★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「ウルトラマン」よりCタイプのウルトラマンを作品化。
そろそろ終盤に差しかかってきた10月期のドラマだが、中には「検事・鬼島平八郎」のようにわずか7回で放送が終了してしまったものもある。低視聴率が原因なのかどうか分からないが、平均視聴率は8%と金曜9時台としては壊滅的だった。
平均視聴率トップは、「相棒9」。初回こそ17.7%で10月期のドラマ・トップだったとは言え、「フリーター、家を買う」「ナサケの女」の二本が17.6%で後に続く僅差のトップだった。その後視聴率を伸ばし、最近は20%を超える高視聴率を記録することも珍しくなくなった。
何故、初回があんなに低かったのか?
毎週、放送を楽しみにしているのは「相棒」だけ。他にも「SPEC」「獣医ドリトル」「小田霧響子の嘘」を見ているが、何となく惰性で見ている感じ。「医龍」は放送を楽しみにしていたのだが、既に脱落して見ていない。とうとう先週はシリーズ最低の11%台の視聴率を記録しており、やはり自分以外も「面白くない」と思っている人が多いようだ。
「相棒」を除くと一番期待していた「SPEC」。平均視聴率で10%をかつがつ越えている状況で、「秘密」以上、「Q10」未満のポジション。「秘密」も「Q10」も見ていないので比較もできないが、下から数えた方が早い順位。
決して面白くない訳ではないのだが、かと言って夢中になれるほどは面白くはない。「見ていると時々面白い」という感じ。
まあ、演出は堤幸彦が中心になってやっているし、脚本もそこそこよく書けているので、「トリック」と真逆の「霊能力は存在」するという設定が悪かったのかもしれない。
霊能力を前面に出すと、ドラマだとスケールが小さすぎる。
「小田霧響子の嘘」の平均視聴率も8%。深夜枠なので、放送が打ち切りにならないぎりぎりのレベルだろう。
こちらは「SPEC」と反対に「霊能力なんて存在しない」という設定の「トリック」路線のドラマ。一見、超常現象に見える事件のタネがかなり陳腐なので、ワンパターンに直ぐに飽きが来てしまう。毎回見せようと思うと、この謎解きに力を入れないとかなり苦しい。視聴率が伸びないのも道理だろう。
最後に大好物の低視聴率ドラマだが、深夜枠の「FACE MAKER」が平均で3.7%と最下位を独走しているのを除くと、ブービーは「パーフェクト・リポート」の7%。フジが東芝日曜劇場にぶつけて新たに設けたドラマ枠のドラマ第一弾なのだが、ものの見事にコケてしまっている。
よく分からないのは「クチコミ情報」を読むと絶賛の嵐で、「続編希望」なんて意見も多い。それでこれだけ視聴率が悪いとなると、「面白くない」と思う人は、一話見てアウトでクチコミに悪口もかかないということだろう。
好みがはっきりと分かれるドラマだということだろう。
正直、個人的にはほとんど収穫のなかった10月期のドラマ。早々来年1月期のドラマに期待している。とは言え、発表になっているドラマを見渡しても半年クールの「相棒」を除くと、個人的に楽しみなドラマもないが・・・
まあ全米の海外ドラマが折り返しなので、前半をまとめて見るのも悪くない。
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