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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「ウルトラマンメビウス」よりメビウス・バーニングブレイブを作品化。
「何かウルトラマン関連作品を作ろう」と探してみたら、メビウスのバーニングブレイブというモードを見つけた。ウルトラマンも仮面ライダー同様、探せばぞくぞくと新形態や新バージョンが出てくる。早速、作品化。

映画「カーズ2」を鑑賞した。
本作は、2011年6月24日に全米で公開され、興行収入1億9千万ドルを超えるヒットとなった。世界興収は5億6千万ドルと、人気作の続編の強さ、ピクサー映画の強さを見せつける形となったが、製作費は2億ドル、全米での興収では製作費を回収できなかった。前作の製作費は1億2千万ドル、全米での興収は2億44百万ドルとあって、世界興収は4億6千万ドルと二作目の方が多かったが、二作目は製作費をかけ過ぎてしまったことが自らの首を絞めてしまったようだ。
日本でも興収は30.1億円、興行成績の洋画部門で第五位となる成績だった。

もともと前作が好きではなかったので、続編を見るのにも随分と時間がかかってしまった。DVDを購入して暫く見る気になれなくて放っておいて、見始めたら見始めたで直ぐに飽きてまた暫く放っておいてしまった。

監督のジョン・ラセターがディズニーの最高責任者として迎えられた時、当時ディズニーで企画されていた「ボルト」の企画書を読んで、「犬が二本足で立って歩くなんてリアリティがない」と、四足に戻させたというエピソードを読んだ。それを読んだ時、「じゃあ、『カーズ』はどうなんだ?」と思ってしまった。
車がしゃべるなんてリアリティが無さ過ぎる。「ヘッドライトを目にせずに、フロントガラスに目をおいて表情を豊かにした」と自慢げなラセターのコメントを読んだが、その点も子供だまし過ぎて気に入らないところ。

子供受けするとでも思ったのだろうが、子供は子供だましが嫌いなもの。

興行的にはまずまずだった「カーズ」もピクサー映画として初めて「アカデミー賞の長編アニメ部門」にノミネートされないという屈辱を味わった。
徹頭徹尾子供だましな本作は、アカデミー会員の評価も低かったようだ。

本作の主人公は、マックィーンと言うよりもその親友のメーターを中心としたスパイ映画となっている。結構、よくできたストーリーでラストの敵ボスの正体ではあっと驚かせてくれるし、英国諜報部員のマックミサイルが格好良かったりする。「カーズ」でなければかなり面白い映画になっただろうと思える。

正直、メーターのキャラクターが好きではない。この手のKYキャラは、傍で見ていてもいらいらしてしまう。「スター・ウォーズ」のジャージャービンクスを思い出してしまった。どこか似通った鬱陶しさ。ジャージャービンクスは、アメリカでも人気がなかったそうなので、KYキャラは世界共通で嫌われるようだ。

色々な意味でもったいない映画。「カーズ」の続編よりも、「Mr.インクレディブル」の続編の方が見たかった。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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