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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「仮面ライダー」より死神博士の新作を制作。

映画「ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」が、7月12日から中国で劇場公開されるそうだ。全然知らなかったが、前作「大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説THE MOVIE」が「ウルトラ」シリーズ初の中国での劇場公開だったそうで、興収3千万元(約3億6千万円)のシュマッシュ・ヒットとなっているようだ。ちなみに興収3千万元は、邦画として中国で最大のヒットとなるそうだ。中国でも人気の「ドラえもん」の劇場版は、こちらでもよく公開されて話題になっているが、興収は大したことがないのだろうか・・・

この映画、DVDで鑑賞済みだが、何しろ新キャラのウロトラマンゼロが格好悪い、過去のウルトラマンが戦闘員扱いが大挙登場して幻滅、とにかく弱いウルトラの長老たち、とアラも目立つ映画なのだが、ミニチュアからCGに変わった背景は、この先「ウルトラ」シリーズの方向性を示しているようで、興味深い作品でもある。

普通に地下鉄に乗っている子供が「ウルトラマン」のフィギュアを持っていたり、こちらでも「ウルトラマン」は子どもたちに人気なので、初の劇場版の上映だったとは気がつかなかった。「ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」は未見、ちょっとDVDでも探してみよう。

一昔前は「仮面ライダー」も「ウルトラマン・クウガ」なんて呼ばれていたりして、「ウルトラ」シリーズのひとつという扱いだったのだが、最近は「仮面騎士」としてちゃんと別物として認識されている。
人気のほどは「ウルトラマン」には及ばない感じだが、新作が放送されている「仮面ライダー」シリーズは、ネットでは「ウルトラマン」を圧倒している感じ。

ちなみに「ウルトラマン」の中国語表記は、「奥特曼」。「ウルラマンメビウス」だと「夢比優斯・奥特曼」と「メビウス」が先に表記される。

中国なのに名前が先?
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「ウルトラマンタロウ」より篠田三郎が演じた東光太郎の新作を制作。

毎週月曜日の夜9時からスター・チャンネルで放送されていた「フォーリング・スカイズ」のシーズン1が最終回を迎えた。スティーブン・スピルバーグ制作総指揮のもと、「宇宙戦争」をテレビ・ドラマでやろうとした意欲作で全米ではケーブル・テレビでの放送だったようで、シーズン1は全10話しかなかった。
まあ、スケールの大きいドラマなので、予算の関係で長くできなかったのだろう。この辺りはテレビ・ドラマでゾンビに支配された世界を描いた「ウォーキング・デッド」も同じようなものだろう。シーズン1は全6話という短さだった。

毎回、エイリアンやそのエイリアンが操るロボットが登場したりして、テレビ・ドラマとは思えない出来ではあるのだが、そこはやはり予算の関係もあって映画のような迫力ある映像はそう多くはない。基本的に人間ドラマが中心で、物語の序盤はその辺も良くできていたのだが、後半に入ると妙に落ち着いてしまって中弛を感じてしまった。

そして物語は最終決戦へとなだれ込んで行くのだが、派手派手な戦闘シーンはほとんどカットされており、演出でその辺をうまく誤魔化してあるのだが、やはり誤魔化した感は消えなかった。「衝撃の結末が・・・」なんて宣伝されていたが、そう驚くほどでもなく、制作の決まっているシーズン2へと続く展開のままに終わってしまった。
悪くはないのだが、やはり出来は「ウォーキング・デッド」のシーズン1に遠く及ばない気がする。

日本で間もなくDVDも発売されるようだが、うーん、どうだろう・・・レンタルで借りて見始めると続きが気になるのだが、有料となると最後まで借りて見続けるかどうかかなり微妙な感じ。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24

映画「電人ザボーガー」よりストロング・ザボーガーを作品化。
映画オリジナルのザボーガーのバージョン・アップ版かと思ったのだが、ドラマでもストロング・ザボーガーにバージョン・アップしているようだ。

さて、先週末は日本のサイトへの接続規制があったり、今週はヤフー!のブログのメンテナンスを長々と実施されたりして、ブログの作品掲載予定がすっかり狂ってしまっている。作品が掲載されないので、珍しく在庫であふれている状態。
毎週初めにチェックしている全米の映画興行成績も今週はすっかり忘れてしまっていた。という訳で、遅ればせながら先週末の全米の映画興行成績を見てみる;

順位/先週 タイトル 興収/累計
1 1 Madagascar 3: Europe's Most Wanted
$34,055,474/$119,006,006
2 2 Prometheus $20,712,174/$89,370,301
3 N Rock of Ages $14,437,269/$14,437,269
4 N That's My Boy $13,453,714/$13,453,714
5 3 Snow White and the Huntsman$13,265,635/$122,062,670
6 4 MIB 3 $10,047,575/$152,726,558
7 5 Marvel's The Avengers $8,905,467/$586,794,371
8 6 The Best Exotic Marigold Hotel
$2,283,218/$35,216,713
9 10 Moonrise Kingdom $2,237,726/$12,571 $6,839,4
※Box Office Jomoより

第一位「マダガスカル3」、第二位「プロメテウス」は先週と変わらない結果となった。それだけ新作が弱かったということで、トップ10入りしているのは、三位に初登場した「Rock of Ages」と第四位「That's My Boy」の二作品。「Rock of Ages」は、トム・クルーズがロック・スターを演じることで話題になった作品、ロックン・ロール・ミュージカルな作品のようだ。第四位の「That's My Boy」の方は、アダム・サンドラー主演のコメディ映画、金に困った主人公が息子が金持ちになっているのを見て借金をしに行くというお話、アダム・サンドラー演じる極悪親父が突然家にやってきて、すっかり立派になった息子をひっかい回すコメディのようだが、KYな親父に振り回されている内にだんだんと息子も変わって行く・・・と、かなりありきたりなストーリー・・・かも。なんか、主人公がKYだったり、変人だったり、性格が極悪だったりする映画やドラマが最近妙に多いが、傍で見ている分には面白いかもしれないが、正直身の回りにそういう人物がいると鬱陶しくて仕方ないだろう。

「アベンジャーズ」の全米興収が5億8千万ドルを超えてきた。全米第三位だった「ダーク・ナイト」の興収は5億33百万ドルなので、ずいぶんと水をあけてしまったようだ。第二位の「タイタニック」の興収は6億6千万ドル弱で、こちらには届きそうもないが、「タイタニック」は今年公開された3D興収58百万ドルが加算されているので、それがないと第二位の座も危なかったかもしれない。

最もハリウッドで稼いでいる女優となったクリステン・スチュワート主演の「スノーホワイト」は順位をふたつ下げて第五位、本作と「トワイライト」のギャラでハリウッド女優No.1の稼ぎ頭となっている。ティーンの絶大な人気を集めているようだが、日本では「トワイライト」もさして当たらず、クリステン・スチュワートと聞いても「誰それ?」という人も多いことだろう。

映画「電人ザボーガー」よりザボーガーを作品化。
先日映画を鑑賞して、まあ面白かったし、ザボーガーは昔一度作品化してあるので、その原画を流用して新作を制作してみようという気になった。原画に手を入れ始めると、劇場版はオリジナルに忠実ではあるが、今風にマイナー・チェンジしてある箇所もあって、上手い具合にオリジナルより格好良くなっていることに気がついた。バイク→ザボーガーの変形を「トランスフォーマー」ばりにCGで描いてあるので、矛盾がないようにデザインが変更されている箇所もある。


映画「電人ザボーガー」の壁紙も制作してみた。

映画「センター・オブ・ジ・アース2神秘の島」を鑑賞した。
ちなみに原題は"Journey 2: The Mysterious Island"、"2"と"To"をかけているのだろう、「神秘の島への旅」というタイトルとなっている。一作目が"Journey to The Center of The Earth"だったので、「センター・オブ・ジ・アース」と邦題をつけてしまった為、続編で行き先が「地球の中心」から「神秘の島」に変わってしまっても、そのまま「センター・オブ・ジ・アース2」とするしかなかったようだ。原題が"Mummy(ミイラ)"なのに、「ハムナプトラ」と邦題をつけて、三作目で舞台が中国に変わってもそのまま「ハムナプトラ3」とするしかなかったのと同じようなものだろう。タイトルを変えると前作との繋がりが分からなくなって、客を呼べなくなってしまうので、苦しいところだ。

とういう訳で本作は「センター・オブ・ジ・アース(地球の中心)」とは全く関係がない。

本作は2012年2月10日に全米で公開され、興行収入が1億ドルを突破するスマッシュ・ヒットとなった。製作費は79百万ドル、この手のCG派手派手の映画にしては少なめで全米以外での興収が2億ドルを超えており、結構儲かった作品となっただろう。
日本でも3月に公開されたようだが、当たらなかったみたいだ。

ちなみに一作目と比べて全米の興収はほぼ同じだが、世界興収で8千万ドル以上続編の方が上回っている。一作目の知名度プラス主演がブレンダン・フレイザーからドゥエイン・ジョンソンに変わった効果が大きかったと言われている。

とは言え映画が続編の方が一作目より面白いかと言われると、かなり微妙。もうほとんど個人差のレベル。よくも悪くも一作目と似たようなレベルの作品。個人的には一作目の方がまだ新鮮味があった面白かった。
映画の予告編がもう面白そうで、かなり期待していた映画だったのだが、予告編が映画の本当に良いシーンを切りだしていて絶妙な分、本編は期待外れな面がある。

神秘の島にしても、「大きいものは小さく、小さなものは大きく」なっているという点は面白いのだが、後はもう意外性がなくて見ていて直ぐに飽きてしまう。
まあ、アバター・レベルは期待していないが、もう少し奇想天外なものが出てきても良かったと思う。

主演のドゥエイン・ジョンソン、注目のアクション・スターなのだが、アクションはかなり控えめ・・・というかほとんどアクションらしいアクションはない。まあ、その点もせっかくドゥエイン・ジョンソンを起用したのに、もったいない気がする。

割とマイナス評価ばかり書いてしまったが、期待の裏返しの面もある。映画の後半、サメが登場するシーンなど個人的にかなりツボにはまった。このシーンは映画の予告編になかったのでちょっとした驚きもあったりして面白かった。

一時間半程度の短い映画なので、飽きる前にさらっと鑑賞できる。

映画「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」よりゴリアスを作品化。
1972年に公開された作品とあって、最近はテレビで放送されることもなく、すっかり忘れ去られた映画となってしまっている。「東宝チャンピオンまつり」の一作として公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品で、円谷プロダクション創立10周年記念作品だそうだ。

映画の主人公ダイゴロウより適役のゴリアスの方がデザインが格好よく見えて、どうにも好きになれない映画だった記憶がある。まあ、ゴリアスが特に格好良いという訳ではないが・・・

さて、週明けなので週末の全米のボックス・オフィスの成績を見てみよう:

順位/先週 タイトル 興収/累計
1 N Madagascar 3: Europe's Most Wanted
$60,350,000/$60,350,000
2 N Prometheus $50,000,000/$50,000,000
3 1 Snow White and the Huntsman $23,021,000/$98,500,000
4 2 MIB 3 $13,500,000/$135,505,000
5 3 Marvel's The Avengers $10,809,000/$571,860,000
6 6 The Best Exotic Marigold Hotel
$3,235,000/$31,009,000
7 7 What to Expect When You're Expecting
$2,710,000/$35,745,000
8 4 Battleship $2,286,000/$59,830,000
9 5 The Dictator $2,150,000/$55,189,000
10 13 Moonrise Kingdom $1,579,000/$3,750,000

初登場第一位を飾ったのはドリームワークスのCGアニメ「マダガスカル3」、既に前作から見ていないので個人的に興味はないが、根強い人気があるようだ。シリーズ最高の興収を上げた一作目以上、二作目以下という出だしとなっている。パっと稼いで尻すぼみという興行になりつつあるので、出だしの良さはあまり当てにならないかもしれない。
製作費は1億45百万ドルと最近のCGアニメとしては多くも少なくもない製作費、この辺りはクリアできそうだ。

「マダガスカル」の後塵を拝してしまったのが「エイリアン」のプエリクルとして企画され、全くの別物の映画になってしまったリドリー・スコット監督の「プロメテウス」。製作費は発表されていないが、1億3千万ドルとも1億5~6千万ドルとも言われている。当初、リドリー・スコット監督は2億5千万ドルの製作費を20世紀フォックスに要求したそうだが、あっさり却下、脚本を書き直して安く仕上げたそうだ。
初週の興行を見る限り、2億ドルには届きそうもなく、1億3千万ドルならクリアできそうなので、ひと安心かもしれない。まあ、いずれにしろ大ヒットとはならないようだ。

期待していたので、ちょっと残念・・・

先週第一位だった「スノーホワイト」は第三位に後退したが、何とか踏ん張っている感じ。とは言え、こちらも1億7千万ドルの大型バジェットの映画で赤字が確定しそうな雰囲気だ。第四位の「MIB 3」の製作費も未発表だが2億ドルを超えていると言われており、こちらもほぼ赤字確定と、今年の夏は「バトルシップ」、ベスト10から早くも消えてしまった「ダークシャドウ」と大作映画が軒並みコケてしまう異常事態となっている。

笑いが止まらないのが全米歴代三位の興収を記録した「アベンジャーズ」、まさに独り舞台。
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