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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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日本が誇る巨匠、映画監督の黒澤明を作品化。
先日、宮崎駿と黒澤明の対談の模様がテレビで放送されていた。なかなか興味深い内容で、宮崎駿は「撮影が終わると出演者と飲みに行くというようなことがアニメではできない」とこぼしていたのが印象的だった。
宮崎駿を作品化した時に、対談を思い出して黒澤明も作品化してみようと思った。

時代劇作品は、もともと過去を舞台にしているとあって、作品自体は古くなっても、内容は古くならない。「七人の侍」なんて、白黒映画だが、今見ても面白さは変わらないと思う。圧倒的な迫力がハリウッドの多くの映画人に多大な影響を与えたのもうなずける傑作だ。

晩年は既に世界的な巨匠で、黒澤映画と言えばお金がかかるので、日本の映画会社が尻込みすれば直ぐにハリウッドから声がかかるほどだった。

個人的には黒澤作品を見始めたのが、カラー作品になってからで、「影武者」は黒澤明久々の時代劇だと言うので劇場に足を運んでみた記憶がある。邦画とは思えないスケールの大きさは感じたが、馬が倒れるシーンばかり記憶に残っている。「乱」も劇場で見たはずなのだが、こちらはほとんど記憶に残っていない。後に「七人の侍」をレンタルで見た時の方が遥かに衝撃が大きかった。

傑作中の傑作。
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米人気歌手のテイラー・スィフトを作品化。カントリー歌手・・・だったのだが、最新アルバムはすっかりカントリーを離れてかなりポップな内容らしい。分かれた男のことを愚痴愚痴と歌詞にして歌っていた子という印象だったのだが、先日来日した時は、若い女性に大人気のファッション・アイコンとして紹介されていてちょっと驚いた。

個人的にはもう少し地味な印象だったのだが・・・

リブートの噂は聞いていたが、「ターミネーター」の新作公開が来年の夏に決まっているようだ。新作のタイトルは「TERMINATOR:GENISYS」邦題は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」で、全米では来年7月1日に公開される。シリーズの顔、アーノルド・シュワルッツェネッガーのシリーズ復帰が決まっている。

監督は「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のアラン・テイラー、サラ・コナー、ジョン・コナー親子やカイル・リース役も「ターミネーター4」から一新されるようなので、ストーリー的な繋がりはないようだ。

「ターミネーター4」はなかったことに・・・

今更アーノルド・シュワルッツェネッガーな気持ちもあるのだが、出ないと出ないで寂しいので、どういう形で役柄に復帰するのか興味津々だ。個人的には、殺人マシン・ターミネーターT800役ではなく、そのもとになった人物・・・という設定のような気がする。そうなると多少老けていても問題はなくなるが、ターミネーター役でないアーノルド・シュワルッツェネッガーは見たくないような・・・なかなか贅沢なファン心理。

映画監督のジェームズ・キャメロンを作品化。言わずと知れた「タイタニック」「アバター」の監督さん。世界興収第一位、第二位を持っているのはこの人。現在製作中の「アバター2」も公開されると、また記録的なヒット作となりそうだ。映画の興収以外にも3D映画を普及させたという点でも功績は大きいだろう。

「タイタニック(1997)」から「アバター(2009)」まで、長いブランクがあるので、監督作は多くないのだが、「ターミネーター」でブレイクしてから、「エイリアン2」で大当たり、「アビス」で一休みして「ターミネーター2」でまたヒット、「トゥルー・ライズ」でコケて「タイタニック」と結構波のある興業成績となっている。

この間、制作費の方は増え続けで、毎度新作を製作する度に巨額の制作費が話題となっている。「タイタニック」では、ついに制作費が足りなくなってキャメロン監督が私財を投じて完成させている。
もっとも「アバター」の続編は三部作にして制作費を押さえ、更に「LOTR」や「ホビット」で実績のあるニュージーランドで製作することで、制作費の高騰を抑制できるという噂がある。

「アバター2」は2016年公開予定となっている。凝り性なキャメロン監督のこと、また公開時期が遅れることも十分にあり得るだろう・・・

アカデミー賞名誉賞の受賞を記念して宮崎駿を作品化。
まあ説明の必要もないほど有名な監督さん。個人的には「ルパン三世/カリオストロの城」以来のファン。今では傑作として名高い「ルパン三世/カリオストロの城」も興業的には一作目の「ルパン三世/ルパンVS複製人間」には及ばなかったらしく、それを知ってちょっとびっくりした。確かビデオで借りて見て、あまりに面白かったので、監督の宮崎駿の名前まで覚えたのだが、劇場には足を運んでいない。

長編アニメからは引退だそうだが、短編アニメは今後も作り続けるということで、短編アニメと言われてもちょっとピンと来ないが、昔のようにテレビ・アニメの製作にも戻ってくれるということだろうか?調べてみると結構な数の短編アニメを製作しているのだが、残念ながらひとつも見たことがない。流石にテレビ・アニメの監督は大変だろうから、製作総指揮で幾つかのエピソードを監督・・・なんてあれば良いのだが・・・

今更だが、このGIFアニメ製作を機に見ていなかった「未来少年コナン」を見始めた。「名探偵ホームズ」という主人公を犬にしたアニメも当初監督していたので、監督作はまた見直してみたいと思っている。今でこそヒット・メーカーだが、「未来少年コナン」も「名探偵ホームズ」も放送当初は視聴率が悪かった。

iPhoneの生みの親スティーブ・ジョブスを作品化。こうして作品の幅が広がるのは、なかなか楽しいものだ。嬉しいことに、作品化待ちとなっている著名人も多数。
パソコンとインターネットの登場は我々の生活を劇的に変えたが、スマート・フォンの登場も我々の生活を劇的に変えようとしている。そのどちらにも係わった天才がスティーブ・ジョブス。

【「42~世界を変えた男」鑑賞記・後編】
最初はジャッキー・ロビンソンを差別していたチーム・メイトがやがて彼の庇護者になって行く過程は感動的だった。ジャッキー・ロビンソンが主人公の映画だが、彼が大リーグでプレーをするには、当然、協力な支持者が必要だった。ジャッキー・ロビンソンが大リーガーとしてプレーをするのに反対する選手をトレードに出すなど、全面的に支援をしたブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャー・ブランチ・リッキーをハリソン・フォードが好演じている。
単にヒーローではない屈折した人物をハリソン・フォードが存在感抜群に演じて見せてくれている。本作のもう一人の主人公とも言える役所だ。「やり返さない勇気を持て」「右の頬を殴られたら、左の頬を出せ」とジャッキー・ロビンソンを説く姿は感動的でもあった。

また、野次の飛び交う球場でジャッキー・ロビンソンの肩を抱いて見せたピー・ウィー・リースもジャッキー・ロビンソンの支持者の一人だ。
ジャッキー・ロビンソン当人は勿論、彼を支持する人間達が人種差別を繰り広げる人たちと見事な対象をなして描かれてある。

海外で働いていると人種差別の問題は頭の片隅に常に滓のように沈殿している。何人だから良い悪いではなく、常にその人そのものを見ること、何人だろうと良い人も悪い人もいるということを、心底思えることが大事だと思っている。
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