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WOWOWで放送されている「闇の伴走者」より古田新太が演じる醍醐真司を作品化。

長崎尚志原作のドラマ化で、醍醐真司というフリーの漫画編集者を主人公にした作品がシリーズ化されているようだ。「闇の伴走者」が面白かったので、シリーズ作品の「黄泉眠る森」もドラマ化されるかもしれない・・・・・・と楽しみにしている。巨漢で偏屈というのが原作上の醍醐真司の設定のようなので、原作ファンには、古田新太はちょっとイメージが違うのかもしれない。

長崎尚志が漫画編集者であったので、醍醐真司は自信を投影したものかもしれない・・・・・・

「闇の伴走者」だが、全五話。下手にだらだらとドラマ化していないため、エピソードがぎゅっと詰まっている印象。毎回、ちょっとした見せ場、意外な展開があって、演出もかなり良い。

相棒として松下奈緒がダブル主演で出演していて、なかなかの名コンビ、次回作があるのなら、是非、この名コンビは続けてもらいたいものだ。他に共演として要潤、田中哲司、温水洋一が出演していて共演者もなかなか豪華。

WOWOWのドラマはまともに見たことが無かったが、本作はお勧め。DVDレンタルで出してもらいたい作品。
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テレビ朝日系で絶賛放送中の「警視庁捜査一課9係」シーズン10より羽田美智子が演じる小宮山志保を作品化。
4月期のドラマとして放送の始まった「警視庁捜査一課9係」、最近は刑事もののドラマが乱発されていた感じだったのだが、4月期は少ない印象。見るドラマもなくて、定番の「警視庁捜査一課9係」くらい。

「蜩の記」を鑑賞した。
2014年度の邦画興行成績で第27位となる11.2億円の興収を記録している。10億円超が邦画のヒット作の条件とするなら、十分にヒットした作品と言えるだろう。
岡田准一、役所広司、堀北真希と役者も揃っているし、第38回日本アカデミー賞の優秀作品賞も受賞している。原作は、葉室麟で本作で直木賞を受賞している。

藩主の側室との不義密通の罪で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられた戸田秋谷という侍が主人公の作品。設定から面白そうで、映画を見る前からとにかく期待値の高かった作品だ。
ところが映画を見ている内に、何かが違う感じが漂い始め、どうにも盛り上がらないまま映画は幕切れを迎えてしまう。印象に残ったのは、堀北真希の清楚さと岡田准一のおでこ程度。藤沢周平作品のような作品を期待していたのだが、似ているようでちょっと違う。

ラストがあれなら戸田秋谷が犯したという側室との不義密通の罪の裏側が、もっともっと意外でないと納得が行かなかった。

「ウルトラマン」第28話「人間標本5・6」に登場したダダの原画を書き直し、作品を作り直した。

「ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!/The World's End」という映画を鑑賞した。
2013年8月23日に全米で公開された映画で、全米での興収は26百万ドルだった。制作費は2千万ドル、何とか赤字は免れたといったところだろう。一方、IMDbのレイティングは7.0とそこそこ良い評価、実際に映画を見た感想も「意外に面白かった」だった。

5人の男達が学生時代に失敗した町の12軒の酒屋の梯子酒に20年振りに挑戦するというお話。最後に目指すのが「The World’s End」という酒屋だ。サイモン・ペグ演じるかなり鬱陶しいゲイリー・キングという人物が主人公で、それこそ映画の冒頭は、酒屋でビールを飲むだけの映画。「全くくだらない」と思いはじめた辺りから、映画はかなり意外な展開を迎える。

それを書いてしまうとネタバレになるので、書けないのがもどかしい。言えるのは本作がSFコメディにジャンル分けされていることぐらいだろうか・・・・・・

監督はエドガー・ライトという人、「ショーン・オブ・ザ・デッド」というゾンビ映画のヒット作がある。酒屋を回る男達の一人として「シャーロック」や「ホビット」シリーズでお馴染みのマーティン・フリーマンが出演している。英国製の映画で英国では全米公開より一ヶ月前に公開されているが、それでも撮影されたのは2012年から2013年にかけてだろう。マーティン・フリーマンは、既にビッグ・ネームだったはずだが、結構、地味な役柄。

まあ、目立つ役ではあるが・・・・・・

全く期待せずに見たので、映画を見終わって面白かったと思えた。面白いと聞いて見ると、そうでもないかもしれない。

WOWOWで放送されている「闇の伴走者」より松下奈緒が演じる水野優希を作品化。

漫画と出版業界を題材にしたミステリー・ドラマで面白い。原作は長崎尚志という人で、どこかで聞いたことがある名前だと思っていたら、「NASTERキートン」の原作者だと言う。詳しくないが「MASTERキートン」の原作者は、当初、勝鹿北星となっていて、その後紆余曲折があって長崎尚志になっているようだ。
浦沢直樹担当の編集者だったようで、「MASTERキートン」以外にも「MONSTER」「20世紀少年/21世紀少年 」や「PLUTO」といった作品でも原作だったりプロット共同制作で名を連ねている。

漫画家による連続殺人事件を題材にしており、浦沢作品で感じるあの独特のざわざわっとした暗い雰囲気がドラマにも溢れている。松下奈緒が探偵役で、その相棒として古田新太が漫画編集者役として登場している。
漫画に対する深い造形がドラマで語られ、その点も非常に興味深い。

WOWOWのドラマで全5話、いよいよ今週土曜日の放送が最終話となる。

映画「スター・ウォーズ」よりハリソン・フォードが演じたハン・ソロの原画を書き直し、作品を作り直した。
先日、飛行機事後を起こしたが一命は取り留めたハリソン・フォード、「スター・ウォーズ」最新作の封切予定に変更はないようなので、撮影は既に終了していたようだ。SF大作映画、CGを使った特殊効果に時間がかかるので、今は編集作業に入っているのだろう。

「ノア約束の舟/Noah」を鑑賞した。
日本で興行成績の良かった映画という記憶があったが、調べてみると2014年度の洋画部門で第10位となる13.8億円の興収を記録していた。最近日本で不振の洋画の中では、十分健闘した作品と言えるだろう。
全米では2014年の3月28日に封切られ、興行収入は1億ドルだった。制作費はCG大作映画とあって、1億25百万ドル、やや期待外れの成績に終わってしまったと言えるかもしれない。

個人的に面白くなかったのだが、IMDbのレイティングは5.9、やはり映画を見て面白くなかった人が多かったようだ。ノアの方舟を題材にした映画で、迫力ある大洪水が描かれている点をアピールしたことが、興業的な成功に繋がったのだと思うが、実際に映画を見てみると、大洪水の後がかなり長いし、無駄に重たい人間ドラマに途中でうんざりしてしまう。何だか聖書に書かれた内容とも違うように思えたのだが・・・

主演はラッセル・クロウ、あまり好きではない俳優さんとあって、映画にもうひとつ乗り切れなかった理由のひとつになっている。監督は「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー、芸術系の作品が多いが、ご当人は結構なSF好きだそうなので、SF大作映画を見てみたい。
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