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ドラマ「ラッキーセブン」より松本潤が演じた時多駿太郎を作品化。
ドラマ放送中に作品化しようと思ったのだが、松本潤の原画を起こすのが大変そうだったので、ちょっと敬遠してしまっていた。7月期のドラマにあまり作品化したいキャラクターがいないので、思い出して作品化してみた。

豪華キャストで放送されたフジの月9だったのだが、最高視聴率16.9%、最低視聴率13.6%、平均視聴率15.5%という結果で1月期のドラマでは平均視聴率でトップだったが、半年クールで放送された「相棒」には勝てず、個人的にも途中で挫折してしまった。
最近は役柄に恵まれない感のある松本潤、本作で演じた時多駿太郎もはっきり言って瑛太が演じた新田輝に食われてしまっている。

8月4日より「遊星からの物体X ファーストコンタクト」の全国公開が始まるようだ。
オリジナルは1982年に公開された「遊星からの物体X」、実に30年振りの続編公開となる。続編と言っても最近流行りのプエリクル、前作で遊星からの物体Xを掘り当ててしまったノルウェー隊のお話。ちょうど、本作が公開されている頃にオリジナルを見る機会があり、オリジナルを復習してから、本作を見ることができた。結構、細部にわたって、二作品が繋がるように脚本が練られている。

個人的に好物の作品とあって、映画は面白かった印象があるのだが、映画の鑑賞記録を読み返してみた。結構前に見た作品で昨年末に鑑賞している。
「(最終的に前作に繋がって行く作品なので)結果は見え見え、当時は最先端だった物体Xを現在のCGで描いたらさぞ面白いものになるかもと思っていたのだが、これが意外に新鮮味がなくてつまらない。既にこの手のCGは他にごまんとある感じ」という感想が書かれてあった。

昨年末時点では映画は興行的に失敗に終わっていたのだが、今調べ直してみてもやはり興収は散々たるもの。結構派手派手なCG作品なのだが、製作費は38百万ドル、まあ顔と名前の一致する俳優さんは皆無なので、キャストではお客を呼べない作品。世界興収は27百万ドルとまるで製作費を回収できていない。日本で少しでも回収しておきたいところだろうが、生憎この手の映画は日本ではまず当たらない。

一体誰が物体Xなのか・・・という楽しみは変わらない作品。劇場はともかく、レンタルでなら十分楽しめる作品だと思う。もともとオリジナルも折からのレンタル・ブームに乗って有名になった作品だった。
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ドラマ「遺留捜査」より上川隆也が演じる糸村聡を作品化。
テレ朝の刑事ドラマとあって、よくできているとは思うのだが、ラストの「僕に三分だけ時間を下さい」と言って始まる人情ドラマだけは、どうにも頂けない。
昨年の4月期に放送されたシーズン1では、最高視聴率は初回の17%、最低視聴率は10.8%、平均視聴率14.3%とまずまずの滑り出しだった。シリーズ化を狙ってシーズン2の放送が始まり、初回は二時間スペシャルだったが視聴率は13.3%ともうひとつだった。第二話では若干視聴率を上げ13.7%を記録している。初回二時間スペシャルは長すぎたということだろうか?

初回二時間スペシャルを見たが、無理やりな展開に苦笑するシーンもあったが、まあ最後まで楽しむことができた。ただ、あまり続けて見ようという気にならなかたのは、やはりお涙ちょうだいのラスト・シーン。正直、凶悪事件に泣けるラストが毎回あるのもおかしなもの。
夏ドラマでは同じ木曜日の放送で、同じテレビ朝日系の「京都地検の女」の方が面白そうだ。


さて、上川隆也、空気の読めない糸村を演じていて違和感を感じないのは、ご当人が結構ゲームやアニメのお宅だからかもしれない。名前と顔を覚えたのは、やっぱり2006年に放送されたNHKの大河「功名が辻」で山内一豊を演じた頃かと思っていたが、1997年放送されたやはりNHKの大河「毛利元就」で毛利隆元を演じていたのをしっかり覚えているので、結構前から顔は覚えていたようだ。
知らなかったがテレビ東京系で放送された「金田一耕介」シリーズで金田一耕介を演じている。

「遺留捜査」放送前にWOWOWで放送された「マークスの山」に刑事役で出演しており、こちらは糸村と違って型物な刑事役だったのだが、妙に印象に残っていて、「遺留捜査」放送開始時はイメージの違いにちょっと戸惑ったものだった。

まあ、それだけ演技が上手いということだろう。

ドラマ「古畑任三郎」より田村正和が演じた古畑任三郎の新作を制作。
ドラマの新作が放送される訳ではないが、今年のテーマ「おっ、懐かしい」に沿って、久しぶりに「古畑」の新作を制作してみた。

さて、週明けなので先週末の全米ボックス・オフィスの興行成績を見てみよう:

順位/先週 タイトル 興収/累計
1 N The Dark Knight Rises $160,887,295/$160,887,295
2 1 Ice Age: Continental Drift $20,416,978/$88,840,284
3 2 The Amazing Spider-Man $10,887,111/$228,611,425
4 3 Ted $10,011,610/$180,431,425
5 4 Brave $6,024,987/$208,774,173
6 6 Magic Mike $4,291,432/$101,966,459
7 5 Savages (2012) $3,398,880/$40,055,075
8 7 Tyler Perry's Madea's Witness Protection
$2,253,074/$60,289,622
9 9 Moonrise Kingdom $1,831,471/$36,087,959
10 11 To Rome with Love $1,420,891/$11,107,993
11 10 Madagascar 3: Europe's Most Wanted
$1,350,946/$207,626,201
※Box Office Mojoより

米国でのいたましい事件を受けて発表が見合わされていた先週末の全米ボックス・オフィスの成績が発表になった。乱射事件のあった「ダークナイト・ライジング」の公開初週の興行成績は1億6千万ドル、今年「ベンジャーズ」が記録した2億ドル超えはならなかったが、前作の1億58百万ドルを超える興行成績となっている。
事件さえなければ今頃関係者は大喜びだったことだろう。

まったく・・・

「ダークナイト・ランジング」のあおりを受ける形になったのが「アメージング・スパイダーマン」で順調に伸びていた興収が先週末は伸び率ががくんと落ちて累計で2億28百万ドルとなっている。過去三作は全米での興収が3億ドルを超えているのだが、リブートされた新作は興収3億ドル超えが難しくなってきた。

「ダークナイト・ランジング」との競合を避けたのか、ほかに目ぼしい新作の公開はなかったようだ。ちょっと気になったのが「プロメテウス」、リドリー・スコット監督が「エイリアン」の序章として企画した作品だが、興収の伸びが著しく落ちており、最終的に1億3千万ドル辺りで落ち着きそうだ。製作費の1億5千万ドルはどうやら回収できそうもなさそう。期待していたのに、ちょっとがっかり。

ドラマ「ATARU」より北村一輝が演じた沢俊一の新作を制作。
あの阿倍寛から「顔の濃い俳優」と言われてしまった北村一輝、「SPEC」の吉川州役が最近では一番のお気に入りだったが、「ATARU」でもコメディ寄りの演技で結構楽しむことができた。しかし、回想シーンでは奇抜な髪型に禿だったのは何故なのか・・・?

視聴率も良かったので、そのうち映画化の発表でもありそうだ。
できればドラマで続編をやってもらいたいのだが、主演の中居正広がかなり多忙なようで、拘束時間の長いドラマより映画になるのではと思っている。

さて、WOWOWで放送中の「CSI:科学捜査班」のシーズン11、噂は聞いていたが、第13話にギル・グリッソムがゲスト出演した。
ギルの母親が登場したりして、サラ・サイドルとの間で嫁姑の確執があったりするのだが、最後はグリッソム登場で目出度し目出度しという感じ。かつての勢いのない番組のテコ入れとしてのグリッソムの登場だったのだろうが、ちょっとしたスパイスになって良かった反面、寂しい感じもした。

もう少しちょくちょく顔を出してくれても良いような・・・

シーズン11では、前シーズンから特にキャストの変更もないのだが、他にもソフィアがゲスト主演していたりして、ゲストの多いシーズンでもある。
最近、顔を見ないので「どうしたのか?」と思っていたアジア系のアーチーが久しぶりにラボにいたりして、妙に懐かしかったりする。

シーズン11の全米での視聴者数ランキングは第12位。かつていNo.1だったことを考えると物足りない順位だが、5月に放送が終わったばかりのシーズン12は第21位と、かなり順位を下げてしまっている。最近、飽きられてしまった感がありありになっている。

ドラマ「警視庁捜査一課9係」より渡瀬恒彦が演じる加納倫太郎を作品化。
シリーズものの刑事ドラマで、現在第七シリーズが放送中。シーズン4から前シリーズまでタイトルに「新」がついて「新・警視庁捜査一課9係」となっていたのだが、今シリーズではいきなり「新」が消えてしまっている。

「科捜研の女」もそうだが、テレ朝のシリーズものは、「新」の扱いがかなりいい加減・・・

まあ定番の面白さのあるドラマだが、今シリーズは今のところ脚本の出来がもうひとつのエピソードが多い。第二話は犯人や動機が見え見え、第三話は「そんなことで人を殺さないだろう!?」という内容だった。前シリーズよりも視聴率も苦戦していて、第二話では一桁の9.9%を記録してしまっている。平均視聴率で15.8%を記録した前シリーズ越えは難しいかもしれない。


「ペントハウス」という映画を見た。
2011年4月11日に全米で公開され、興行成績は78百万ドルだった。結構な豪華俳優なのだが製作費は75百万ドル、製作費を回収できたとは言え、「興収1億ドル超えが映画がヒットしたかどうかの基準」と言われているが、制作元はせめて1億ドルの興収は欲しかったところだろう。

ベン・スティラーとエデョ・マーフィの共演で話題を読んだ作品で、セキュリティ・システムに守られた高級マンションの最上階のペントハウスから、現金を盗み出そうとするお話。二大コメディアンの共演が相乗効果を生んで・・・という結果には残念ながらなっていない。ただ、エディ・マーフィが演じた口先だけのこそ泥という役は、かなりはまり役。

監督はブラッド・ラトナー、「ラッシュ・アワー」シリーズの監督として有名な人。この手のコメディ作品はお手の物だろうから、映画の出来はそこそこ良い。高所恐怖症の人がうんざりするようなシーンを丁寧に撮っていたりして、演出もうまい。

普通に暮らしている人たちが追い詰められて盗みを働こうとする過程が丁寧に描かれている分、映画の前半部分はかなり退屈。せめてもうひとつくらい、はらはらどきどきする展開が用意されていたなら、映画に対する印象も随分と違っていただろう。

反対にペントハウスに盗みに入る映画の後半部分はかなり面白い。綿密に練り上げられた計画が、予想外の出来事により現地で修正を余議なくされる演出は秀逸、見ていてはらはらどきどきで面白い。まあ、ラストシーンも期待通りだし、映画の後半部分でぐっと映画に対する評価が上がった感じ。

つくずく退屈な前半部分が惜しい・・・

しかし、エディ・マーフィ、「ビバリーヒルズ・コップ」の時はあれだけ人気があったのに、最近は出演作が軒並みヒットしないのは気の毒なほど。久しぶりにエディ・マーフィを銀幕で見たが、昔通りのイメージだったのだが・・・
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