★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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1998年公開のローランド・エメリッヒ版のゴジラの原画を書き直し、作品を作り直した。「これがゴジラ?!」と評判の悪かったハリウッド版一作目、正直作品を作り直すかどうか迷ったが、個人的には意外にお気に入りの一作だったりするので、作り直すことにした。
ギャレス・エドワーズ版「ゴジラ」の方は、2018年に続編が公開されること、モスラ、ラドン、キングギドラが登場すると思われることが分かっているが、その後追加情報は流れていないようだ。
日本でも公開が終わっているので、改めて2014年版の世界興収を見てみると、5億25百万ドルとなっている。制作費は1億6千万ドルの超大型バジェットの映画だったが、全米の興収2億で十分回収が終わっている。
海外では本家日本が一番興収が良かったと言いたいところだが、二番目の興収となっている。日本での興収は30億円前後だったようだが、その倍以上を中国で稼ぎ出している。第三位に英国が入っているのもちょっと意外。
中国では2014年度国内興行成績第15位にランクしており、既に師走のこの時期なので、この先順位はそう大きく変わらないだろう。
権利の問題などあるのだろうが、日本製の怪獣映画もまた見てみたいものだ。
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「仮面ライダー」第16話「悪魔のレスラー・ピラザウルス」に登場したピラザウルスを作品化。
「仮面ライダー」も「ウルトラマン」も初期の怪獣や怪人はデザインがシンプルで、印象的なものが多い。気ぐるみ素材が発達するにつれ、複雑な造形の怪獣や怪人を作ることができるようになったが、却ってデザインは後退している気がする。素材に頼らずシンプルでも印象的な怪獣や怪人を想像してもらいたいものだ。
単なる思い入れの差だけかもしれないが・・・
「超高速!参勤交代」を鑑賞した。
松竹映画の時代劇で歴代最高興収を更新した作品だそうだが、宣伝の勝利とも言えるだろう。面白い作品だと思うが、歴代興収第一位と言われると、返って今までまともなヒット作がなかったのかと思ってしまう。「たそがれ清兵衛」なんて名作もちゃんとあるのだが・・・
とは言え映画は軽いノリでさらっと楽しめる感じ。陣内孝則が悪役で良い味を出している。映画全般、どこか漫画っぽくて、その辺が映画が受けた原因かもしれない。
佐々木蔵之介の殿様役も意外に威厳があって良かったし、男だらけの映画に紅一点の深田恭子も華があって良かった。脇役もそれぞれ個性的なのだが、上地雄輔の顎鬚だけが気になって仕方なかった。あの時代、あの顎鬚はないだろう。
これだけ当たると続編もあるのかなと思う。同じ設定での続編は厳しいが、参勤交代出立の日に国元で事件が勃発、殿様は国元で事件の処理に当たり、殿様不在のまま参勤交代の行列が出発、殿様は行列に追いつけるのか・・・なんて参勤交代を題材にした続編なら出きるかなと思う。
「帰ってきたウルトラマン」より団次郎が演じた郷秀樹の原画を書き直し、作品を作り直した。
団次郎、最近益々売れている印象で、ゲスト出演が多いがドラマで見かけることが昔より増えた気がする。「警部補矢部謙三」では警視総監・郷秀帰役で出演していた。
日本で「西遊記~はじまりのはじまり~」の公開が始まった。既に何度か紹介したが、周星馳が監督・製作・脚本を担当した映画で、中国では昨年の旧正月時期に公開され大ヒットを記録している。
タイトル通り、「西遊記」のはじまりを周星馳らしく脚色してある映画だ。
日本では初登場第五位という結構微妙な位置でのスタート。
Yahoo!のレビューをのぞいてみると、3.86という悪くない評価となっていた。「面白い」という評価をした人の方が多かったようなので、「少林サッカー」や「功夫」ほどでなくても、そこそこ当たるかもしれない。レンタルなら高回転間違いなしの作品だろう。
周星馳作品らしく、映画が進めば進むほど、どんどんパワーアップした強敵が現れる。ラストはほとんど劇画状態。続編ありありな終わり方なのだが、噂では周星馳は「功夫2」の方を先に撮るという話。最近どんどん寡作になって行っているので、何でも良いので早く最新作を撮ってもらいたいものだ。続編も良いけど、周星馳が「霊幻道士」をリメイクしてくれないかとずっと思っている。
「帰ってきたウルトラマン」よりウルトラマン・ジャックの原画を書き直し、作品を作り直した。このウルトラマン・ジャックという呼び方も後から名づけられたものだそうで、郷秀樹を演じた団次郎も長い間知らなかったということだ。
先週、全米で「ハンガーゲーム」の最新作が公開され、公開初週で1億2千万ドル以上を稼ぎ出し、堂々のスタート・ダッシュを飾った。「トランスフォーマー4」の1億ドルを超えて、今年No.1ヒットとなる出だしだったのだが、これでもシリーズ三作では最低の出だしとなっている。
今後の興行で2014年No.1ヒット作となるかどうか注目だろう。現在までのところ、2014年度の全米興収No.1は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の3億3千万ドル。これを超えることができるかどうか。
ちなみに過去二作は興収4億ドルを突破しているので、十分No.1を狙えると思うのだが・・・
さて、これだけのヒット作、話題作なのだが、実は過去二作共に見ていない。第一作の公開時に、あまりに「バトル・ロイヤル」な内容に、すっかり興味を無くしてしまったことが原因。
原作のある映画で、原作者は「バトル・ロイヤル」を知らなかったそうだし、多分、本当に見ていないと思うが、「パクりました」という話だったら多分興味半分で見ていたと思う。
まあ、いずれ見ることもあるかもしれない。
そう言えば、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作も映画公開時には全く興味が持てなくて、三部作の公開が終わって何年も経ってから三作通して鑑賞した。これは一作目が公開された時に、何故か「今更指輪物語か」「面白くなさそう」と先入観を持ってしまったことが原因だった。
「マグマ大使」よりマグマ大使の原画を書き直し、作品を作り直した。
ご存知原作は手塚治虫、実写版でのテレビ・ドラマ化だったのだが、手塚治虫はその出来栄えにご満悦だったということだ。
アニメと言えばNHKでディズニー・スタジオの密着取材をした番組が放送されていたので、興味深く鑑賞した。全米で「アナ雪」以来となる「ベイマックス」が公開中でまたまたヒットを飛ばしているが、その製作の裏側を密着取材したドキュメンタリー番組だった。宮崎駿の盟友ジョン・ラセターを中心に、番組は構成されていた。
「塔の上のラプンツェル」辺りからディズニー・アニメの復活も本格化した印象。ピクサー作品もディズニー作品として公開されるため、結構ごちゃごちゃになっている。ちなみに、ざっとだが「塔の上のラプンツェル」「シュガー・ラッシュ」「アナ雪」「ベイマックス」がディズニー作品で、「トイ・ストーリー」や「カーズ」、「モンスターズ○×」がピクサー作品となる。
ディズニーとピクサーの両方を統括しているジョン・ラセター監督、最近は製作に回ってばかりで、監督作はと言うと「カーズ1&2」「トイ・ストーリー1&2」「バグズ・ライフ」しかない。ただ、ドキュメンタリー番組を見る限り、随分と細かいところまで製作に携わっているようだ。
さて、全米で公開された「ベイマックス」、全米での興収は既に1億15百万ドルを超えている。これから「ラプンツェル」や「アナ雪」並みのヒット作となるには、途中に一度加速できるかどうかが勝負となりそう。
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