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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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アニメ「デビルマン」より不動明を作品化。
同じ永井豪作品、兜甲児の原画を起こせば不動明にも使えると思い、先日兜甲児の原画を起こした。兜甲児の作品化が終わったので、さっそく今度は不動明を作品化してみた。

31日(日)に行われた競馬「天皇賞(秋)」で一番人気のブエナブスタが見事期待に応えて勝利を飾った。
ウォッカ以降、牝馬が牡牝混合のG1を勝つのも珍しくなくなってしまったが、牝馬が天皇賞(秋)を勝つのはそのウォッカの2008年天皇賞(秋)以来となる。
今年はアパパネが牝馬三冠を達成しており、最強牝馬の系譜が脈々と受け継がれている感じだ。アパパネとブエナビスタの対決が楽しみである反面、牝馬が頂点に君臨する現状がやや寂しくもある。

二着に飛び込んだのが三歳馬のペルーサ。五歳馬のアーネストリーが末脚が伸びずにもがくゴール前に文字通り二着に飛び込んできた。ペルーサが古馬を封じて二着となったことより、「今年の三歳馬はレベル高い」と早くも言われ始めたようだ。
裏を返せば去年クラシック路線を賑わせた主役達のレベルが低いということで、思い返してみると皐月賞の勝ち馬はアンライバルト、ダービー馬はロジユニヴァース、菊花賞はスリーロールスという顔ぶれだ。他に、無冠に終わってしまったがダービー二着のリーチザクラウンという有力馬もいた。

これら去年の有力三歳馬が今年は総崩れ状態。必然的に古馬のレベルを押し下げてしまっている。

凱旋門賞で二着したナカヤマフェスタが現時点で最強馬ということになるのだろうが、次走は「ジャパンカップ」の予定らしい。宝塚記念に続いてブエナビスタを完封できるかどうか・・・

さて、次走は「ジャパンカップ」を目指すブエナビスタ、女王不在のエリザベス女王杯がやや色あせてしまうが、三歳女王のアパパネが参戦を予定しており、古馬を封印して実力を見せつけることができるのか注目だろう。

たまには、『電脳絵画館』本館の方もアピールをしておきます。
ブログの記事を読むのが面倒で取りあえずGIFアニメをお探しの方は、こちらからどうぞ(↓)

http://www.geocities.jp/seasony24/
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アニメ「マジンガーZ」より学生服を着た兜甲児を作品化。

全米で"Secretariat"という映画が公開されている。ディズニー映画で、ダイアン・レイン、ジョン・マルコビッチが出演している。
個人的に興味津津で、その理由は今から40年前にアメリカ競馬で史上9頭目の三冠馬となった「セクレタリアト(Secretariat)」を描いた映画だからだ。セクレタリアトは1973年にケンタッキー・ダービー、プリークネスS、ベルモンドSを制し三冠馬となったが、特に最後の一冠ベルモンドSでは二着のトワイスアプリンスに31馬身差をつける大差勝ちだった。

映画評論家、一般聴衆共に評価が高く、映画としてのできも良いようだ。
映画は実話をもとにしており、普通の主婦のペニー・チェネリーが、父親が経営していた牧場のメドウ・ステーブルを引き継ぎ、セクレタリアトと出会い競馬界の“ファーストレディ”となる物語が感動的に描かれているようだ。

競馬好きの為か競馬を題材にした映画が個人的にツボのようで、ちょっと前に公開された「シービスケット」という映画もお気に入りだった。こちらはセクレタリアトの時代より更に40年前の話だった。

セクレタリアトの偉大さは耳にしたことがあったが、誕生に関するトリビアは調べてみるまで知らなかった。
セクレタリアトの父は大種牡馬ボールドルーラーだが、ボールドルーラーのオーナーであるグラディス・フィプスは種牡馬の種付け料を無料にする代わりに生まれた産駒を生産者との間で交互に所有し、その順番はコイントスにて決定するという面白い契約を結んでいたそうだ。セクレタリアトもフィプスとチェネリーとの間で同様の契約が結ばれ、チェネリーがコイントスで勝ってセクレタリアトを所有した。

映画の中で蘇るセクレタリアトの活躍を早く見てみたいものだ。

日本の競馬でもアパパネが先週末の秋華賞を制し、史上三頭目の牝馬三冠馬となった。二歳時の阪神JFも制しており、これでG1は四つ目の勝利となった。
オークスでG1史上初の同着で栄光を分けあったサンテミリオンがしんがり負けだったことからもアパパネの強さだけが際立ったレースだった。
ヴオッカ~ブエナビスタと続く最強牝馬の系譜を継ぐ後継者が早くも現れた感じだ。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24

アニメ『マジンガーZ』より兜甲児を作品化、壁紙も制作した。
永井豪関係の作品がなかなか増えなくて、何か作るものはないかと考えていた時、ふと兜甲児が頭に浮かんだ。

『マジンガーZ』は「巨大ロボットアニメ」の出発点となった作品だ。
原作者の永井豪が渋滞に巻き込まれた時、「自動車から脚が延びて前の車を乗り越えていけたらいいのに」と感じたことが『マジンガーZ』の発想のもとになっているそうだ。

なるほど・・・

テレビ・アニメは1972年12月3日から1974年9月1日まで全92話が放送された。漫画版もほぼ同時期に連載されており、漫画が原作というよりもテレビと漫画で多角的に展開と言った方が正しいようだ。

兜甲児が操るホバーパイルダーがマジンガーZと合体し、マジンガーZを操縦できるのだが、企画当初はバイクの予定だったそうだ。バイクだと『仮面ライダー』と被るという理由からホバーパイルダーに変更された。


去年はプロ野球の中継をよく見たのだが、今年はほとんど見なかった。
春先に独走していた巨人が交流戦ではまるでパ・リーグに歯が立たず、セ・リーグのレベルの低さに嫌気がさしていたところにサッカーのワールド・カップが開催され、熱中して見ていたので、その後にプロ野球に戻ることができなかった。
巨人戦はほとんど見なかったがパ・リーグの試合はたまに見ていた。特にダルビッシュが先発の日ハム戦は見る機会が多く、日ハム×オリックス戦はダルビッシュvs.T-岡田の対戦が面白かった。

リーグ四連覇を逃してしまった巨人だが、後半戦は原監督のばたばた振りが見苦しかった。成績が良いと余裕をもって采配をふるい名将の面影もあるのだが、勝てなくなるとまるで辛抱の効かない采配に選手が少し気の毒だった。はっきり言ってとっかえひっかえで、ダメなら直ぐに二軍行き、昨年までの勝ちながら育てる采配が嘘のようだった。

後半戦はほぼ自滅・・・

個人的な関心は既にシーズンオフ、来期に向けてどういう整理と補強をしてくるかだ。

宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』より湯婆婆の原画を書き直し、作品を作り直した。
何故か湯婆婆の原画の修正に凝ってしまい、随分手を入れて原画を書き直してしまった。

<『インセプション鑑賞記』後編>

最新作の『インセプション』は、『メメント』を娯楽大作映画に仕上げたような作品だ。他人の夢に侵入するという荒唐無稽な設定を、リアルに説明しきった時点で映画の成功の半分は約束されたようなものだろう。
複雑に絡み合った作品世界をなかなか一度見ただけでは理解することが難しい。そのうち、今度は日本語字幕でもう一度見直したい作品だ。夢オチ、宇宙人オチの作品は好きになれないが、夢をオチに使わず作品の舞台に使った発想にはうならされてしまった。

主演はレオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ監督とのコンビが有名でノーラン監督との接点が良く分からないが、主人公コブとスコセッシ監督とのコンビ作『シャッター・アイランド』で演じたテディとキャラが被っていて見ていてデジャヴを覚えてしまった。
と言ってもディカプリオは決して下手な俳優さんではなく、『タイタニック』で一躍スターダムののし上がった後、アイドル人気を嫌ってすっかり恰幅が良くなってしまったが、もともとは演技派でインディーズ映画によく出ていた俳優さんだ。
本作でも眉間に皺を寄せて悩み多い主人公を重厚に演じている。

渡辺謙がインタビューで、「こういう誰が演じても良い役のオファーが来ることが大事」と言っていたが、渡辺謙が演じるサイトーは確かに日本人である必然性はない。日本人として渡辺謙にオファーが来たのではなく、俳優として渡辺謙にオファーが来ている。
映画の終盤、台詞が少なくなってしまうが、最後まで物語のキーとなる結構重要な役どころで、映画の冒頭、いきなり日本語で始まったのには驚いた。

欠点もある。2時間28分の長い映画なので、途中思いっきりダレる。どうやって他人の夢に侵入するのかということを仔細にリアルに説明してあり、映画の肝の部分なのは分かるが、映像的には目を見張らされるが物語的にはかなり退屈な時間が続く。怒涛のラストも話が複雑に絡み合って長いので、中盤部分はせめてさくっと話を進めてもらいたかった。

かなりスケール感のある映画なので、劇場向きの映画だろう。映画館の大画面、大音響がこの映画にはよく似合う映画だ。

宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』より千の私服姿を作品化してみた。
千の原画を書き直した際に私服の資料が手に入ったので、こちらの方も作品化してみた。

『ザ・ウォーカー』という映画を見た。日本でも公開中のようだが、日本のコマーシャルを見て見たくてDVDを探していた。全米公開は今年の初めだったので、北京でDVDが出ていてもおかしくは無かったのだが、見つからず不思議に思っていたが、本作の原題は"The Walker"ではなく"The Book Of Eli"という邦題とはかけ離れたものだということに最近気が付いた。
"The Book Of Eli"で探してみるとあっさりと見つかった。

まったく・・・

原題と邦題の話は別項に譲るとして、本作は2010年1月15日に全米で公開され、興収は95百万ドル弱だった。制作費は8千万ドルと結構かかっているので、もう少し興収が欲しかったところだろう。全米以外での興収が伸びず6千万ドル少々で、日本ではまだ公開中のようだが、5億円前後に落ち着きそうだ。まあ、日本では最近この手のアクション映画は当たらないが、全米以外ではかなり苦戦といった感じ。

世界が崩壊した近未来を舞台に、一冊の本を抱え、西へと西へと旅する男の姿を描いた映画だ。主演はデンゼル・ワシントンで、主演作はきっちり稼いでくれることで評判だった俳優さんだが、最近はやや興収が伸びない傾向にある。アカデミー賞を受賞しても、この手のアクション映画にも出演してくれる俳優さんなので個人的には結構お気に入りなのだが・・・

戦争により崩壊した近未来・・・という映画の舞台が、ちょっと手垢が付き過ぎてしまった感がある。『北斗の拳』の世界観と共通なのだが、最近は新鮮味がまるで無くなってしまった。
それでも「男は何のために一冊の本を運ぶのか?」「何故西へ旅するのか?」と言ったプロットが面白いし、ラストの結末も納得の面白さだ。

ところが脚本のできが悪くて、繋いであるエピソードが実に不愉快で面白くない。ほっとできるエピソードや笑えるエピソードなどを少しは挟まないと、暗いエピソードだけならべられると映画を見ていて気がめいってしまう。
誰かが本作のアイデアを思いついて脚本を仕上げたが、それが制作者に気に入らなくて別の脚本家が設定とラストを生かして書き直したみたいな感じの出来になっている。秀逸なプロットとラストに比べて途中があまりに貧弱。

監督はアレン・ヒューズという聞かない監督さん。
8千万ドルの製作費で砂漠のような近未来を描いてしまったかなりイタい監督さんだ。

まあ、レンタルで十分な作品だろう。

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