★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「アロー/Arrow」のシーズン1よりステーヴン・アメルが演じるグリーン・アローを作品化。
「凍てつく楽園」シーズン3「森に眠る少女」がWOWOWで放送された。
最近人気の北欧ミステリーで、北欧とは思えない太陽の降り注ぐストックホルム群島のリゾ-ト、サンドハムン島を舞台にした刑事ドラマだ。
今回はここで行方不明となっていた少女の腕が発見され、毎度お馴染みの刑事トーマスが相棒のミアと共に島を訪れ、島に住むトーマスの幼馴染のバツイチ主婦のノラが見事に事件を解決するというお話。
しかし、シーズン2もそうだったが、主人公のトーマスはノラに犯人を見つけてもらっては、点数を稼いでいるだけに見える。しかもシーズン3では、ノラに思いっきり迷惑までかけてしまっている。
これだけ主人公が情けないドラマが本場スウェーデンでは人気があるのだろうか?
1シーズン全3話なので、二時間ドラマよりやや長い感じ。内容的には二時間で十分で、主人公トーマス、相棒のミア、島在住のバツイチ主婦ノラのプライベートに関するエピソードがかなり多い。
反対にさらっと見ることができるので見ているが、1シーズン12話とかになると、流石に見る気もおきない。
三話構成だと、第二話まではまるで事件に進展がなく、第三話で一気に事件が解決してしまう。その辺のバランスもかなり悪いのだが、やはり北欧という舞台が珍しいので、どうしても見てしまう。
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日テレで放送の始まった「アロー/Arrow」のシーズン1よりステーヴン・アメルが演じるオリバー・クイーンを作品化。
折角、日本語吹き替えで放送が始まったので、今度は完走したいものだと思っている。
オリバー・クイーンを演じるスティーヴン・アメルはカナダ人俳優。テレビの脇役が多かったようで、本作「Arrow」で大抜擢を受けた感じ。イケメン俳優としてブレイク中だ。
「Arrow」はDCコミック・ヒーローの一人として有名なグリーン・アロー。欧米では、緑=怪物のイメージだそうで、コミック・ヒーローはハルクも含め緑色をしてる者が多い。アローも本来は緑色なようだが、ドラマでは黒か濃い緑ノイメージ。
億万長者の御曹司が、孤島のサバイバル生活で超人的な力を身につけたという設定なのだが、どこかと言うか、完全に「バットマン」と設定が被っている。
一話完結の勧善懲悪ものとあって、退屈せずにさらっと鑑賞できるところが本作の魅力だろう。まだ放送が始まったばかりで、これから「Arrow」の仲間達が登場してくるし、スピン・オフ・ドラマ、「Flash」のクロス・オーバー企画もあるそうなので、これから楽しみだ。
映画「ルパン三世」より小栗旬が演じたルパン三世を作品化。
「ルパン三世」を鑑賞した。
物議を醸した「ルパン三世」の実写映画化で、公開前の期待値も高くなったようなのだが、いざ蓋を開けてみると、興収24億円の大ヒットとなっている。2014年度国内年間興業成績で第16位という成績である。
原作の雰囲気を損なうことなく、うまく実写化してあること。小栗旬はじめ豪華キャストの体を張った熱演が映画ヒットの要因だろう。「vsコナン」シリーズで、「ルパン三世」人気が以前に増して広がっていることも映画のヒットを後押ししたという見方がある。
時々、「おっ」と嬉しい演出もあるのだが、基本はルパンを借りた別物の映画に見えた。普通にアクション映画として見たら、何だかハリウッド映画で見たようなシーンばかりで、そう面白いとは思えなかったのだが、「ルパン三世」の実写映画として見ると、意外に面白いという印象。無駄に英語のシーンも多いし、正直、演出はあまり気に入っていない。
小栗旬のルパン三世の思わせてくれる長くて細い足と、全然不二子には見えないのに、アクションも含め不二子らしさを全力で見せてくれた黒木メイサの熱演には感心した。
映画「プレデター」よりプレデターの原画を書き直し、作品を作り直した。
「ダイバージェント/Divergent」を鑑賞した。
本作は2014年3月21日に全米で公開され、興収は1億51百万ドル弱だった。制作費は85百万ドル、十分に成功した作品と言えるだろう。世界興収は2億88百万ドル、続編の製作にGOサインが出たのも頷ける興業だ。
米ティーン向けの映画なので、きっと日本での興収は振るわなかったろうと思って調べてみると、1.5億円程度、まあ外れた映画と言えるだろう。
IMDbのレイティングは6.8、平均よりちょっと上と言った感じだろう。
映画の出来は本当に微妙。「面白かったか?」と聞かれるとNOだが、「じゃあ、つならなかった?」と聞かれると考えこんでしまう。
個人的には荒廃した未来世界が舞台という設定が先ずダメ、もう手垢がつき過ぎていて、そこそこ世界観が緻密に構成されていても、映画に入り込めない。映画の冒頭から延々と続く訓練シーンに、訓練のまま終わってしまった「エンダーのゲーム」の悪夢を思い出してしまった。
全米では主演のシャリーン・ウッドリーとテオ・ジェームズ目当てにティーンが押し寄せたのだろうが、シャリーン・ウッドリーの演技は認めるが、そう魅力的には見えなかった。テオ・ジェームズの方は、これから人気が出そうで、しかもハリウッドで旬の英国人俳優。
丁度、全米で続編が公開中。二作目は制作費が1億1千万ドルに増えたのだが、一作目と同じような出だしだった。二作目は現時点でIMDbのレイティングが7.0となっているので、多少物語りが動いて面白いのかもしれない。
作家の司馬遼太郎を作品化。司馬遼太郎は最も好きな作家の一人。小説に登場する人物は皆、しっかりと個性があって魅力的だ。歴史に対する造詣の深さにも感服するが、作中の人物の生きの良さもまた感嘆に値する。
代表作に事欠かない大作家なので、個人的にお気に入りの作品を上げると、傑作「竜馬がゆく」を除くと、中国を題材にした作品がやはり気になってしまう。「項羽と劉邦」、「韃靼疾風録」の二作品は、司馬遼太郎が中国史に対しても造形が深いことを知らしめてくれる名作だと思う。特に「韃靼疾風録」は明末、清初を舞台にしており、春秋・戦国時代を舞台にした作品はよく目にするが、この時期を舞台にした作品はなかり貴重。
「峠」もまた好きな作品のひとつ。「竜馬がゆく」が坂本竜馬を題材にした歴史小説の決定版なら、「峠」は河井継之助を題材にした歴史小説の決定版だろう。
色々な小説を読みたいので、なかなか一度読んだ小説は読み返さないのだが、司馬遼太郎作品は、読後何年かすると読み返してみたくなる。
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