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映画「悪魔の手毬唄」より石坂浩二が演じた金田一耕助を作品化。

「悪魔の手毬唄」を久しぶりに鑑賞した。
1977年の公開作品。市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの第2作目。



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【ネタバレ注意(映画未鑑賞の方はネタバレがありますのでご注意を)】
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ネタバレになってしまうが、本作公開時に主演の岸恵子が番宣で「今度は映画で犯人を演じるんですよ」みたいな発言をしてちょっとした騒動になったことを思い出しながら見ていた。折角の熱演も台無し。当時、原作を読んでから映画を見たので犯人は分かっていたのだが、そのことが妙に腹立たしかった記憶がある。そんな思い出もあって、映画公開後、全く見直してこなかった。

原作は横溝正史作品でも出色の出来栄え。映画版は結構突っ込みどころが多い気がした。加藤武が演じる立花警部なんて、それはそれでダメ刑事の見本としてすっかり定着してしまったが、流石にちょっとダメ過ぎる気がする。
演出も冗長だし、「枡ではかって上戸で飲んで」のイメージも滝が妙に立派で、映画で見ると原作のイメージに遠い気がした。

WOWOWで市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの一挙集中再放送があったりして、久々に横溝作品を堪能できた。
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映画「スターウォーズ」シリーズよりC3POの原画を書き直し、作品を作り直した。

周星馳主演の「広州殺人事件(九品芝麻官)」という映画を鑑賞した。
1994年公開の周星馳のコメディ映画で、周星馳主演作とあって、まあストーリーはハチャメチャであってないようなものなのだが、周星馳演じる悪徳地方判事が出来心から殺人事件を公正に裁いたところ、反対に罠に嵌められ、獄に下される。そこから心を入れ替え、悪をこらしめるというお話。

周星馳主演作なので、当然のようにふんだんに功夫アクションを盛り込んだコメディ映画を想像していたのだが、低調な品のないギャグが延々と続くだけで、功夫アクションはほとんどない。功夫アクションをお目当てにしていると、かなり裏切られる作品。途中で何度も挫折しかけたが、その内功夫アクションが始まるのではと期待して何とか最後まで鑑賞してがっかりしてしまった。

周星馳作品、まだまだ未鑑賞のものも多い。その内、また面白い作品に当たるかもしれない。

映画「万能鑑定士Qモナリザの瞳」より綾瀬はるかが演じた凜田莉子を作品化。
映画はそう面白かった訳ではなかったが、まあ綾瀬はるか主演だったので、作品化してみた。

「るろうに剣心/伝説の最後編」を鑑賞した。
「京都大火編」の後編に当たるが、「京都大火編」の興収が52.2億円、「伝説の最後編」の興収は43.5億円と結構な落ち込みを見せている。「京都大火編」と「伝説の最後編」を通して見たが、どちらかと言うと「伝説の最後編」の方が記憶に残っているシーンも多い。全編殺陣とも言え、前半が退屈な「京都大火編」よりも個人的には面白かった。

しかしラスボスとして登場する志々雄真実が少々強すぎて、剣心の強さがいまひとつ感じられなかったのは残念。かと言ってラスボスが弱くては話が面白くないし・・・

福山雅治が剣心の師匠役で登場している。これもまた強すぎて、剣心が子供扱い。結局、師匠と志々雄真実が戦った方が早かったような・・・

まあ、あまり突っ込みを入れても仕方ないが、「京都大火編」と「伝説の最後編」の二作合わせて楽しむと、より一層面白く感じてしまう。三作を一気見した「ロード・オブ・ザ・リング」を思い出してしまった。

とは言え時間がある時でないと、二作合わせて274分、約5時間と少々長すぎる。

映画「エイリアン」よりエイリアンの原画を書き直し、作品を作り直した。

「最終絶叫計画(Scary Movie)」を鑑賞した。
2000年に公開された作品。映画「スクリーム」をベースに色々な映画をパロった作品なのだが、結構脚本が凝っていて、意外な(?)な質の高さからスマッシュ・ヒットを記録した。
その後シリーズ化され、計5作品が製作された。

シリーズの世界興収を見てみると一作目が2億78百万ドル、制作費が19百万ドルだったので、予想外の大ヒットだったと言えるだろう。次に興収が良いのが二作目ではなく三作目の2億2千万ドル、制作費が若干増えて48百万ドルだったが、投資効率の良い映画だった。五作目の興収が最も悪く、78百万ドルだが、こちらの制作費は4千万ドル。何とか制作費は回収できているだろう。その五作目が公開されたのが2013年、もう潮時だったのだろう。

内容の方は、米のコメディ映画とあって下ネタのオンパレードで、それに結構グロい。ブラック・ジョークで笑いと取る映画なので、まったく受け付けない方も多いことだろう。

何となく新作が封切られる度にDVDで鑑賞していた。ただ、五作目を見たかどうか記憶にない。

映画「REDリターンズ(RED2)」よりブルース・ウィリスが演じたフランクを作品化。
映画の方もやっと鑑賞した。

ブルース・ウィリス主演のアクション映画。ブルース・ウィリスが「金のためにアクション映画に出ているだけ」という発言をしてから、ブルース・ウィリス主演のアクション映画を見ると、「また金のためにやっている」という目で見てしまうようになった。そう思っている人も少なくないのか、ヒット作の続編なのだが、全米での興収は53百万ドルと前作の9千万ドルに比べ大幅減となってしまった。
制作費は前作の58百万ドルから大幅増の84百万ドルだったので、赤字映画に転落してしまっている。

正直、ブルース・ウィリスのロマンスももう見たくないし、ロケで世界中を回る必要もなかったように思う。ストーリーも悪くないし、アクションも悪くない出来で、そう悪い出来とは思えないのだが、映画を見終わってみると「面白くない」という感想になってしまった。ブルース・ウィリス発言のせいだけではないような・・・

大物俳優がずらりと出演しているので、クレジットが下の方になってしまっているが、イ・ビョンホン演じる殺し屋がかなり印象に残る。

人気作も二作目でコケると、シリーズ化も難しいだろう。
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