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特撮テレビ・ドラマ『マグマ大使』よりマグマ大使の原画を書き直して、作品を作り直した。
『マグマ大使』は、1966年7月4日から1967年9月25日まで全64回が放送された。日本初の全話カラー放送された特撮ドラマだそうで、、放映初日は『ウルトラマン』より13日早かったそうだ。

御存じ手塚治虫の原作漫画のテレビ・ドラマ化で、『鉄腕アトム』の実写版が原作から余りにかけ離れていたため、手塚治虫は漫画の実写化に不信感いっぱいだったそうだ。制作のピープロ社長で旧友のうしおそうじからの依頼でなかったら、実写化は実現しなかったかもしれない。後に手塚治虫は『マグマ大使』の実写版について「当時の予算と技術力としては最高水準の出来栄えであり、本当に素晴らしい作品だった」と讃辞を送っている。

特撮シーンの撮影には、円谷英二の下で特撮を学んだスタッフが多かったようで、円谷英二は自ら制作中だった『ウルトラマン』よりも「『マグマ大使』のほうは大丈夫だろうか?」と『マグマ大使』の心配ばかりしていたそうだ。

視聴率は30%を超え、「第一次怪獣ブーム」を牽引する作品となった。
昔はよく再放送されていて、結構見ていた。ドラマに登場する「人間モドキ」という、まあショッカーの戦闘員みたいな存在だが、これが熱線を受けて溶けて行くのが怖かった記憶がある。
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ファンファンが素敵でした。
マグマ大使いただきます
ありがとう!

当時の印象派強烈でした。
今も心に残っています。

原作のマグマ大使の最終回も
「甘い」終わり方ですが心地よい余韻でした。
Nezu 2010/03/16 (Tue) 10:04 編集
ガム
すっかり忘れていましたがマグマ大使の息子・ガムって少年がヘルメットを被っただけだったんですね。

フォーリーブスの江木俊夫(?)も出ていたのでは?
kwest 2010/03/16 (Tue) 10:21 編集
マグマ大使~♪
可愛かったですよね~!
マモル君が3回笛を吹くとマグマ大使が飛んでくるんでしたよね♪

ガムが途中ちょっと代わっていましたね。
 山本直純さんの音楽も印象に残っています。
ゴアの中に大平透(声)さんが入っていたのを知った時はびっくりでした!
マグマ大使の記憶は結構残っている自分に驚いています。
Kwest様に感謝です!
Nezu 2010/03/17 (Wed) 08:07 編集
水谷豊
いえいえ、どういたしまして。
調べてみたら水谷豊の出ていました。
今から見ると豪華な配役でした。
kwest 2010/03/17 (Wed) 13:05 編集
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