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マイケル・キートンを作品化。
先日のアカデミー賞では主演男優賞の最有力と言われていたが、エディ・レッドメインにさらわれ、用意していた受賞スピーチの原稿をそっと背広の内ポケットに隠す姿が報じられ、哀愁を漂わせていた。
「ビートルジュース」から「バットマン」と順調にキャリアを積み重ねていた頃は、正直、好きな俳優さんではなかった。「バットマン」の主役に決まった時には、正直「勘弁してくれよ」と思ったものだ。
その後、意外にキャリアが伸び悩み、たまに脇役で出ているのを見かける程度となってしまった。結構悪役のはまる人相、悪役を演じればかなり印象に残る。

「バードマン」では自身を投影したかのような役柄で、華々しく復活を遂げたイメージなのだが、生憎と映画の方はまだ見ていない。アカデミー賞作品賞作品は、正直重たくて見ないものも多い。

今更な「ビートルジュース」の続編製作も決定しているので、アカデミー賞主演男優賞は惜しくも逃してしまったが、当面出演作には困らないだろう。むしろ今回のアカデミー賞授賞式で、人柄の良さがにじみ出て一気に高感度を上げた感じだ。
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1971年に公開された映画「ゴジラ対ヘドラ」よりヘドラの原画を書き直し、作品を作り直した。
子供が見たらトラウマになりそうな映画で、個人的には気持ち悪かった印象が強く、ヘドラは人気のない怪獣となってしまっている。ただ、その外見は強烈。

「女王蜂」を鑑賞した。
1978年の公開作で、市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第四作目。一作目の「犬神家の一族」が公開されたのが1976年なので、僅か二年で四作が上映されたことになる。流石にオーバーペースで本作も撮影日程が非常にタイトだったようだ。

高峰三枝子(犬神家の一族)、岸恵子(悪魔の手毬唄)、司葉子(獄門島)の過去三作の主演女優の共演に中代達矢を加えた超豪華な出演者。ただ、ヒロインは新人の中井貴恵。女王蜂として言い寄ってくる男達を食い尽くすような美貌とはちょっとイメージが違う。

原作と異なり、物語の舞台の「月琴島」が山奥の「月琴の里」に変更されている。相応しいロケ地が見つからなかったのか、前作の「獄門島」と島続きになってしまうからなのか分からないが、この変更が物語の閉塞感を奪ってしまっているように思えた。
また、孤島の密室に屋敷の中での密室殺人という二重の密室も効果が薄れてしまっており、しかも映画の冒頭描かれる殺人事件の詳細がかなり分かりにくい。映画の終盤になって、この事件が密室殺人でしかも一連の連続殺人の重要な鍵となっていることが分かる演出の悪さ。

公開当時劇場に足を運んでみて、面白くなかった記憶だけが残っていたが、改めて見直してみても面白くなかった。

「名探偵モンク」シーズン4よりトニー・シャルーブが演じたエイドリアン・モンクを作品化。

BS日テレで放送されていた「名探偵モンク」のシーズン3の放送が終了した。引き続きシーズン4の放送が始まっており、まだまだ当分楽しめそうだ。
シーズン3ではヒロインのシャローナが突然いなくなり、代わってナタリーが登場。多少、釈然としないところもあったのだが、ようよう見慣れてきた。

かなり昔にNHKで放送されていた時期に見ていたのだが、改めて見てみるとかなりコメディ色が強いのに驚いてしまった。無論、ミステリーとしてもよく出来ているが、時にコメディ色が強すぎるのが鬱陶しくなる。
最も最近は本格ミステリー路線のドラマばかりで、コメディ色の強い犯罪ドラマは、見た記憶がないので、反対に新鮮に見えたりもする。

シーズン4も全16話。シーズン8まで放送されているので、まだまだ折り返し地点。

「仮面ライダーW」よりWの原画を書き直し、作品を作り直した。
最近はすっかりご無沙汰の仮面ライダー・シリーズだが、「W」は珍しく完走できた作品。そこそこ思い入れもあるので、流石に作品を没にできなかった。

WOWOWで放送中の「CSI:科学捜査班」シーズン14の第21話で、クロスオーバーとして話題の新スピン・オフ・ドラマ「CSI:Cyber(サイバー)」のパイロット版が放送された。
先日、アカデミー賞で助演女優賞に輝いたパトリシア・アークエットがFBIサイバー捜査課に所属するエイヴリー・ライアン特別捜査官を演じている。

今度はサイバー犯罪を題材にしており、パイロット版は結構面白かったのだが、製作陣が同じ犯罪ドラマということで、無理無理に「CSI」を冠せられたという印象。主人公はFBI捜査官だし、普通に「サイバー犯罪捜査班」で良かったのではと思える。
全米では今月より放送が始まっており、シーズン1は全13話、最近、米テレビ局は、夏季のドラマ休止期にハーフ・シーズンのドラマをぶつけることに力を入れているが、そのドラマのひとつのようだ。

まだまだドラマの放送が始まったばかりなので、ドラマに対する評価も出揃っていない状況だが、ちらとIMDbのレイティングを覗いてみると、何と4.7という低評価になっていた。「CSI:科学捜査班」のレイティングが7.8なので、如何に評価が低いかが分かる。

本家の存続も危ぶまれているが、分家の方もシーズン続投は難しいかもしれない。

映画「悪魔の手毬唄」より石坂浩二が演じた金田一耕助を作品化。

「悪魔の手毬唄」を久しぶりに鑑賞した。
1977年の公開作品。市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの第2作目。



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【ネタバレ注意(映画未鑑賞の方はネタバレがありますのでご注意を)】
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ネタバレになってしまうが、本作公開時に主演の岸恵子が番宣で「今度は映画で犯人を演じるんですよ」みたいな発言をしてちょっとした騒動になったことを思い出しながら見ていた。折角の熱演も台無し。当時、原作を読んでから映画を見たので犯人は分かっていたのだが、そのことが妙に腹立たしかった記憶がある。そんな思い出もあって、映画公開後、全く見直してこなかった。

原作は横溝正史作品でも出色の出来栄え。映画版は結構突っ込みどころが多い気がした。加藤武が演じる立花警部なんて、それはそれでダメ刑事の見本としてすっかり定着してしまったが、流石にちょっとダメ過ぎる気がする。
演出も冗長だし、「枡ではかって上戸で飲んで」のイメージも滝が妙に立派で、映画で見ると原作のイメージに遠い気がした。

WOWOWで市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの一挙集中再放送があったりして、久々に横溝作品を堪能できた。
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