忍者ブログ
★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


映画「ラン・オール・ナイト」よりリーアム・ニーソンが演じたジミー・コンロンを作品化。

先月日本に帰省した際、なにか劇場で鑑賞したいと思い、散々迷った末に鑑賞したのが本作。
流行の3D映画ではない小作品なのだが、結論から言えば、結構当たりの映画だった。

本作は2015年3月13日に全米で公開され、興収は26.5百万ドルだった。制作費は5千万ドル、赤字の映画となってしまっている。遅れてきたアクション・スター、リーアム・ニーソン主演のアクション映画なのだが、興業的には期待外れの結果に終わってしまったと言えるだろう。

IMDbのレイティングは6.8、スマッシュ・ヒットとなった「96時間」の一作目以外は、結構この辺りのレイティングの作品がリーアム・ニーソン主演作には多い。平均的なリーアム・ニーソン主演アクション映画だと言えそうだ。

物語は偶然にマフィアのボスの跡取り息子を殺してしまった元殺し屋が、復讐に燃えるマフィアの標的となった一人息子を守るためにマフィアのボス相手に戦いを挑むというお話。映画の低評価とは裏腹に、初めから終わりまで退屈せずに見ることができる。まあ、わざわざ映画館に足を運んで見るような作品ではなかったかもしれないが、作品を見終わってから格好満足度が高かった。
PR

映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」よりハルクを作品化。
日本では7月4日より全国公開が予定されている作品だが、全米では5月1日に公開され、興収は4億ドルをすでに突破している。世界興収の方も13億ドルを突破するメガ・ヒットとなっており、「ワイルド・スピード7」を抜いて、本年度No.1ヒット作となっている。

IMDbのレイティングでも8.0、面白さの保証付の映画と思えたのだが、いざ劇場に足を運んで鑑賞した結果は、どうにもすっきりとしない印象だった。
基本的に「X-メン」最新作と同じ構成、人類を滅ぼすロボットをオールスター・メンバーで迎え討つという映画。敵役のウルトロンが「X-メン」のセンチネルほど格好良くないし、強くもない。先ずはその点が結構マイナス・ポイントだった。
アクション・シーン以外の展開が退屈なのは前作と同じ。それも映画のラストのド派手な演出で最後は帳消しにするという構成も前作通り。流石に二番煎じの感が強くて、もうひとつラストにのめり込むことができなかった。

映画の最大の見せ場は、CMでも流れていたハルクvsアイアイマンのシーン。ここは、文句なく面白い。やっぱりこの映画、ハルクの存在がとにかく大きいと思う。本作を鑑賞すると、ブラック・ウイドウ+ハルクのスピン・オフ映画が見てみたくなる。

ド派手なCG映画、劇場で見ると分には多少長いが申し分ない映画だろう。

映画「X-MEN: フューチャー&パスト / X-Men: Days of Future Past」よりパトリック・スチュワートが演じるチャールズ・エグゼビアを作品化。

その映画「X-MEN: フューチャー&パスト」を鑑賞した。
本作は2014年5月23日に全米で公開され全米で2億34百万ドルの興収を記録した。制作費は2億ドルだったが、何とか回収できた感じ。全米での興収は三作目の「Last Stand」につ次いでシリーズ第二位となる好成績。世界興収は7億48百万ドル、こちらはシリーズ最大のヒット作となっている。

IMDbの評価は8.1と高評価、作品としての面白さもあるが、旧シリーズと新シリーズ、オールスター
・キャストが勢ぞろいの点がやはりヒットの要因のような気がする。特に人気のウルヴァリンを主役に据えた点が映画のヒットを牽引したような気がする。

センチネルと呼ばれるロボットの軍隊が、ミュータントと彼らに協力する人間たちを討伐する近未来から歴史を変えるためにウルヴァリンが過去に送り込まれる。このセンチネルが強くて格好良い。IMDbのレイティングほどはストーリーが練られているとは思えないが、魅力の多い作品である。

2006年公開の「スーパーマン・リターンズ」でリブートに失敗してから、すっかり落ち目だったブライアン・シンガー監督の起死回生の一作となった。「X-メン」シリーズの生みの親、ホーム・グランドで見事復活といった感じだ。

映画「スター・ウォーズ」よりハリソン・フォードが演じたハン・ソロの原画を書き直し、作品を作り直した。
先日、飛行機事後を起こしたが一命は取り留めたハリソン・フォード、「スター・ウォーズ」最新作の封切予定に変更はないようなので、撮影は既に終了していたようだ。SF大作映画、CGを使った特殊効果に時間がかかるので、今は編集作業に入っているのだろう。

「ノア約束の舟/Noah」を鑑賞した。
日本で興行成績の良かった映画という記憶があったが、調べてみると2014年度の洋画部門で第10位となる13.8億円の興収を記録していた。最近日本で不振の洋画の中では、十分健闘した作品と言えるだろう。
全米では2014年の3月28日に封切られ、興行収入は1億ドルだった。制作費はCG大作映画とあって、1億25百万ドル、やや期待外れの成績に終わってしまったと言えるかもしれない。

個人的に面白くなかったのだが、IMDbのレイティングは5.9、やはり映画を見て面白くなかった人が多かったようだ。ノアの方舟を題材にした映画で、迫力ある大洪水が描かれている点をアピールしたことが、興業的な成功に繋がったのだと思うが、実際に映画を見てみると、大洪水の後がかなり長いし、無駄に重たい人間ドラマに途中でうんざりしてしまう。何だか聖書に書かれた内容とも違うように思えたのだが・・・

主演はラッセル・クロウ、あまり好きではない俳優さんとあって、映画にもうひとつ乗り切れなかった理由のひとつになっている。監督は「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー、芸術系の作品が多いが、ご当人は結構なSF好きだそうなので、SF大作映画を見てみたい。

映画「チャンピオン鷹/波牛」よりユン・ピョウが演じた李堂を作品化してみた。

1983年公開作品だが、ユン・ピョウ主演の「チャンピオン鷹/波牛」という映画を見た。ジャッキー・チェン、サモハン・キンポー、ユン・ピョウの三大功夫スターが顔を揃えた「プロジェクトA」や「スパルタンX」という傑作が80年代にはあったのだが、その後仲違いでもしてしまったのか、今では三人が映画で顔をそろえることもなくなってしまった。そんな時代を懐かしんで、日本でもヒットしたユン・ピョウ主演の「チャンピオン鷹」という映画を探し出して鑑賞してみた。

サッカーを題材にした作品。田舎の貧しい青年がサッカーのスター選手となってゆくというお話に功夫が織り交ぜられており、「少林サッカー」の原型のような作品だ。

ジャッキー・チェン系のアクション・コメディと言った感じの作品なのだが、時にコメディ調にそぐわない妙にエグいシーンもあったりする。最近の香港映画は、妙にグロかったりするが、その萌芽が見て取れたような気がした。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[09/22 Nezu]
[09/16 Nezu]
[09/15 Nezu]
[08/06 Nezu]
[08/06 kwest]
プロフィール
HN:
kwest
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]