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特撮ドラマ「スペクトルマン」よりスペクトルマンの新作を製作。
敵ボスの名「宇宙猿人ゴリ」が最初のタイトルだったが、放送したフジテレビから「悪役名が番組名なのかおかしい」とクレームがつき、「スペクトルマン」に素直に改題すれば良いのに一旦「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」にタイトルを変更、更にやっぱりと「スペクトルマン」にタイトルが変更になった。

なんともややこしいドラマである。

さて、ほぼリアル・タイムで米ドラマ「Elementary」と「Person Of Interest」を鑑賞中。気になって直近の米ドラマのシーズン・ランキングをのぞいてみると、「Elementary」は第16位、「Person Of Interest」は第6位と相変わらず高視聴率。
英ドラマ「Sherlock」同様、現代のニューヨークにシャーロック・ホームズが蘇ったら・・・というドラマ「Elementary(エレメンタリー)」は、正直パイロット版がそう面白くなかったし、ホームズを演じる俳優さんがもうひとつ馴染めなかったこと、ワトソン博士が女性に変わり、しかも「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リュウとアジア人なのもあって、違和感だらけのスタートだった。それが放送を重ねて行くに連れ、馴染んでしまったようだ。

まあ刑事ドラマなので物語が面白ければ、設定はある程度どうでも良いとも言える・・・

一方、「Person Of Interest」の方は、とにかく目新しい設定をうまく生かし切っている感じ。マシーンと呼ばれるシステムが犯罪に巻き込まれる可能性のある人物の社会保険番号を伝えてくるので、その人物を保護することがドラマの大筋なのだが、時に加害者であったり、既に死亡していたりでなかなか一筋縄では行かない。

シーズン2になると更にシリーズ全体を流れる謎が幾つも加わって、登場人物それぞれが秘密や問題を抱えてくる。更に過去に救った人物が脇役として登場してきたりして、「相棒」ワールドになってきて、益々込み入ってきている。

個人的にはシーズン2の冒頭で登場し、既にレギュラーとなっているドーベルマンの「ベア(熊)」がお気に入り。
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「快傑ズバット」は、1977年2月2日から9月28日にかけて全32話が放送された東映製作の特撮テレビドラマ。
現在のテレビ東京系で放送されたためか、全く記憶に残っていおらず、白黒時代のヒーローかと勘違いしていた。

【「ダイ・ハード/ラスト・デイ」鑑賞記・後編】

ストーリーもひとひねりあって、最後の最後まで目が離せない展開は見事なのだが、「これだけ映画館向きの映画が興行的にコケてしまった原因は何だろう?」と不思議に思った。
先ずはこれだけアクション一辺倒だと当然のことながら、人間ドラマは実にあっさりとしたもの。本作ではジョン・マクレーンと息子のジャックが主人公となっているが、親子関係が破綻している理由については台詞一言で片付けられてしまっている。前作同様、親子再生の結末が見え見えで、むしろ仲の良い親子だったのにスパイだったことを隠していて・・・という方が少しは意外性があったかもしれない。
皮肉屋の親父に対して妙に真面目過ぎる息子という構図も面白くない。

派手派手のアクションについても、映画の宣伝でばんばん流れているシーンが一番の見所で、とにかく派手なのだが、新鮮味は薄いかもしれない。どこかで見たようなとは言わないが、前作ほどの斬新さは感じられなかった。
とは言えジョン・ムーア監督、まるで知らない監督さんだったが、ここまでアクション一辺倒の映画を撮るとなると、アクション映画好きには注目の監督さんとなりそうだ。次回作に期待。

個人的に「ダイ・ハード」は一作目、二作目の「閉鎖された空間」「孤立無援」がキーワードだと思っている。三作目以降、お約束が守られてないのは、かなり残念。もう「ダイ・ハード」のバディものは正直見たくない。

映画「ゴジラ対メカゴジラ」よりゴジラを作品化。
結構作品によってゴジラのデザインが異なっているようで、先日、キングシーサーを作品化したので、今回はキングシーサーが登場した「ゴジラ対メカゴジラ」のゴジラを作品化してみた。

【「ダイ・ハード/ラスト・デイ」鑑賞記・前編】

映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を見に劇場に足を運んだ。
本作は2013年2月14日に全米で公開され、興行収入は65百万ドルだった。制作費は92百万ドル、赤字映画となってしまったし、前作の興収が1億35百万ドルだったので、約半分の興行成績に終わってしまった。
もっとも人気シリーズの最新作とあって、全米以外ので興行は好調なようで、全米以外での興収は2億ドルを突破している。日本でも興収は15億円を越えているようだ。ただ前作の日本での興収は39.1億円、こちらも物足りない興収に終わりそうだ。

「ダイ・ハード」シリーズは、毎度、ひとひねりした原題がつけられえおり、本作の原題は"A Good Day to Die Hard"、インディアンの言葉である「死ぬにはいい日だ(It's a good day to die)」のもじりだそうだ。邦題の方は「ラスト・デイ」、会議でもめにもめた後に「ラスト・デイ」が出るとそれですんなり決まったそうだが、センスの良い邦題とは思えないのだが・・・

余談はさておき、興行的にいまひとつとあってさして期待はしていなかったのだが、映画の方はかなり面白かった。映画館でこういう派手派手なアクション映画を見ると、ついつい採点が甘くなってしまう映画の典型かもしれない。
映画の冒頭、実に静かに映画が始まって、途中から一気にラストまで駆け抜ける感じ。アクションの連続で、まさに息をつく暇もない。98分の長くない映画なので、もう映画全編アクションだらけ、ここまでアクション色の濃い映画も珍しいだろう。

映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場したキングシーサーの新作を製作。

【西遊降魔篇・鑑賞記(後編)】
中国では映画の客層が若い人中心なので3D映画が異様にヒットするが、本作も3D映画。

主人公の降魔師の名前が玄奘で、「ああ、三蔵法師」と先ず「西遊記」繋がり。
映画の冒頭川に住む妖怪魚が登場し、村人を襲うシーンから映画はスタートする。この冒頭シーンが無類に面白い。正直、破格の興行成績から映画全編この出来の映画なのかと期待を持たせてくれた。

まあ、少々期待が過ぎたようで、流石に映画の中盤は結構退屈だし、周星馳にしては笑えない下ネタもあったりする。映画のストーリーもどこか「功夫」っぽいのはご愛嬌だろう。

さて、映画は一見妖怪ものに見えて、基本的に「西遊記」。周星馳は「西遊記」が随分とお気に入りだそうで、満を持しての作品化なのだろう。破格の興収は3D効果によるところが大きいし、「少林サッカー」「功夫」の出来にあるとは言いがたい。それでも久々周星馳らしくて、日本のアニメ・ファンには絶賛されそうな作品に仕上がっている。

映画のラストは「続編もありますよ」という感じの終わり方になっている。「少林サッカー」「功夫」と立て続けに当てたのだが続編は作ろうとしなかった周星馳なのでこれで終わりなのかもしれないが、昔は結構続編にも出演していた。

主演は文章という俳優さん、最近、めきめき知名度を上げている俳優さんだそうだが、決してコメディ俳優ではないようだ。映画の冒頭、登場シーンから「多分この役はちょっと前なら周星馳自らが演じた役だろう」と思った。毎度、周星馳が演じてきたキャラ色が濃い。多分、本作で主演を文章に譲ったのは、アラフィフの周星馳にはちょっと厳しいラブコメ色の強い作品だからではないかと思えた。

ヒロインに舒淇(スーチー)。ラブコメものなら現在第一人者。功夫もOKで、本作向きの女優さん。香港時代から第一線で活躍しているので若く見えるが結構年なのかと思ったら1976年生まれのようなので、今年37歳と微妙な年齢。しかし、20代の頃から全然変わらない。

「功夫」を更に漫画にしたような作品なので、若い人やアニメ・ファンには受け入れられそうな作品だ。周星馳は出演していないが、周星馳作品は日本でも人気なので、日本でも上映されることだろう。

映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場したキングシーサーを作品化。

【西遊降魔篇・鑑賞記(前編)】
中国で歴代第一位の「アバター」の興行収入を凌ぐブロックバスター映画が公開されている。
「西遊降魔篇」という映画で、あの「少林サッカー」「功夫」の周星馳(チャウ・シンチー)の新作映画だ。最も今回は出演はしておらず、製作と監督のみのようだ。中国史上もっとも早く興収10億元(約150億円)を超えた映画として話題になっており、現在も公開中、まだまだ記録を伸ばしそうだ。

「少林サッカー」「功夫」とCGを巧みに使った功夫映画を披露して世界中でヒットを飛ばした周星馳も「長江七号」で一休み、充電期間に入っていた。もっともフジが満を辞して送り出した「少林少女」や「ドラゴンボール」のプロデュースに一役かったりして忙しかったようだが。
昔は多作の人だったのに最近はすっかり寡作の人になってしまった。

とにかく新作映画が封切られると中国・香港では毎度大ヒットになるプロデューサー兼監督兼俳優さんだ。

あまりにすさまじい興行成績なので、久々映画館に足を運んで映画を鑑賞した。
予備知識無しで見に行ったのだが、タイトルに「西遊降魔篇」とあるので、何かしら「西遊記」に関連がある作品なのかもしれないとは予想がついた。物語は一人の若い降魔師が人々を苦しめる妖怪を退治しながら成長して行く話。周星馳の映画なので、まあコメディ映画なのだが、ちょっと笑えるSF映画とも言える内容。
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