★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「仮面ライダーオーズ」よりラトラーター・コンボを作品化。
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を映画館に見に行った。
今年の全米の興業成績トップを「ハリー・ポッター」の新作にして最終作と争っている本作だが、トップの座は記録的なスタート・ダッシュを決めた「ハリー・ポッター」に軍配が上がりそうだ。
とは言え全米での興収は3億4千万ドルを越え、世界興収は10億ドルを越えている。4億ドルを越えた前作の全米での興業収入には及びそうもないが、世界興収では前作の8億ドルを既に越えており、十分な成功を収めた作品だと言えそうだ。
3D映画となった本作だが、制作費は前作の2億ドルから少し減って1億95百万ドル、見た感じ派手さは前作以上なので、制作費が若干でも減っているのにはちょっと驚いた。何かと批判の多いマイケル・ベイ監督だが、これだけ結果を出してくれると映画会社にとっては重宝な監督さんだと言えそうだ。
日本でも興行成績は好調なようで、既に前作の興収を越え、30億円に迫っているようだ。ちょっと驚いたのが中国での興収で110億円を突破している。3D映画で映画代も安くないし、既に映画公開から一月が経過しているのに、週末とは言え映画館は結構席が埋まっており、人気の高さを垣間見ることができた。
本作よりミーガン・フォックスが降板し、ロージ・ハンティントン=ホワイトリーがヒロインとして登場、モデル出身とあって抜群のプロポーションなのだが、表情のない人形のような演技がこき下ろされていた。映画を見た感じ、派手派手なアクション映画で、怪優のジョン・マルコヴィッチが笑わせてくれていたりするが、他には特に芸達者の俳優をそろえている作品ではなく、主演のシャイア・ラブーフのテンション高い演技もお世辞にも上手いとは言えず、ロージ・ハンティントン=ホワイトリーの演技が下手でも特に気にならなかった。
監督はマイケル・ベイ。「トランスフォーマー」シリーズ以外の作品を最近は見たことがないが、「トランスフォーマー」シリーズは、2007年の第一作から二年ごとに新作が公開されており、これだけの大作映画を二年毎に作っているのでは、とても他の作品を撮っており余裕はないだろう。撮影が早いので有名だそうだが、さもありなんだ。これだけ映画が当たると、また続編をという話になるのも無理はないし、ご当人も続編の製作には常に乗り気のようだし・・・
【鑑賞記後編へ続く・・・】
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