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「スーパーロボット マッハバロン」よりマッハバロンを作品化。
「スーパーロボット マッハバロン」は、1974年10月7日から1975年3月31日まで全26話が放送された。

前作が「スーパーロボット レッドバロン」で、レッドバロンもマッハバロンもどこか覚えているような覚えていないような。
ドラマはそこそこ視聴率もよく、制作費を楽に回収できるほど、関連玩具の売り上げが好調だったそうだ。

"Paul"という映画を見た。
2011年3月18日に全米で公開され、興行収入は37百万ドルだった。制作費が4千万ドルだったので、全米では赤字の映画となってしまっている。
もっとも全米を含む世界興収では93百万ドルとそこそこ稼いでおり、まあ無難な興行成績だったと言えるだろう。

「グルーンホーネット」のセス・ローゲンが声の出演をしている以外は、まあ見知った俳優さんはほとんど出ていない。ラストに「あっ」と驚く出演者が用意されてはいるが・・・
アクション・シーンもあるにはあるがそうド派手なものではなく、制作費のほとんどは主人公のポールのCGに使われたのではと思われる。

SFオタクのイギリス人2人が、サンディエゴで開催されるコミコンに参加するためにアメリカにやってきて、宇宙人と出会うというお話。宇宙人は何故か英語が堪能で、自分のことを「ポール」と名乗る。
ハリウッド映画かと思っていたら、英国映画のようで、英国での興収は23百万ドルとまずまずの興収を稼いでいる。
残念ながら、日本での公開はまだ未定のようだ。

さて、映画の出来の方は、大筋は捻りのないストーリーなのだが、脚本はかなり練ってあって、少ない登場人物も上手く物語りに絡んでくるし、かなり好感の持てる作り。SFコメディ映画で、ギャグが下ネタばかりでない点も悪くないが、かと言ってそう笑える映画でもない。

なんとなくニコニコ見ているような・・・

さして期待せずに観賞したので、映画を見終わった時には何だか拾い物をして得した気分になれた。
あまりハードルを上げてみると、主人公の宇宙人ポールがかなりウザいキャラなので、もうひとつはまれないかもしれない。
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