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「アクマイザー3」よりザビタンを作品化。
「アクマイザー3」は、1975年10月7日から翌1976年6月29日まで、全38話が放送された。東映製作の特撮テレビ番組で、石ノ森章太郎が原作を担当している。
地底世界に住むアクマ族が地上への侵攻を開始、アクマ族と地球人の混血であるザビタンは一族のやり方に反発し、イビル、ガブラと共にアクマイザー3を結成、アクマ族と対決するというお話だったそうだ。
うーん、覚えているようないないような・・・
人がザビタンに変身するのではなく、アクマイザー3は人間形態を持たなかったそうで、そう言われると記憶にあるようなない様な。
「ガフールの伝説(Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole)」を見た。
本作は2010年9月24日に全米で公開され、興業収入は56百万ドル弱だった。製作に8千万ドルかかっており、全米での興収では赤字となってしまった作品だ。
全米以外で84百万ドルの興収を上げており、世界興収で諸経費込みでとんとんといった感じだろう。
商業的に成功した作品とは言いがたいが、本作で監督を務めたザック・スナイダーは、本作の前に「ウォッチメン」を監督してコケ、本作の後に「エンジェル・ウォーズ(Sucker Punch)」という作品を監督してこれまた見事に失敗、それでも「スーパーマン」の最新作の監督を任されるという運に恵まれている。「300」で大当たりをとったとは言え、その後作品はコケ続けているのに、監督作に恵まれている稀有な監督さんだ。
まあ、監督作を見るととにかく映像センスは抜群、ストーリーがつまらないので、作品が当たっていないように見える。その辺が周囲の評価が下がらない原因だろうが、ストーリーも含めて監督の責任のはず。個人的には結構好みの監督さんだが、何時か干されてしまうのでは?と思っている。
さて、映画の方は、原作ものの映画化だそうだが、全くと言っていいほど新鮮味のないストーリーを映像だけで見せてくれているような作品。典型的なファンタジー小説で、フクロウが主人公だという以外はどこかで見たようなストーリーが延々と続いている。王道と言ってしまえば王道なのだが、流石に面白くない。
ザック・スナイダーが監督しているだけあって、フクロウがただ空を飛んでいるだけのシーンでも巧みなカメラワークで退屈しない。映画の評価がそこそこ良いのは、多分原作の人気と見せる映像のお陰だろう。
続編ありありな終わり方で、多分映画がヒットすればシリーズ化を目指していたのだろう。
8月は今日の更新をもって毎日更新を達成した。
土日は更新を休むようにしているので、毎日更新達成は久々となる。どうにも制作意欲が盛んで、原画が溢れて仕方ないので、土日にも作品を掲載することになってしまった。
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