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「快傑ズバット」は、1977年2月2日から9月28日にかけて全32話が放送された東映製作の特撮テレビドラマ。
現在のテレビ東京系で放送されたためか、全く記憶に残っていおらず、白黒時代のヒーローかと勘違いしていた。

【「ダイ・ハード/ラスト・デイ」鑑賞記・後編】

ストーリーもひとひねりあって、最後の最後まで目が離せない展開は見事なのだが、「これだけ映画館向きの映画が興行的にコケてしまった原因は何だろう?」と不思議に思った。
先ずはこれだけアクション一辺倒だと当然のことながら、人間ドラマは実にあっさりとしたもの。本作ではジョン・マクレーンと息子のジャックが主人公となっているが、親子関係が破綻している理由については台詞一言で片付けられてしまっている。前作同様、親子再生の結末が見え見えで、むしろ仲の良い親子だったのにスパイだったことを隠していて・・・という方が少しは意外性があったかもしれない。
皮肉屋の親父に対して妙に真面目過ぎる息子という構図も面白くない。

派手派手のアクションについても、映画の宣伝でばんばん流れているシーンが一番の見所で、とにかく派手なのだが、新鮮味は薄いかもしれない。どこかで見たようなとは言わないが、前作ほどの斬新さは感じられなかった。
とは言えジョン・ムーア監督、まるで知らない監督さんだったが、ここまでアクション一辺倒の映画を撮るとなると、アクション映画好きには注目の監督さんとなりそうだ。次回作に期待。

個人的に「ダイ・ハード」は一作目、二作目の「閉鎖された空間」「孤立無援」がキーワードだと思っている。三作目以降、お約束が守られてないのは、かなり残念。もう「ダイ・ハード」のバディものは正直見たくない。
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無題
怪傑ズバットいただきます。ありがとう。
石の森章太郎原作の特撮物ですね~♪

≫「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
「人間ドラマは実にあっさり」とは・・・
しつこすぎてもウザイけどあっさりだと物足りないわね~!
「閉鎖された空間」「孤立無援」の中でいかにはちゃめちゃに動くかが見所だものね~でも
題名だけで「見たい」と思うのは 
1作目2作目の功績かな?
Nezu 2013/03/22 (Fri) 21:18 編集
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