★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画『ウルトラマン・ザ・ネクスト』よりウルトラマンネクスト・アンファンスの原画を書き直し、作品を作り直した。
この作品は鑑賞済みだが、正直面白くなかった。
一応、初代ウルトラマンの第一話を焼き直したストーリーだったと思うが、同族経営で創造性を失ったしまったと言われる円谷プロを象徴するような映画だった。
ウルトラマンネクストのデザインはそこそこ良かったが、怪獣がまた格好悪くてうんざりした。
映画『ゴールデン・スランバー』を見た。
伊坂幸太郎原作、中村義洋監督コンビによる三度目の映画化作品。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『フィッシュストーリー』と見たので、本作もぜひ見てみたかった。
中村監督は海堂尊原作の『チーム・バチスタの栄光』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』のシリーズも映画化しており、ベストセラー小説の映画化の上手い監督さんだと言える。その『ジェネラル・ルージュの凱旋』に出演していた堺雅人、竹内結子が再び本作にも出演している。たぶん、監督の好みの俳優さんなのだろう。
さて、ビートルズのそう有名でない楽曲をタイトルにした作品で、原作は本屋大賞も受賞した作品。「張り巡らされた伏線が最後に見事に結実する」という解説を読んだ記憶があったので映画化されると聞いた時には作品を見るのが楽しみだった。
ちょっと期待が大き過ぎたみたいで、作品を見終わって「えっ?」という感じだった。
別に伏線がどうのこうのという作品ではないと思う・・・
仙台でのパレードの最中に総理大臣が暗殺され、無実の主人公が犯人として追われる・・・というお話。真犯人は誰なのか?何故主人公は濡れ衣を着せられたのか?主人公はどうやって無実を証明するのか?といった常套のサスペンス映画を期待しているとものの見事なくらいに裏切られてしまう。
139分の長い映画なので、さんざん引っ張られて釈然としないラストにはかなりフラストレーションを感じてしまった。
結局、派手なアクション映画はハリウッドに任せて、主人公の行動を通して何かを感じる映画なのだということが理解できれば、映画に対する評価も上がるだろう。もともとは小説なので、きちんと結末をつけることを目的とはしていないのだろう。
個人的には海堂尊原作、中村義洋監督コンビによる作品の方がしっくりときて面白い。伊坂幸太郎原作、中村義洋監督コンビの作品は、三作共に個人的にダメだった。
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