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『ウルトラQ』に登場したガラモンを作品化。と言ってもピグモンの原画を書き直し、作品を作り直したので、ガラモンもついでに作品化しただけ。ピグモンもガラモンも同じデザインだと思っていたが仔細に見ると若干違っている。ウルトラQで使用したガラモンの着ぐるみに多少手を入れて『ウルトラマン』でピグモンとして使用さたからだろう。

『風雲II』という映画を見た。題名に「II」とある通り、1998年に公開された作品の続編に当たる。前作は香港の人気俳優郭富城 (アーロン・コック)と鄭伊健(イーキン・チェン)を主演に迎え大ヒットしたようだ。
10年ぶりの続編となる本作では主演の二人に加え謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)など香港を代表するスターが大挙出演し、更に豪華な顔ぶれとなっている。

香港映画には「魔空間物」というジャンルがある。この世ではない異次元を舞台にした映画が確たるジャンルとして制作されている。本作もそんな「魔空間物」の映画だ。
まあ、西洋で言う「おとぎ話」の世界なのだから、ストーリーは突拍子なくても、単純でも良いので、エピソードがいかに良く書けているかが勝負となる。
絶無神が支配されてする中原。雲(アーロン・コック)、風(イーキン・チェン)、武術の使い手・無名の3人は絶無神との戦いに敗れ、邪皇から暗黒の力“魔”を授かるため生死鬥を訪れる・・・というお話。よくある設定で、後はエピソード次第なのだが、ぎりぎり及第点以下というエピソードが続く。そして映画は、途中でエヴァンゲリオンよろしく「暴走モード」に突入し、観客を置き去りにして制作陣がやりたかったド派手なCGシーンが延々と続いてしまう。

完全に置いてきぼり・・・


パクりは香港映画の伝統とも言えるが、『300』初めどこかで見たシーンが多く、舞台が過去の中国らしき時代なので、洋画っぽいシーンは浮いて見えてしっくりこない。
尻切れトンボで終わってしまっているが、また続編を作るつもりなのだろうか?

今日は、ヤフー!のジオログに新作『ピグモン』を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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ピグモンじゃないんだ
ガラモン いただきます!ありがとう。

彼が 怪獣のイメージを変えたのよね。
実際に会ったら悲鳴を上げちゃうけど
TVなら 会ってみたい怪獣ね
最後が悲劇だった木がするけど。
Nezu 2010/03/04 (Thu) 18:53 編集
ガラモン
顔はカサゴからデザインされているそうです。
そう言えば魚顔かもしれません。
可愛い外見ではないと思うのですが・・・
kwest 2010/03/05 (Fri) 10:17 編集
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