仮面ライダーアギト・トリニティフォーム

『仮面ライダーアギト』よりトリニティフォームのホーン展開を作品化してみた。

『24』の最新シーズンを見終わってしまい、何だか妙に寂しくてシーズン1と2を立て続けに鑑賞した。それも終わってしまうと、古いシーズンを見なおすのにも飽きてしまった。
そこで昔途中で挫折して今年全米で最終シーズンが放送されて盛り上がっている『LOST』に再度挑戦してみることにした。

『LOST』は2004年に全米で放送されるやいなや大人気となり、その人気が日本にも飛び火して日本でもレンタルで高回転を誇っているようだ。製作・監督・脚本を今やハリウッドの売れっ子監督&プロデューサーとなったJ・J・エイブラムスが手掛けており、「謎が謎を呼ぶ展開」が話題となったドラマだ。
とは言えこのJ・J・エイブラムスの「謎が謎を呼ぶ展開」は、『LOST』の前作『エイリアス』で既に経験済みで、最初はぐんぐんのめり込んでいってしまうのだが、何時まで経っても明かされない謎にそのうち付き合いきれなくなってしまう。

『X-ファイル』のモルダーの妹はどうなってしまったのか?と言った謎や古くは『ツインピークス』がこの手法を取っていた。特に『ツインピークス』は「誰がローラ・パーマーを殺したのか？」というミステリーの根幹となる謎を明かさずにシーズン1を引っ張り、シーズン2の途中まで引っ張り続けたため、真犯人が明かされてからは視聴率が急落している。

2004年にシーズン1が放送されて間もなく、全米で人気になっていることを知って『LOST』を見始めた。『エイリアス』ほどははまることができず、その内何時まで経っても明かされない謎に飽きてしまうのが分かっていたので、興味を持続できず途中で挫折してしまった。

その『LOST』も今年全米で最終シーズン6が放送され、完結してしまった。
全ての謎が明らかになったはずだし、シーズン6までなら多少中弛みしても付き合いきれるのではと思った。そこでシーズン1のDVDボックスを購入して鑑賞し始めた。

まあ、前に一度見ているので、ドラマの雰囲気は既に味わっている。前回は、冒頭の7話まで見て挫折してしまっていた。今回は、お尻も見えていることなので興味を持続できていて、一気に20話まで鑑賞した。シーズン1の完走までもう少しとなっている。

ドラマならではの登場人物の背景やエピソードがかなり練り込んであって好感が持てるつくりになっている。毎シーズンある程度謎の答えを提示することで視聴者の興味を繋ぎとめておいたと聞いたので、シーズン1のラストで明かされる謎にも興味津津だ。
ちなみにこの手法はJ・J・エイブラムスの新作ドラマ『FRINGE/フリンジ』でも採用されていて、シーズン1のラストはなかなか興味深いものだった。

今日は、ヤフー！のジオログにも新作を掲載してあります（↓）。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24