★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「燃えろ!!ロボコン」よりロボコンを作品化。
今回ロボコンのリメイクに当り、もう一度資料探しをしていて、「がんばれ!!ロボコン」に続編の「燃えろ!!ロボコン」という作品があって、ロボコンのデザインも若干異なることに気がついた。そこで早速「燃えろ!!ロボコン」のロボコンの方も作品化してみた。
映画「バイオハザードV リトリビューション」を鑑賞した。
毎度日本では大当たりする作品なのだが、本作も40億円近い興収を上げたようだ。
制作費は65百万ドル、全米での興収は42百万ドルと、相変わらず全米でのウケはいまひとつ。主演のミラ・ジョボビッチが米メディアに対して不平不満を口にするのも分かるような気がする。世界興収は2億21百万ドルとなかなかのものなのだが、日本以外ではさしてヒットしている国は見当たらない。
前作「アフターライフ」と比べると、制作費は6千万ドル、世界興収は2億96百万ドル、日本の興収は47億円という成績だったので、興行自体は落ち込んでしまっているが、それでも前々作「3」は制作費45百万ドルで世界興収1億47百万ドルだったので、相変わらず好調だとも言えそうだ。
前作から3D映画となり、3Dを意識した演出が多くとにかく物がよく飛んで来るのだが、そのあたりが受けているのかもしれない。
本作では映画の舞台がほぼアンブレラ社の実験施設内で物語が進行し、その意味では第一作に近いストーリーかもしれない。ゾンビ映画としての怖さもあった一作目に比べると本家のゲーム同様、もう何でもありの映画になってしまっている。
前編を通してかなり派手なアクションの連続で、これで制作費が65百万ドルなのだから、ポール・W・S・アンダーソン監督、相変わらず予算をかけずに派手なアクション映画を撮るのが上手なようだ。本シリーズと「デス・レース」をシリーズ作として抱えており、「エイリアンv.s.プレデター」なんていう作品のシリーズの生みの親でもある。個人的には結構ツボにはまる監督さんなのだが、ハリウッドからなかなか大作監督のお呼びがかからない。まあ低予算で生きる監督さんのような気がするが・・・
派手派手で面白くはあったのだが、敵味方入り乱れ、ストーリーが滅茶苦茶になっており、次回作が最終章となるそうなので、このあたりで一旦区切りをつけた方が良いだろう。
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