション・スターとして個人的に結構お気に入りの俳優さんだったが、最近は銀幕でお目にかかることも稀になってしまった。調べてみると2006年公開の「ポセンドン・アドベンチャー」をリメイクした「ポセイドン」という映画に出ているのを見たのが最後となっている。代表作は「エスケープ・フロム・L.A.」になるのだろうが、この映画、興行的にはもうひとつの映画だった。

さて本作も興業的にはいまひとつだった作品のようだ。ただレンタル・ビデオの興隆に沿って本作もレンタルで評判になった作品だった。
南極観測基地に吹雪という閉ざされた空間が舞台で、誰が人間で誰が宇宙生物に乗っ取られたクリーチャなのか分からないという設定がとにかく秀逸な映画で、ほぼ映画のパクりとも思えるエピソードが「X-ファイル」に登場したことがあり、そのエピソードもお気に入りだった。

流石に今見るとVFXと呼ばれた特殊効果は古臭く感じてしまう。ただ、当時は最先端でそれこそ衝撃的だった。
緊迫したストーリーもやはり今見るとスピード感に欠けるところがあり、今見ても十分面白かったのだが、当時の感動はかなり薄らいでしまった。

最新技術でリメイクすると面白いのにとずっと思っていたが、今年の秋に続編が公開されるようだ。最初の物体Xを掘り当てたノルウェー隊の出来事を描いた最近流行のプエリクルとなるようだ。
「猿の惑星」がこのプエリクルで大成功しており、設定は良いので脚本次第で面白くなりそうだ。
オリジナルは登場人物が男ばかりだったが、続編では女性も登場する。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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無題
ライアン・ウルフいただきます。ありがとう。
≫「遊星からの物体X」
当時のSFとしては変わった宇宙観と言うか。。。結構強烈だった様に思う。
プエリクル~ばやりですね~!
Nezu 2011/08/27 (Sat) 13:32 編集
猿の惑星
続編やプエリクルが最近は流石に多すぎてちょっとうんざりしています。
「猿の惑星」は面白いみたいなので、期待していますが。
kwest 2011/08/30 (Tue) 15:00 編集
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