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『仮面ライダーディケイド』よりディエンドの新作を制作。
『インセプション』を映画館に見に行った。
中国でも『インセプション』が大ヒットしていると聞いていたが、確かに公開二週目を迎えても客足は衰えていないようで、劇場はほぼ満席状態、人気の高さがうかがわれた。
『エクスペンダブルズ』とどちらを見ようか考えたが、『エクスペンダブルズ』は、公開三週目にして既に初回上映と最後の上映しかなくなってしまっていた。時間的に厳しいので、必然的に『インセプション』を見ることにした。
さて、『インセプション』、全米では興行収入が3億ドル目前で、全米以外での興収も4億4千万ドルを突破している。制作費は1億6千万ドルだが、配給元のワーナーも笑いが止まらないといった感じだろう。
もともと日本ではコケたが全米で記録的な大ヒットとなった『ダークナイト』を監督したクリストファー・ノーランに1億6千万ドルの製作費をポンと出し、好きな映画を撮って良いとご褒美のように撮らせた映画が本作なので、ワーナーにとってノーラン監督はまさに「金のなる木」のような存在となった。低迷しているワーナーの代表人気シリーズ『スーパーマン』の新作のアドバイザーとしてノーラン監督を起用したくなった気持ちも分かる。
ノーラン監督のメジャー・デビュー作は『メメント』、傑作映画で「いきなりこんなアイデア勝負の作品でデビューしたら後が大変だな」と思った記憶がある。案の定と言うか次の監督作品『インソムニア』はパっとせず、よくある一発屋の監督さんかと思った。
続いて『バットマン・ビギンズ』を監督し大ヒット。
ただ、人気シリーズの最新作だし、個人的にはそう面白いとも思わなかったので、監督としての力量がいま一つ掴み難く、次の『プレステージ』が個人的にはさっぱりダメだったのでまた自分の中では評価を下げてしまっていた。
そして『ダークナイト』、日本では見事にコケたが、この作品は文句なく面白かった。
ちょっと目が離せない監督さんになってきた。
<『インセプション』鑑賞記後編へ続く・・・>
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