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ドラマ「Answer~警視庁検証捜査官」より観月ありさが演じる新海晶を作品化。
テレ朝の刑事ドラマとあってそこそこ期待して見ていたのだが、何時の間にか脱落。検証捜査に焦点を当てた点は面白いと思うのだが、連続ドラマではちょっと厳しい感じ。二時間ドラマで単発で放送と言うのならもう少し面白かったかもしれない。

そんなに穴だらけの捜査があっては困る・・・

それに何度も書いたが観月ありさに切れ者の捜査員役は全く似合わない。この違和感は、結局放送を重ねても拭い去ることができなかった。

初回11.4%と決して高くない視聴率でスタートし、第二話で12.7%を記録し、「えっ!面白いの」と思わせておいてその後は一桁視聴率を連発、第七話では7.7%にまで視聴率を下げてしまった。フジと日テレの視聴率争いに割って入りそうな勢いのテレ朝だが、今期のドラマは「新・おみやさん」が平均視聴率で最高で10%台と完全にブレーキになってしまった。「都市伝説の女」「Wの悲劇」とだんご状態で平均視聴率9%台で並んでしまっている。

WOWOWの無料視聴放送として放送された米ドラマ「アンフォゲッタブル」の第一話を鑑賞した。
2011年9月からシーズン1の放送が開始され、今年の5月に放送が終わったばかりの新作ドラマだ。WOWOWでは7月から放送開始となるようだが、その第一話が早くも無料視聴放送として放送された。

全米で放送されたシーズン1は視聴者数ランキングで第24位という成績だった。新放送のドラマとしては、上々のスタートだったと言えるだろう。「CSI」(第21位)の下という位置はまずまずに思えたのだが、制作のCBSはシーズンを継続しないことを先日発表してしまった。これからの放送を楽しみにしていたのに、水を差された感じ・・・

一度見たものはどんなわずかな事でも記憶してしまう「超記憶症候群(ハイパーサイメスティック・シンドローム)」を有する元刑事が自宅マンションで起きた殺人事件を機に刑事に復帰し、難事件を解決するという刑事ドラマ。ヒロインのキャリー・ウェルズをポピー・モンゴメリーという女優さんが演じている。
一度見たものは忘れないのに姉の殺人事件に関しては記憶がないということがシリーズを通しての謎となっている。

どこか「ATARU」な設定なのだが、サヴァン症候群を扱ったものではない。主人公は何でも記憶してしまうという点を除いては、ごく普通の女性。面白そうな設定なのだが、どこかで聞いたことがあるような設定でもある。全米で放送中に見たくて探していたのだが、見つからずにあきらめかけていたので、WOWOWで第一話が無料で放送されると聞いて早速鑑賞してみた。

普通シリーズのパイロット版は、テレビ局がその出来を見てシリーズを発注するかどうか決めるため、出来が良いものが多い。登場人物を紹介しながら、しかも視聴者に「面白そう」と思わせなければならないので、作り手はかなり大変だ。新ドラマとして高視聴率を記録した「メンタリスト」や先日鑑賞した「Person Of Interest」もパイロット版の出来が出色で、シリーズを見たいと思わせてくれた。

正直、本作はそこまで出来はよくない。

ただ、全米でも放送開始当初は話題になったようで、次も見たいと思わせてくれる出来はキープしている。特に主人公がその特殊能力を発揮し始める中盤からドラマは急に面白くなる。そして、やや強引な終わり方で幕を閉じてしまう。
被害者が面識のあるマンションの住人で主人公のキャリーが第一発見者という設定なので、パイロット版ではその能力を如何なく発揮できたが、普通の刑事に戻るとどうなんだろう?

まあ、その辺がうまくドラマに生かせなくて、シリーズが1シーズンで打ち切りとなったのかもしれない。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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ドラマ「リーガル・ハイ」の携帯電話待ち受け用画像を制作。
29日(火)に放送された「リーガル・ハイ」は、予告編を見ると「犬神家の一族」のパロディっぽかったので久々に鑑賞して面白かった。自分と同じように興味をもった人も多かったようで、視聴率は初回の12.2%がドラマ最高視聴率だったのだが、それを一気に更新して14.2%だった。

意外に堺雅人の金田一耕介、似合っていた。

「ウォーキング・デッド」のシーズン1を見終わった。
米ケーブル・テレビの放送とあって、全6話しかなかいシリーズだったが、評判通り質の高い人間ドラマが展開されていて、とても6話しかなかったとは思えない密度の濃さだった。物語はまだまだ続く感じで、シーズン2が楽しみになってきた。
気になるのはシリーズの生みの親とも言える制作総指揮のフランク・ダラボンがシーズン1で降板してしまったこと。ドラマの質にこだわり過ぎてケーブル・テレビ局の製作費カットの要求を飲まなかったことが原因だという話もある。確かに製作費のかかっていそうなドラマで、全6話の短さだったのは製作費の問題だったのでは?と思える。シーズン2は全13話だそうで、ケーブル・テレビ局としては、同じ製作費でシリーズを倍の13話にして放送したかったのだろう。

全米ではそのシーズン2の放送が昨年10月より始まり、今年の5月に放送が終了している。

さて、シーズン1だが、保安官のリック・グライムズは逃走犯を追跡している際に銃弾に倒れ、病院で昏睡状態に陥った。彼が目を覚ますと文明が破滅し、死体が歩き回る世界になり変わっていた・・・というお話。ゾンビ映画は数あれど、ドラマは初ということだが、ゾンビ・ドラマとあってかなりグロい。「ちょっとグロいドラマは・・・」という方にこそ見てもらいたいという宣伝文句だったが、グロいものはグロいとしか言いようがなく、ダメな方はやっぱりダメだろうと思う。

日本では2月からDVDのレンタルが始まっているようだ。
シーズン1が面白かったので、シーズン2も探して見ようかという気になったのだが、鑑賞中のドラマが多過ぎてちょっと今は手が回らない感じ。

ドラマ「リーガル・ハイ」より新垣結衣が演じる黛真知子を作品化。

【「アベンジャーズ」鑑賞記・前編】

映画「アベンジャーズ」を見に映画館に足を運んだ。
何せ全米のみならず全世界で記録的な大ヒットを続けている作品とあって、やはり映画館で鑑賞してみようという気になった。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、マイティ・ソーと言ったマーベル・キャラクターが総出演している映画とあって、ロバート・ダウニー・Jr.始め、クリス・エバンズ、クリス・ヘムズワースと映画で主演を務めた俳優さんがそのまま出演している豪華さ。ただ残念ながら「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンは出演しておらず、マーク・ラファロがハルクを演じている。ハルクとして初登場とあって映画に登場した時に、一瞬誰か分からなかった。

監督はジョス・ウィードンというほぼ無名の監督さん。主にテレビ・ドラマや映画の脚本家として活躍してきた人のようだ。「トイ・ストーリー」などの脚本に係わってきたようで、そこでディズニーとのつながりもできたのだろう。今回、本作のような超大作の監督に抜擢され、良く言えば豪華、悪く言えば寄せ集めでまとまりのない俳優陣を引っ張って映画を制作するのは大変な作業だったことだろう。まあ、クリス・エバンズ、クリス・ヘムズワースはほぼ新人俳優とも言え、うるさそうなのはロバート・ダウニー・Jr.くらいだったかもしれないが・・・

さて、映画の感想を先ずは簡単に言うと、前半の一時間がもう眠たくなる程退屈、後半の一時間が無類に面白いので、最終的に「面白かった」と思える作品になっている。寄せ集めのヒーロー達がエゴをぶつけ合いながら仲間としてひとつになって行く過程が丁寧に描かれているので、映画の前半部分は退屈で面白くない。たまにある派手なアクション・シーンでやっと目が覚めるといった感じ。
二時間超の長い映画で、主要キャラ以外にもブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンやホーク・アイを演じるジェレミー・レナーなどのキャラクターにもきちんと見せ場が用意してあって、そのためか映画が長くなってい冗長な印象を与えてしまっているのは残念。ただ、今度、スピン・オフを作る際には役に立つことだろう。

「アベンジャーズ」を苦しめる強大な敵を用意するために、「マイティ・ソー」で適役を演じたロキを適ボスに持ってきたため、もともと漫画チックな話が更に荒唐無稽な映画になってしまっている。設定を聞いた時、正直、「ソー」はもちろん、「タイタンの戦い」や「パーシー・ジャクソン」などの神々の戦い・・・と言った映画がまるで個人的にダメなので「アベンジャーズ」も大ヒットしているが、自分は楽しめないのでは?と思っていた。

まあ、映画の前半部分はそんな思いもあって、まるで乗り切れない。

ドラマ「リガール・ハイ」より堺雅人が演じる古美門研介を作品化。
今最も旬な脚本家とも言える古沢良太のオリジナル脚本だったので、放送前からかなり期待していたのだが、回を重ねる毎に期待がしぼんでいってしまった感じ。法廷ドラマは、やはり難しい上に堺雅人が演じる金の亡者の古美門研介、正義感の強い黛真知子というキャラ設定が奇抜なようでまるで新鮮味がない点もマイナスだろう。むしろ堺雅人がステレオ・タイプな嫌な奴キャラを変な髪型と好演で差別化してくれていると言えるかもしれない。

初回視聴率は12.2%と、期待されていたとは思えない出だしだったが、その後は12%前後をうろうろとしているようで、まあ見ている人は変わらず見続けているドラマなのだろう。個人的にも放送開始から見ていたのだが既に脱落、まあ一話完結式のドラマなので、面白そうな回があれば見ようかと思っている。

さて、週明けなので先週末の全米ボックス・オフィスの成績を見てみよう;

順位/先週 タイトル 興収/累計
1 N MIB 3 $55,000,000/$55,000,000
2 1 Marvel's The Avengers $36,987,000/$513,672,000
3 2 Battleship $10,800,000/$44,300,000
4 3 The Dictator $9,600,000/$41,448,000
5 N Chernobyl Diaries $8,000,000/$8,000,000
6 4 Dark Shadows $7,515,000/$62,998,000
7 5 What to Expect When You're Expecting
$7,150,000/$22,171,000
8 6 The Best Exotic Marigold Hotel
$6,350,000/$16,553,000
9 7 The Hunger Games $2,750,000/$395,209,000
10 8 Think Like a Man $1,400,000/$88,272,000
※Box Office Mojoより

「アベンジャーズ」のV4をはばんだのは、予想通り「MIB 3」、ご存じ「メン・イン・ブラック」の最新作だ。
ただ、興収55百万ドルは、たぶん関係者の期待をかなり下回ってしまったのでは?と思える。製作費は発表されていないのだが、2億15百万ドル以上と言われている超ビッグ・プロジェクト、この規模の製作費なら公開初週には1億ドル近い興収を見込んでいただろう。今後の成績次第なのはもちろんだが、このままだと全米の興収が2億ドルに届くか微妙なところ。知名度の高いシリーズものなので、ある程度は全米以外で回収できそうなところが救いかもしれない。

「アベンジャーズ」の方も一息ついた感じで第二位に後退、累計で5億ドルを超えており、「ダーク・ナイト」を射程圏内にとらえたといった感じ。ただ、その先の「タイタニック」や「アバター」には追いつけそうもない。

今年の赤字映画としてトップ10入りしそうな「バトル・シップ」「ダーク・シャドウ」共に持ち直す気配もなく、このままフェイド・アウトして行きそうだ。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

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ドラマ「鍵のかかった部屋」の携帯電話待ち受け用壁紙を制作。
4月期のドラマの中で平均視聴率で首位を快走している「鍵のかかった部屋」だが、時に「ATARU」も大差をつけられたりもする。まあ「ATARU」の方が視聴率が乱高下しているだけなのだが・・・
このまま15%台を維持できれば、最終回に向けて視聴率も上向いてくるだろうから、平均視聴率が16%を超えるかもしれない。1月期では「相棒」を除けば平均視聴率で16%を超えたドラマはなかったので、高視聴率のドラマだと言えそうだ。

個人的にも今期で一番はまっているドラマ。

事件が全て密室というのが面白いのだが、事件を解決するのが弁護士という設定のため、毎回、事件に絡んでくる過程がややリアリティがなかったりする。原作のあるドラマだが、「普通に刑事にしておいた方が楽だったのでは?」と思ってしまう。企業法務が専門の弁護士に殺人事件の相談が来る・・・なんて先ずないだろう。

原作を調べてみたら、「防犯探偵・榎本シリーズ」として刊行されているのは「硝子のハンマー」、「狐火の家」と「鍵のかかった部屋」の三冊、「硝子のハンマー」が長編で残りの二冊は短編集、よっつの密室事件が登場している。ドラマ・オリジナルの脚本がなければ「硝子のハンマー」を前後篇、或いはフジお得意の最終章三話構成として全十回から十一回の放送になる計算。

ドラマの最終回で「こんどは映画で」と宣伝が出そうな気がしていたのだが、原作待ちになるかもしれない。
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