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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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「ゲッターロボG」よりゲッターロボGを作品化。
「ゲッターロボG」は、永井豪&石川賢の漫画が原作のアニメで1975年5月15日から1976年3月25日まで全39話が放送された。「ゲッターロボ」の続編アニメとなる。
「ゲッターロボ」はよく覚えているのだが、「ゲッターロボG」となると覚えてはいるがアニメを見ていたかどうか、かなりあやふやになってしまう。

【原題と邦題のお話⑩】

ジェイク・ギレンホール主演のSFアクション映画「ミッション:8ミニッツ」の原題は、"Source Code"。
ソース・コードはIT業界では結構有名な単語なのだが、そんなに一般的だとも言えないので、邦題は知恵を絞った感じ。「ミッション:8ミニッツ」となると結構くどい感じ。時間を題名にした映画も多いし、原題通りの「ソース・コード」で良かったのではと思える。

ちなみに何故か本作今中国で公開中だが、中国語の題名は「源代碼」。「源」はソース、「代碼」はコードの意味でまあ原題を直訳したもの。そう言えば全米で絶賛公開中の「キャプテン・アメリカ」が中国本土でも公開されることになった。コテコテのアメリカ礼讃映画が中国で公開されるとはちょっと意外だったが、基本的に内容次第なのでタイトルは関係ないかもしれない。アメリカは日本語では「米国」だが中国語では「美国」となる。良い漢字を当てたものだと思うが発音から当てているだけ。そして「キャプテン・アメリカ」の中国語題が「美国隊長」なのには笑ってしまった。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作の邦題は「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」。
わざわざ括弧書きまでして「生命」を「いのち」と読ませているので、原題を苦労した訳したのかと思っていたら、原題は"Pirates Of The Caribbean: On Stranger Tides"。"Tides"は潮流という意味のようだが、「奇妙な潮流」と訳す以前に「幻影の航海(On Stranger Tides)」という原作があるようだ。
邦題を「パイレーツ・オブ・カリビアン/幻影の航海」としなかったのは、映画の内容を考えてのことなのか、利権の関係で「幻影の航海」が使えなかったのか?

まあ、別に邦題が「生命(いのち)の泉」になったのが気に入らない訳ではない。「幻影の航海」よりは「分かり易いタイトルかなぁ」と思っている。
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アニメ「ベルサイユのばら」よりオスカルの新作を製作。

「ダーティ・ハリー3」を見た。
原題は"The Enforcer"、「執行人」という意味のようだ。1976年の公開作品。

シリーズのお約束のようになっているストーリーにはあまり関係のないハリーの暴走エピソードは、酒屋に押し入り人質をとった強盗一味を一掃するお話。逃走用の車を要求されたハリーは車ごと酒屋に突っ込んで強盗一味を射殺してしまう。

本筋の方は武器を強奪した過激派グループとハリーが対決するというもの。
「ダーティ・ハリー」シリーズは改めて見直してみても、どの作品も結構レベルが高くて面白いのだが、本作はややこの本筋エピソードにひねりがない。その分、ハリーの相棒に女性警察官のムーアをもってきて彩を添えている。

1971年、1973年、1976年と公開されてきたシリーズも本作で一旦休止。「ダーティ・ハリー4」が公開されるのは、7年後の1983年。クリント・イーストウッドがハリー・キャラハンのイメージが付き過ぎるのを嫌ったのかもしれない。
監督も一作目のドン・シーゲルから二作目のテッド・ポスト、三作目のジェームズ・ファーゴと一作毎に変わっている。監督が変わっても作風があまり変わらっていないのには感心してしまった。

興行収入も一作目の36百万ドルから、二作目4千万ドル、三作目46百万ドルとシリーズを重ねる毎に興収を伸ばしている。

「トロン」の続編製作のニュースにも驚いたが、もっと驚いたのが「G.I.ジョー」の続編製作のニュース。
製作の遅れている「スター・トレック」に代わり続編「G.I. Joe: Cobra Strikes」を2012年夏に公開することで、製作のパラマウントは動いているそうで、監督は前作のスティーブン・ソマーズ監督からジョン・チュウという監督に交代、チャニング・テイタム主演は変わらないが、新たにドウェイン・ジョンソンが出演することになりそうだということだ。

2009年に公開された前作は1億75百万ドルの超大型プロジェクトだったのだが、全米での興収は1億5千万ドル止まり。全米以外で全米と同じ1億5千万ドルの興収があったので、何とか赤字は免れたというレベルの作品だった。

前作は映画館にまで足を運んでがっかりしたので、よほど評判が良くないと映画館に見に行く気になれない。
続編は大丈夫だろうか?

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24

宮崎アニメ「天空の城ラピュタ」よりシータを作品化。
先日、バズーの原画を書き直して作品を作り直した時に、そう言えばシータの方は作品化していなかったと思いだし、作品化してみた。

「ツーリスト(The Tourist)」という映画を見た。
2010年10月10日に全米で公開され、ジョニー・ディップとアンジェリーナ・ジョリーという話題性十分の濃いカップルを主演に迎えた話題作だったが全米での興収は68百万ドルに終わってしまった。
さして派手な見せ場がある作品ではないが、製作費は1億ドルの超大型バジェット、68百万ドルの興収は期待外れだったことだろう。

もっとも知名度抜群の二人が主演しているとあって全米以外での興収は軒並み好調だったようで、全米以外で2億ドルの興収を稼いでいる。製作のソニーも世界公衆で長尻を合わすことができてほっと胸を撫で下ろしていることだろう。

世界興収を仔細にながめてみると日本ではまだ公開中のようだが、一番多く16億円を越えているようだ。中国、ロシアが日本に継いでいる。

典型的なスター映画。カメレオン俳優ジョニー・ディップはどんな役柄でも実にそつなく演じ分けてみせてくれる。事件に巻き込まれる平凡な旅行者を完璧とも思える演技で演じてみせてくれ、ジャック・スパロウのようなアクの濃い役柄でも平凡な旅行者でもまるで違和感を感じない。
一方、何を演じてもアンジェリーナ・ジョリーのカリスマ俳優アンジェリーナ・ジョリーは、もう見るからにアンジェリーナ・ジョリーで、オーラで満ち溢れているようだ。

二人の俳優の対比が面白い映画でもある。

二人が主演しなければ制作費に1億ドルもかからなかっただろう、映画は驚くほど見せ場がない。わずかなアクション・シーンもスピード感はないし、緊迫感もないしで、映画としては実に退屈。おまけにラストのオチまで見え見えとあって、映画に対する興味は役者の魅力だけと言って過言ではないだろう。

監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクという聞かない長い名前の監督さん。
見え見えのラストを何とか覆い隠そうとつまらない小細工を途中で入れていたりした点が正直気に入らなかった。演出でミスリードさせるのはフェアじゃないし、第一ひっかからない。

ジョニー・ディップとアンジェリーナ・ジョリー主演でなければ1億ドルの製作費もかからなかっただろうが、全世界で2億6千万ドルの興収を上げることもなかっただろう。映画として見ると普通につまらないB級映画。

アニメ「となりのトトロ」よりネコバスの原画を書き直し、作品を作り直した。
リメイクなのだが、原画はもう前作の面影が感じられないほど書き直してしまった。

「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」を鑑賞した。
2010年度の映画興行成績の邦画部門で第三位となる73.1億円を記録したメガ・ヒット映画だ。
とは言え過去二作が興収100億円を越えているとあって、期待外れ感が無かった訳ではない。「踊る」のコアなファンにとっては、悪夢のような映画だったようで、ヤフー!のレビューを読んでみると低評価が続いている。

酷評されていたので、あまり期待せずに見た為か、評判ほど酷い映画だとは思えなかった。
もともと邦画の実写部門で興行成績の記録と作った前作が個人的にはさほど面白くなかった。「何でこんなに大ヒットするのか?」と不思議に思ったくらいで、「踊る3」も前作並の出来は保っていたように思う。

と言うか最近さっぱり脚本が面白くない君塚良一にしては、久しぶりに々出来の良い脚本だったと思う。

映画「アマルフィ」で織田裕二はまた「黒田康作」というはまり役を手に入れたと思ったが、連続ドラマで見るとさして魅力的な人物でもないし、やはり「踊る」の青島俊作のキャラに遠く及ばないようだ。
軽いようで実は熱血漢の青島俊作のキャラは見ていて感情移入し易い。

ただ、只でさえ増え過ぎてしまった感のある「踊る」ファミリーを大挙して登場させ、更に新顔まで投入してあるので、各キャラクターの描き込みが足りなくて、賑やかではあるが薄っぺらな印象。
「すみれさん」まで脇役に毛が生えた程度の扱いで、その点はかなり不満。

引っ越しのドサクサに拳銃を強奪辺りまでは面白いのだが、その後湾岸署のセキリティ・システムをハッキングしたり、囚人の釈放を要求したりと、正直カビの生えたような古臭い展開にはかなりげんなり。
スタッフが年をとって感性が古くなり過ぎてしまった弊害だろう。

演出がクドイのも今回はやたらと目についた。
ただでさえ登場人物が多いので見せ場を用意すると長くなってしまうのに、演出まで間が空いていて2時間21分の上映時間がはっきり言って長過ぎる。
本広監督、もともと多少演出にクドイところがあった監督さんだが、今回は無駄なカットが多くて見ていていらいらしてしまった。
もう少しスピーディにしないと、映画のラストの折角の見せ場ですっかりダレてしまった。

そこそこ面白いとは思うが、興収73億円と聞くと、「そこまで面白い映画じゃない」と思えてしまう。
「踊る」シリーズは日本で大当たりしてもアジアではさっぱりなので、結局はファンに支えられている映画だと思う。
ちなみに「ガリレオ」~「容疑者Xの献身」は香港でも大当たりしていた。

映画を見終わって、これで今後もう新作はないような気がしてしまった。

アニメ「マジンガーZ」よりジェット・スクランダーを装着したマジンガーZを作品化。
空を飛べなかったマジンガーZがジェット・スクランダーを装着することにより、空を飛べるようになった。

「書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-」という映画を見た。
漫画が原作で成海璃子主演の映画を探していて、実は間違えてDVDを購入した作品だった。「しまった」とは思ったが、あらすじを読んで面白そうだったので、鑑賞してみることにした。
ちなみに探していたのは「武士道シックスティーン」という映画で、漫画ではなく小説が原作の映画だった。

紙の生産高日本一を誇りながら不況で停滞する町の町おこしのため、巨大な和紙に巨大な筆で字を書く「書道パフォーマンス甲子園」を開催しようとする女子高生たちの姿を描いた映画だ。実話に基づいた映画化だそうで、四国愛媛県の三島高校が町おこしのために地元の商店街でやっていた「書道パフォーマンス」を地元紙が取材、やがて日テレの取材が入り評判になり、「書道パフォーマンス甲子園」が開かれるまでになったそうだ。
今年で第三回が開催されたそうで、映画では四校で優勝を争っていたが、今年は18校の参加があったそうだ。
参加校を見ると中四国から九州の高校が多いので、映画のDVD化、テレビ放送を経て全国に広まれば面白そうだ。

さて、映画のできだが、実話に基づいたとは言え、多分、かなり脚色されている。数人の高校生が「書道パフォーマンス甲子園をやろう!」と言っただけで、そんな大会があっさり開かれる訳もないことくらい直ぐに想像がつく。とは言えそのへんに拘って見ると、映画としての面白見は半減してしまうので、ここは深く考えずに映画を見た方が良いだろう。

エピソードは笑って泣けてよく書けている。主役の女子高生たちもそれぞれに演技がしっかりしている上に、多分随分特訓したのだろう、実際にあの重たそうな筆でしっかり字を書いていて感心してしまう。
映画の中で流れている時間が妙に心地よくてずっと見ていたい感じの映画だった。

ラストを飾る「書道パフォーマンス甲子園」のシーンは多少泣かせの演出が鼻を突くのだが、初めて見た踊って書く「書道パフォーマンス」が素晴らしくて、映画の感動を盛りたててくれる。出演しているのはモデルとなった三島高校初め実在の書道ガールズたちだそうだ。

映画の舞台となっている四国中央市は、学生時代高松からバイクで松山まで出て、そこからフェリーに乗って帰省していたので、毎度帰省時に通っていた町で香川県と愛媛県の県境なので、映画で出てくる煙突を見ると、「愛媛県に入った」と思った懐かしい記憶がある。
町の景色にも見おぼえがあって、郷愁を感じさせてくれた。

結構お薦めの一本、間違えてDVDを購入した映画が面白かった・・・こういうアクシデントは嬉しいものだ。
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