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特撮ドラマ「アイアンキング」に登場した石橋正次演じる静元太郎を作品化。
今年のテーマ「おっ、懐かしい」と「狭いところを突いた作品」の両方を満足できる作品かなと思う。結構前に「そう言えば石橋正次って人気あったよな。アイアンキングにも出ていたし・・・」と思いだし、資料を集めておいたのだが、どうももうひとつ作品化する気になれなかった。今年のテーマを「おっ、懐かしい」と「狭いところを突いた作品」に決めたてから、重い腰を上げて作品化してみた。

さて、週明けなので全米のボックス・オフィスの成績を見てみよう;

順位/先週 タイトル 興収/累計
1 N Snow White and the Huntsman $56,255,000/$56,255,000
2 1 MIB 3 $29,300,000/$112,300,000
3 2 Marvel's The Avengers $20,273,000/$552,737,000
4 3 Battleship $4,810,000/$55,123,000
5 4 The Dictator $4,725,000/$50,835,000
6 8 The Best Exotic Marigold Hotel
$4,600,000/$25,497,000
7 7 What to Expect When You're Expecting
$4,430,000/$30,723,000
8 6 Dark Shadows $3,860,000/$70,834,000
9 5 Chernobyl Diaries $3,045,000/$14,416,000
10 N For Greater Glory $1,800,000/$1,800,000
※Box Office Mojoより

シャーリーズ・セロン、クリステン・スチュワート、クリス・ヘムズワース主演でグリム童話「白雪姫」を映画化した「スノーホワイト」が見事初登場第一位を飾った。興収56百万ドルは、先週公開された「MIB 3」の初週興収を若干上回っており、悪くない出だしとも言えるが、こちらも製作費が1億7千万ドルの大型バジェットの映画とあって、期待したほどには興収が伸びなかったとも言える結果だった。
ジュリア・ロバートが魔女を演じた「ミラー、ミラー」が公開されたばかりだし、テレビ・ドラマでも「白雪姫」を題材にしたドラマ「ワンス・アポン・タ・タイム」が放送されたりして、似たような企画が目白押しで流石に食傷気味の感がある。

公開二週目を迎えた「MIB 3」、あっさり首位の座を明け渡してしまったが意外に興収が伸びて累計で1億ドルを超えてきた。2億15百万ドルと噂される製作費の回収は難しそうだが、2億ドル近いところまでは興収が伸びそうな勢いだ。人気シリーズで全米以外でもヒットしているようなので、全米以外での興収も期待できそうだ。

反対に大きく期待を裏切ってしまった「ダーク・シャドウ」と「バトルシップ」、どちらも日本ではそこそこ当たったようだが、共に大赤字の映画となりそうだ。特に製作費も大きかった「バトルシップ」の方が深刻で、製作費2億9百万ドルに対し、このままだと全米での興収は半分の1億ドルにも届きそうもない。
悪趣味だが赤字映画の話題が大好物で、個人的には今後も目が離せない作品となった。
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